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次世代DVDの普及について

DVDドライブの普及、低価格と同じ位のペースで次世代DVDもそれが 進むのでしょうか? DVDは早くなかったですか. DVDの場合、CDより早いペースで進んだような気がするんですが.

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回答No.1

Q/DVDドライブの普及、低価格と同じ位のペースで次世代DVDもそれが進むのでしょうか? A/どうでしょうね。それは、消費者の心理と売る側の意気込みの問題ですからね。 CDより速いペースでDVDが普及した理由は、技術的な面での差が大きいでしょう。CDは当時ではかなり進んだ技術を使っており、CD1枚に650MBの音楽を記録することができました。パソコンが当時、フロッピーディスクの5インチメディア(320KB)であった時代で、高度なエラー訂正技術CIRCなどの技術を搭載し、光の力で接触せずに読み出すCDプレーヤーは凄い製品だったのです。価格も数年は高価で今のように半導体技術やロボット技術が発展していませんから、製品組み立てなどのコストも高くなっていました。これらはアナログ時代のデジタル技術で最新最高の製品だったのです。結果として、本格的普及には時間が掛かったのです。 DVDは、91年頃から規格化準備が始まり95年~6年に規格が登場しています。当時は半導体技術が最も発展した時期でもありました。当時最先端の4,7GBはハードディスクの3~4GBより大きな容量でした。それが、3年でパソコンに普及を開始し、10年で当たり前になりました。ここは、デジタル時代の幕開け(パソコンの普及)に伴い需要を伸ばし普及させました。PS2もそれに乗って伸びたのはこのときです。 BDやHD DVDは、それに対して99年頃から開発が始まり、2003年にはBDは製品の第1弾を出荷しています。(BDZ-S77)それから既に4年。ROM規格が1年前に登場しましたが、本格的普及はまだです。 たぶん、普及はするでしょう。どちらも一定まではDVD並の早さで普及するはずです。後は、単価の値下がり速度次第です。ただし、最終的な利益はDVD並より上回る物にはならないでしょうね。DVD未満が妥当でしょう。何せ、規格が分裂していること、容量的にも既に最初からHDDの1TB(1000GB)を達成済みで、シリコンデバイスが来年SDカードで32GBを達成するとも言われるほどですからね。 インターネットも普及し、BSデジタルやCS放送では24時間の映画も見られるほどで競合相手にはワンセグの携帯電話もある。既に無理に、買う物ではないのです。 一定に普及するというのは、パソコンには必ずドライブがいつかは搭載されることと、レコーダーも最後は次世代になるためです。だから普及はするが、これまでとは違う普及の仕方になるでしょう。今回、売っている企業は力強く宣伝するが消費者の一部は、そもそも必要がないと思っている人もいるほどで冷めています。デジタルが当たり前になったことで携帯オーディオのウォークマンがAppleのiPodに逆転されたように、技術や容量などの単純な拡大投資だけでは消費者の心は動かなくなっています。そのため、普及はしてもそれほど市場利益は伸びず伸び率も遅い可能性はあるでしょう。 尚、既に製品は過当競争に入っています。PS3は当初から原価割れ、HD DVDプレーヤーも似たり寄ったり、BDは多数の陣営が賛同しているが、ドライブで利益が出るのは一部でしょう。待てば安くなると消費者は知っていますからね。

AthlonXP
質問者

お礼

記録型DVDドライブの値下がりはあっとういまでした. 次世代も今のDVDドライブの価格になるのはいつのことでしょうね. デジタル放送に変われば普及しそうではありますけど. CD-Rドライブはなかなか普及しなかったですが、 CD~DVDは非常に早かったと思います. VHSからDVDの利便性でしょうね. 値段が下がることが分かっているので確かにあまり必要でないですね. 安くなれば買いたいとは思いますけど.