- 締切済み
燃費モニターの計算は、どんなセンサーからの情報を元に?
先日、最新式の2500ccの車で300km(弱)離れたところに日帰り旅行をしました。 私が以前乗っていた2500ccのクルマは500kmも走れば給油が必要でしたが、最新式のそのクルマには"燃費モニター"がついていてその情報を意識した運転をしたら往復で600km走った後でも燃料に余裕があります。 「いやー、燃費モニターってほんとにすばらしいものですねー」(車種の違いや技術の進歩とかあるので、そんな単純ではないですが)と思いました。そして、装着されていないクルマでもつけることが出来たら、燃費を意識した運転で少しでも燃費に貢献できるのではないかなーと思います。 燃費モニターというのは、自動車のセンサーなり、コンピューターなりのどんな情報が必要で、どんな計算からそのような数値を割り出しているのでしょうか? 識者の方、回答をお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- leon326
- ベストアンサー率39% (131/328)
詳しくは分かりませんが自動車には色々なセンサーがついています。 恐らく、ガソリンの噴射量を計算してるのでは無いでしょうか? 自動車はエンジンが吸う空気の情報をリアルタイムでチェックしています。 例えば、今この瞬間に吸った空気の温度は30℃ これに対して最適なガソリンの量は3cc(超適当です) 厳密にはもっともっと複雑な計算をしていますが 簡単に言うとこんな感じです。 それを元にガソリンの総噴射量を計算していると思われます。 走行距離÷ガソリン使用量=燃費 と言う感じではないでしょうか? あとはガソリンタンクのセンサーで、残りのガソリン量を計算して ・航続可能距離 ・平均燃費 ・瞬間燃費 ・外気温 などを表示していると思われます。 違ったらごめんなさい。
- j_nishiz
- ベストアンサー率26% (183/697)
私はこれをつけてます。 http://www.blitz.co.jp/products/electonic/iColor_series/r-vit_icolor.htm 参考にはなるのですが、数値がシビア過ぎて読みにくいです。 純正で付いてくるのはそのあたりを巧く塩梅きかせているのでしょう。 接続は診断用のカプラーから取ります。 装着は簡単です。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
最近の自動車は、排気ガス対策上エンジンに送るガソリンの量を正確に コントロールしていますので、使用したガソリン量はそれこそ「ミリ リットル」未満の単位まで計測可能です。 一方、走行距離は車輪の回転数からこれまた正確にわかります(カーナビ がトンネルに入ってからもフォローし続けるのは、この距離情報から計算 しているからです)。 これらの情報が分かれば、後は単なる割り算で燃費が出てきます。 最近の自動車はかなり優秀なコンピュータを積んでいますので、これらの 情報があれば、プログラムそのものは大して難しくないです。 ただ、これらの情報をどうやって表示するか、は結構問題です。 自動車のインパネは「地価が高い」ために、燃費情報を表示させる場所 をどうやって確保するか、という問題にまず直面します。また、自動車 はコストをギリギリまで切り詰めて設計しますので、表示のための余分な ユニットは乗せたくても「コスト上」難しいのです。 逆に言えば、その気になればずいぶん昔から作ることは出来たわけで、 コストよりエコを優先させる欧州車では、20年くらい前から結構な車種 に搭載されていました。日本車もようやく「意識が」追いついた、って とこだと思います。 技術的には難しくないんだから、後付市場に出てもいいのにねえ>燃費計
- kazu780170
- ベストアンサー率22% (121/527)
燃費モニターは新しいものではなく、わたしは25年以上も前にメーカは忘れましたが3万円くらいで12項目が表示されるのを付けていました。配線はインジェクターと速度センサとプラグのコードから信号だけだっとと思います。要するに燃費は噴射する時間と燃料消費量それに走行距離が分かれば計算できるのではないでしょうか。