• ベストアンサー

ホームページ作成代行を在宅ワーカーに依頼する場合の報酬相場と注意点

ホームページの作成代行業務を在宅ワーカーを使って行いたいと思っています。 なお、私は作成についての知識はあまりありません。 1.作成代行料の相場(対:ユーザー)は? 2.報酬の相場(対:在宅ワーカー)は? 3.在宅ワーカーと打ち合わせする際の注意点は? 色々わからないことだらけで、取り止めのない質問になってしまいますが、その点につきましては補足でお願いしたいと思います。 また、この事業って儲かるものなのでしょうか?需要、供給の実態なども教えていただければ幸いです。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • p_hiroki
  • ベストアンサー率19% (5/26)
回答No.2

1.サーバーの問題  まず、注意したい事はサーバーをどうするかって事です。HPはサーバー上に作るものなんです。サイト関連(GooとかYahooなど)の無料サーバーを借りれば無料ですがそれはそれなりに様々な弊害があります。原則、各ページに広告が付いてしまう事。(広告挿入しているタグ命令を削除しても自動挿入されてしまう。)営利目的はダメ、アダルト関連はダメ、小さなサイトだと、いついきなり一定期間メンテナンスの為の1次的な閉鎖があるやも知れません。ですから、ちゃんとサーバーは自分で買うか、ちゃんとした大会社のサーバーを有料で使わせてもらった方が懸命でしょうね。その在宅ワーカーの人が個人的にサーバー持っていて安く使わせてくれる場合もありますが、それも場合によっては危険ですよね?引っ越されてしまっって、その後、連絡がつかなくなってしまったらどうしますか?その方のサーバーに何百ものお客様のHPがあったら、あなたの会社は大変ですよね?引っ越す期間の保障はどうなるんでしょう?こういう事もちゃんと文章で交わしておくべきでしょうね。それと、個人サーバーを借りる場合は特にお客様が女性であったらプライバシーの事も考えるべきでしょうね。サーバー管理者は全ての個人情報を見る事が出来ますから・・・。又、自分でサーバーを構築する場合でもそっちの方に全く知識がない場合は一定期間でも御社でSEを雇って環境をつくってもらう事をお勧めします。小型、中型、大型のサーバーをつかうにしても様々な制約がありますから全く知識なくて、自社でサーバー構築、管理は難しいかと存知ます。 2.在宅ワーカーのレベル 在宅ワーカーといっても、様々なレベルの人がいます。Yahooのジオシティーズなどで、クリック、クリックだけでお、表紙、日記、掲示板、チャットなどを全てセットで10分程度でつくれる輩は5万といますし、そんなんでは一般ユーザー相手では全く使いものになりません。タグ(HP作成するための1番基本的なプログラム言語)がほぼ完全にわかる事。以下のHP作成ツールがちゃんとつかいこなせる事。 a.ホームページビルダー b.ドリームウエーバー c.フロントページ 殆どのHPがこれらのツールでつくられている場合が多く、これらのメンテナンス作業もかなり入る。これらが使いこなせないとかなり仕事が限られてきてしまう。  また、言語力も問われます。タグ言語はあくまでHP作成の上でのベース言語でしかありません。いわば、ゴハンみたいなものです。これはわかって当たり前なんです。その他にC言語やJAVA言語など、HP内で小技を使う為の言語をどれだけ知ってるかという事も武器になるでしょう。逆にこれらがわかるワーカーが1人もいないと作成代行業務を行う御社としてもかなり厳しいでしょうね。 3.メンテナンス  後、「荒らし」などにあって、せっかうつくったHPをめちゃくちゃにされてしまったリ、ウイルスなどの被害も関係ないってわけにはいきませんよね?そこらへんのセキュリティ面、メンテナンス料をどう設定するかって事も営業する上ではポイントとなるでしょうね。 一般的なお話をさせて頂いたので、次にご質問にお答えします。 1.作成代行料の相場(対:ユーザー)は? これはホントにピンきりですよ。相手が大手のユーザーであっって、アニメーションの様な画像をつかって、数10ページにも及ぶ場合で、課金取引が出来て、ネットゲームみたいにオンラインゲームの様なものが取り入れられてと幅広いHPであれば数百万の場合もあるし、ある会社がその会社独自で何かパターンみたいなものをつくって、そこから選ばせるものであったならな、激安なところでは表紙、チャット、掲示板、日記、など5ページぐらいで、5千円とか1万円ぐらいのとこもあるし。HPの作成は10ページまで全く無料で、その代わり毎月メンテナンス料が千円とか・・・。そういうところもあります。 だから、一律いくらとか、相場といっても難しいのではないでしょうか?もっと具体的に全てオリジナルなのか、パターンから選ばせるのかと、ツールをつかうのかどうかとか、どこのサーバーにつくりこむのかとかいう面でそこのサーバー料とかが絡んでくるので、どういう条件の時にいくらが相場でと言ってくれなければ答え様がありませんし、その会社の規模によっても同じ物を依頼して、20万とるとこもあれば3万円で作ってくれるとこもあるのが現上だと思います。その価格の違いはその会社の企業としてのパワーによるものだと思います。そして、御社の場合は場合で、それは御社の儲けを考えて設定すべきものだと思いますが?サーバーを他から借りればそのお金を付加しなければ採算とれないだろうし、サーバーが御社にあるなら、その分、価格競争できるだろうし、というように・・・。 2.報酬の相場(対:在宅ワーカー)は? これも1番と同じで、HP作成に御社のパワーでいくらで設定できるかがポイントとなります。通常、ユーザーから頂くお金の7割ぐらい、後の3割は御社がマージン(紹介手数料、会社名を使う事での信用料)として取ってもいいのではないでしょうか? 3.在宅ワーカーと打ち合わせする際の注意点は? やっぱり、ワーカーのレベルを見極める事。出来るといって後々出来なければ、御社の信用問題ですからね。納期を守らせる事。1度、提出させてからのお客からの一定期間のクレームには対応させること。それ以降は有料とするなど・・・。 「また、この事業って儲かるものなのでしょうか?需要、供給の実態なども教えていただければ幸いです。」  どんな仕事であってもそうですが1流であったら儲かります。但し、2流3流だったら、今、五万とHP作成会社がある事を考慮しても生き残りは難しいでしょう。まだ、日本ではITだけで上場した企業は一社もありませんから・・。こないだ1社がナスダックで上場して話題になりましたが、取締役がヤクザの組に出入りいているのがばれて、組織の金でやりくりしていたという事で失墜しましたよね。そんなもんです。まだまだ日本ではWebでの商売には様々な弊害があるんです。やるんなら、制約が少ないアメリカでも行ってやる事をお勧めします。例えば、今、課金処理を行っている野村證券をはじめとして、いくつかの銀行、証券会社上のWeb上の課金処理の殆ど全てはある外国の同じソフト会社が手がけているんです。まだまだ日本ではそういう面の信用はゼロに近いんです。

