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車両保険の設定額
車両保険の設定額はどのように決めればいいのでしょうか? メーカー希望小売価格や実際に買った価格等から決めるのでしょうか? 付属品も含めるのでしょうか? 減価償却(更に複数方法がありますが)の式を機械的に当てはめればいいのでしょうか? 事故して格落ちした場合も考慮するんでしょうか? お願いします。
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車両保険の設定額は、既に皆様が回答されていますので、補足での【もし事故したとき車両保険の設定額でなく、その時に車を査定して車両保険の設定額より少ないのが支払限度ですと言うことはあるのでしょうか?】について簡単に説明します。 事故に限って言えば、車両保険は偶然の事故によって、保険証券記載の車に損害が生じた場合にのみ保険金が支払われます。 一般的には、事故車両が「修理可能でその修理費が車の時価相当額(協定保険価額)よりも低い場合」には分損となり、また、事故車両が「物理的にあるいは現在の修理技術では修理できない場合」には全損となります。技術的に修理可能であっても修理費が車の時価相当額を超えるような場合にも経済全損となります。 これまでは、分損・全損とも「保険金額(車両保険の設定額)以内で時価相当額を限度」に支払われましたが、最近は、車の時価相当額とは別に修理支払い限度額の設定し、この「修理支払い限度額を限度」に支払われる制度を導入している保険会社が増えてきています。(保険会社によって様々です。) 例えば、車が修理できる場合は修理支払い限度額を限度に、また、物理的に修理ができない場合は時価相当額を限度に支払うというものです。この場合であれば、クラシックカーや古い車などで車にとても愛着があり、事故後も修理してでも乗りたい人には価値があります。しかし、全損となり修理できない場合には、これまでと同じく、保険金額(車両保険の設定額)以内で時価相当額が限度になります。 保険会社によってその取り扱いは様々ですので、詳しくは確認する方がいいと思います。
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- banana7
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こんにちはバナナセブンです。 これは実際にあった話ですが、追突されて相手過失100%の場合 自分の保険は使わないですよね 使うと言うことは過失を認めることになり保険の等級も下がります 通常、ご自分の保険は使いません その方は修理に50万かかるのに対して相手保険会社より時価額の 30万のお支払いとのことでした。 納得はしてなかったですが、承諾するしかないのが現状です。 結局修理せずに30万円もらい新車を購入しました。 もし、修理したとして差額分の20万を相手の方 個人に請求しても 相手の方は支払う義務はありません
補足
ありがとうございました。 自分の保険は使わない時、設定額なんて意味無いですね。
- banana7
- ベストアンサー率23% (38/164)
こんにちは 下のNo.6の回答をした者です。 事故の内容にもよりますが、保険はあくまでも「修理をする」が基本ですが 全損の場合を聞かれて居るのだと思いますが、自爆の場合はご自分の車両保険 を使うわけですから問題無く支払われます。ただ、相手があって過失割合が 出てくる場合は、お互いの過失分は相手から貰え、足り無い分は自分の車両保険 でおぎなえます。これも、問題無いですよね 追突などで相手が100%悪く 自分の保険を使わない場合で、修理費が50万円 掛かるところ相手の保険会社に「時価額が(車の)30万円なのでこれしか 支払えません」と言うのはあります 古いお車の場合は要注意ですね
補足
ありがとうございました。 >相手の保険会社に「時価額が(車の)30万円なのでこれしか 支払えません」と言うのはあります 自分の保険で車両保険40万かけていてもですか?
- banana7
- ベストアンサー率23% (38/164)
こんばんは 普段お車の保険料をパソコンにて電話でご相談を受けている者です。 その際、お客様には「車両本体価格」をお聞きしています。 保険会社では「車価表」と言ってお車の型式がわかれば、購入した年度別に お引き受けられる値段が書いてあります。その範囲は結構幅広いのですが お聞きした「車両本体価格」が範囲内でしたら その金額を付けています 10万20万の違いは保険料(月割り)にしますと100円以内の差です (一概には言えませんが)さほど気にする事ではありません オプションで(カーナビなど)付けましたらその金額をプラスした金額で お引き受けします。事故?保険の途中でと言うことでしょうか?保険的には 事故車だからと言って車両金額が大幅に下がる事はありません
補足
ありがとうございました。 >10万20万の違いは保険料(月割り)にしますと100円以内の差です >(一概には言えませんが)さほど気にする事ではありません そうなんですか分かりました。 【もし事故したとき車両保険の設定額でなく、 その時に車を査定して車両保険の設定額より少ないのが支払限度ですと言うことはあるのでしょうか?】 これ分かりますか?
