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熱源の種類が多すぎて、何に対応するのか分からない!!

ガス、クッキングヒーター、IH(しかも100とか200とか)… 熱源の種類が多すぎて、○○の素材はガスには使えるけれどIHには使えない、とか分かりません。 何が違うのでしょうか? 素材の違いでしょうか?

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  • azuki24
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回答No.1

ガスは直火なので基本的に鍋の素材は選びません。金属鍋はもちろん、熱伝導率の低い陶器製やガラス製の鍋は直火を使うガスが適していると思います。 炎のない電熱器具(シーズヒーター式)の場合は金属鍋のほうが良いでしょう。 IH式は、磁力線で金属に渦電流を発生させて鍋自体を加熱させる方式なので、金属鍋が前提です。しかも金属の材質を選びます。原理的に鉄鍋・ステンレス鍋が最適ですが、今は銅鍋やアルミ鍋も使えるオールメタル対応のIHヒーターが一般的です。陶器やガラスは渦電流が発生しないので使用不可。ただし最近は土鍋でも底部に金属を貼り付けたIH対応のものが増えています。鍋の形は底が平らなものが基本です。 「100とか200とか」は、電圧の違いです。高出力(ワット数の大きい)電気器具は100Vよりも200Vのほうが効率的。ただし、200Vを使用するには、一般家庭では100/200共用の単相三線式配線になっていることが前提です。最近の住宅やマンションは最初から単相三線式になっていることが多いので、その場合は結線の変更とコンセントの交換工事だけですぐに200Vを使用できます。 ガスヒーター、シーズヒーター、IH、それぞれに長所・短所があるので、いちがいにどれがベストとは言い切れません。 ガス会社の主張:http://home.tokyo-gas.co.jp/living/hikaku/qa/conro/ 電力会社の主張:http://www.tepco-switch.com/life/labo/select/03_ih/

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