Youyou
質問者

お礼

ご回答いただき誠にありがとうございます。また、お礼が遅くなりまして誠に申し訳ございませんでした。 これはちょっと私自身がかなり勉強しないと大変な事になるな、ということを痛感させられました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • ToshiJP
  • ベストアンサー率38% (482/1255)
回答No.1

1&2 相場はピンキリなんですが、例えばテキストばっかりでGIFイメージを数個ぐらいのデザインも単純なものなら1ページの単価が5千円~、JPGやらなにやら画像がたくさんあって凝ったデザインならページ単価が1万5千円~、FlashやらCGIやらを組み込んだもので単価が2万5千円~ ぐらいを目安にしたこともあります。 3.注意点は、、、個人的な意見ですが、 ・実際に本人に何度か会って打ち合わせすること。メールと電話ばっかりじゃしっくりきません。とくに報酬にかんしてはしっかりと目の前で決めましょう。 ・こちらの要望をきっちりうけいれてくれるか確認する。自分のデザインを貫きとおしたいというわがままなデザイナーもいます。 ・締め切り日を設定して、守ってもらうことを約束してもらう。 などがふっと浮かびました。 在宅のウェブ作成の仕事なんて全然儲かりません。そりゃ一流の売れっ子なら別でしょうが、普通の人ならよっぽどのコネなどがないと仕事が自然にまわってくることなんてないですからね。

Youyou
質問者

お礼

ご回答いただき、誠にありがとうございます。 また、お返事が遅れまして誠に申し訳ございませんでした。 全然、儲かりませんか・・・。 考えさせられる一言ですねぇ・・・。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A