- sankonorei
- ベストアンサー率27% (25/90)
新車価格は其々のグレードごとに保険価額が±30万位の幅を持たせて決まります。例えば200万の車に500万、或いは100万等を付加することは出来ません。又、オプションは加入する保険会社の方に直にお聞きになられてどこまでを付加するのかを選んだほうがよいでしょう。例えば、ホイール、ウイング、今は殆ど有りませんが、自動車電話等です。1年ごとに等級がダウンするので車両本体価格も20万~30万位は落ちます。事故での格落ちは車両本体価格に影響しませんが、保険料自体3等級ダウンしますので保険料はあがります。
補足
ありがとうございました。 >新車価格は其々のグレードごとに保険価額が±30万位の幅を持たせて決まります。 チョッとぐらいなら大目になったりすることもあるんですね。
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
こんにちわ。 微妙な問題です(笑)程度によっても価値は違いますし。 保険会社側の実務は、車価表という冊子がありまして、型式・年式・グレード等から判断しています。 一方で、価格には幅がありまして、その幅の中であれば問題なく引き受けるという事になります。この場合は買値や程度、ユーザーの要望などから幅の下限を取ったり、中間を取ったり、上限を取ったりとケースバイケースです。車価表は単純に新車時の価格から減価償却した車価が載っているのではなく、中古車市場の情勢を加味しています。 後付のオプションについては申し出て相談してください。(物によって自動的に含まれる、明記すれば含まれるなど対応が異なります。) なお、事故の格落ちという考え方は保険会社側は持っていませんので考慮しません。
補足
ありがとうございました。 >車価表は単純に新車時の価格から減価償却した車価が載っているのではなく、 >中古車市場の情勢を加味しています。 なんか重要そう、減価償却という概念は既に中古車市場の情勢に加味されているので 特に保険会社ではタッチしないでいいですか? >事故の格落ちという考え方は保険会社側は持っていませんので考慮しません。 といことは全く無事故車と同様に扱うわけですね。 で、もし事故したとき車両保険の設定額でなく、 その時に車を査定して車両保険の設定額より少ないのが支払限度ですと言うことはあるのでしょうか?
- taka_pre
- ベストアンサー率32% (146/451)
車価協というところで算出しているデータをもとに、 決まっています。 年式やグレード、排気量、事故率などで保険料が決まります。 当然事故の多い車種は保険料が上がります。 今は自社料率といって、 保険会社独自で料率算出しているところもあるはずです。
補足
ありがとうございました。 車価協で検索すると車価協特約しか出てこなかったのですが? 事故率って車両ごとのデータなんですかね?気になります。
- tklove
- ベストアンサー率26% (153/571)
自信もないのに答えさせて頂きます。 自分の契約する保険会社に検査証等見せれば、料率表もありますので 年式、グレード等で大体の金額が出ると思いますよ。 多少の幅はあると思いますが。 次の年には、下がった価格になります。 普通車などは、一年後に結構落ちます。 参考になれば、幸いです。
補足
ありがとうございました。 ひとまず自分とこはそうなってるようです。 料率表ですね。
- mimidayo
- ベストアンサー率24% (905/3708)
車両保険は自分で車の査定を出すのではなく、保険会社で決められちゃうんじゃないでしょうか。 減価償却されて・・・。一年ごとに下がると思いますけど。
補足
ありがとうございました。 ひとまず自分とこはそうなってますが、疑問ですので。
補足
ありがとうございました。 >これまでは、分損・全損とも「保険金額(車両保険の設定額)以内で時価相当額を限度」に支払われましたが、 もし事故したとき車両保険の設定額でなく、その時に車を査定して車両保険の設定額より 少ない額が支払限度ですと言うことはあるのですね。 >例えば、車が修理できる場合は修理支払い限度額を限度に、また、物理的に修理ができない場合は時価相当額を限度に支払うというものです。 修理支払い限度額 > 時価相当額 っていうのもあるんですね。