• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シベリア抑留者への補償法案のその後…)

シベリア抑留者への補償法案のその後

このQ&Aのポイント
  • シベリア抑留者補償法案の現状を調査
  • 共産党や民主党から提出された補償金支払い法案の可決状況を不明
  • シベリア抑留者がどのように補償金を受け取るか不明

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

79年に全国抑留者補償協会が設立され、抑留者への未払い賃金を払え、などの運動が始まるが、政府は88年、「平和記念事業特別基金等に関する法律」を制定し、この「基金」で、抑留者に10万円の慰労金(旅行券、国債等)と銀杯を贈呈し、これで決着済としました。 (野党の抑留期間に応じ30万円から200万円の特別給付金を支給する法案は否決されています) そして、この「平和記念事業」法も06年12月に廃止され、2010年9月末には基金が解散されることになっています。 基金の解散を機に、現行の書状や銀杯などの贈呈事業は終了し、この4月から「慰労品」(強制抑留者には10万円程度の旅行券など)を贈呈することになるそうです。 http://amihappy.exblog.jp/4482722/ シベリア抑留問題とは?、珍しく赤旗(2007年4月14日)に載ってます。↓

参考URL:
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-04-14/2007041412_01faq_0.html
kokkokoke
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。金沢のおじいさんに伝える術はありませんが、少なくとも次にこうした方とお会いしたときには役立てたいと思います。 貼っていただいたリンクにありました「80過ぎた年寄りにどこへ(旅行に)行けというのか」というコメントを読んで、これで「決着済」としてしまった対応に大きな疑問を感じました。 実情を知らずに言うのもはばかられるところですが、世間から「天下りポスト」と揶揄されるような組織に投じる財源を、もっと意義があって、抑留された方々の役に立つ使い道に活用してもらえなかったのが残念です。

関連するQ&A