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完成工事未収入金について

50人程度の建設会社ですが、発注者へ提出した請求書の金額を入力することで、完成工事未収入金の計上がされるようにソフトのプログラムが作られています。で、入金時には当座/未成工事受入金で処理されている様です。間違った処理ですよね? 完成工事高の計上は、決算時に未成工事と完成工事に分けるので、それまではすべて未成工事として処理されています。通常は毎月完成工事を確定していくべきものなのでしょうが・・・。 完成工事高の計上については、アウトソースしているソフト開発会社に、完成工事の工事番号を伝え、自動で振替処理がされるようです。 処理について何から修正していくべきか迷っています。いいアドバイスを頂ける方はいらっしゃいませんでしょうか??

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  • sou99
  • ベストアンサー率60% (25/41)
回答No.2

参考になりましたら。 プログラムでは、請求書に入力をする=工事が完成したと考えているんでしょう。特別な場合を除いて完了していない工事の請求は基本的にしませんから、完成工事未収入金/工事完成高というわけです。これは、一般的な処理として間違ってませんが、それならば入金時は、当座/完成工事未収入金となるべきですね。 takotyuboさんの会社の方法からすれば、請求書入力時に「未成工事受入金」として計上するのがふさわしいですが、決算時にはきちんと処理されているようですし、ソフト会社が完成工事高計上時か、決算時になんらかの振替処理をされているんではないでしょうか? まず、takotyuboさんが、ソフト会社に委託している処理を含めてどのように会計処理されているか把握して、プログラムを修正するか、請求時=完成時にするように自社の計上の仕方を変えるかお決めになられてはいかがでしょうか?

その他の回答 (1)

  • dec02
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回答No.1

一つの工事で複数回の入金があるものについては 未成工事受入金で受けていき、最後の1回は完成工事未収入金で受けます。 で、完成振替をおこすとすべての費用が計上され、未成で受けた分も完成で受けた分も工事原価となる訳です。 なので、完成振替をしなければ、工事原価には含まれませんから、 まぁ、入金の受け方はどちらであっても原価計算上、それほど問題があると言うことではありません。 額の大きい長期工事の中には進行基準により、分割して完成振替をおこすものもありますが、 今の貴社のやり方を特に変える必要性もないと思いますよ。