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何G以下で血球は壊れるか
よく「血球が壊れちゃうから」なんて聞きますが、何G以下だと血球ってこわれてしまうんですか?もしお時間あれば教えて下さい
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針の太さのGでしょうか? 輸血の際の話でしょうか?? もしそうなら。。 18G以上が推奨されています。 だけど、22Gでもいいそうです。
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申し訳ありませんが、質問の意図がよく判りません。 よく「血球が壊れちゃうから」と聞く、とのことですが、普通の人の間でそんな会話がよくあるんですか??私はあまり聞いたことがないのですが・・・ なのでどういう状況を想定しての質問なのかがよく判りません。もう少し詳しく質問の意図などを補足していただけると助かります。 ということでピントが外れているかもしれませんが、とりあえず現時点で判ることを回答します。 Gとは重力加速度の単位のGですよね?他に思いつかないので・・ そういうことでしたら、別に0Gでも血球は壊れません。0Gで血球が壊れるのでしたら宇宙飛行士は誰も生きて帰れません。 Gを上げていくとどうなるかですが、実験で赤血球を使う場合に血液を遠心分離器で回して血漿を取り除きます。このとき、3,000rpmくらいで10分くらい回しても赤血球は壊れません。Gにすると遠心機のローターの直径によって多少変わってくるのですが、だいたい2,000G弱といったところです。 血球といっても白血球でしたらもっと高Gに耐えます。15,000Gで15分くらい回しても壊れはしません。まあ、「生きてるか?」ということになると、15,000Gで回した白血球を培養して増殖させるのは厳しいでしょうが・・・ でも、1,000Gで10分くらいの遠心でしたら、普通に遠心後も培養できるので生きていることは間違いないです。 ・・・人間に1,000Gかけたら即死ですけどね・・・ これで質問に答えたことになるのでしょうか。カテゴリが「生物学」ならこれでいいのかな、という気もするのですが・・