- ベストアンサー
覚醒剤を使わずに覚醒する方法はありますか?
仕事や普段の生活で、全く集中できない時や、何にもやる気が起きない事がよくあります。 こんなとき、効果的に元気を出す方法はありますか? 自分は、酒は一月に一度か二度飲みにいく位でタバコも吸わなくなってから十年以上経っています。 そして毎朝6:00頃にジョギングをし、週に何度かスポーツクラブへ行くなどして健康な生活は維持しているつもりです。 ただ、やはり元気が出ないことがあります。 コンビニで売ってる酸素やチョコレートも試したのですが気休めにもなりませんでした。 何かいいものがありましたら教えてください。ただ、健康は損なわないやり方を希望します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。お礼と補足をありがとうございました。 >甘いものやカフェインは仕事の合間によくとります。 >両方とも好きでとってる訳ではないのですが、忙しいときの気分転換に >利用しております。 私も頭がぼんやりしたり集中できないことが多く、 甘いものやカフェインを気付けに摂るということをよくしていました。 しかし、これが悪循環の元でした。 私は現在、分子整合医学という栄養療法の病院で不定愁訴の治療をしているのですが、 各種栄養素や糖分、カフェインなどのもたらす影響を詳しく教えてくれます。 ものを食べると血糖値があがり、すい臓からインスリンが分泌され、血糖値はゆるやかに下降していきます。 砂糖やブドウ糖などの単糖類は素早く吸収されるため、血糖値が急上昇します。 このように血糖値が急上昇するもの(カフェインやタバコも含む)を頻繁に摂っていると、すい臓が疲労し、インスリン分泌の調整がうまくできなくなります。 インスリンの量が少なくなったり、インスリンがうまく効かなくなったりするのが、よく知られている糖尿病です。 しかし、インスリンが過剰に急激に分泌されるようになり、血糖値を急激に下げてしまうようになる病気もあります。 機能性低血糖症という病気です。私は現在この病気の治療中です。 会社の健康診断などでも血糖値の項目はありますが、 単純に正常の範囲に入っているかではなく、5時間かけて計9回もの採血と採尿の結果をグラフ化し、 どのように変動しているかを見て判定されます。 現在一般的な医学では、高血糖ばかり気にして「血糖値の変動」を見ることは無いので、 機能性低血糖症を検査・治療してくれる病院はかなり限られます。 私がネットで調べた限りでは、関東に4~5軒ほどあるくらいです。 血糖値が(正常の範囲内でも)急激に下がることや、低めの値にとどまり続けることは、とても体を疲れさせます。 また、血糖値が下がり始めると、血糖値を上げるホルモン(アドレナリンやノルアドレナリン)が分泌されます。 これがまた体の負担になります。 健康な人でも、長時間食事を摂らなければアドレナリンなどは分泌されるのですが、 機能性低血糖症の人は、より長時間アドレナリンなどの刺激にさらされることになります。 砂糖やカフェイン、アルコール、タバコは、体内のビタミンやミネラルを消耗します。 ビタミンやミネラルが不足すると、とにかく様々な不定愁訴があらわれます。 例を挙げると、慢性疲労、肩こり・頭痛、冷え性、動悸、めまい、アレルギー症状、不眠(逆にいくら寝ても疲れが取れない)などです。 人によってあらわれる症状は違います。 質問者様は自炊をなさっているとのことですし、運動習慣もお持ちなので、お菓子やカフェインを控えることで、ずいぶん楽になるのではないでしょうか。 (あまりにも体調が悪くて運動もできず、食事も作れなくてコンビニ弁当で済ましているような状況の方は、かなりの生活改善と治療が必要になると思います。) 糖質は炭水化物から摂取する量で充分だそうなので、 お菓子やカフェインは本当にたまにの楽しみで食べるのにとどめるのが良いです。 糖分以外にも、精製され過ぎた食品(白米、白パン、うどんなど)は吸収が早く、血糖値を急上昇させますので、 胚芽米、七分つき米、雑穀、胚芽パン、ライ麦パン、ソバなどをおすすめします(ビタミン・ミネラル補給の意味でも)。 間食には、これからは煮干、ゆで卵、ナッツ類、雑穀のおにぎり、煮豆など甘くないものを取るようにしてください。 ナッツ類はビタミンやミネラルが豊富ですし、タンパク質は安定したエネルギーの供給源になります。 間食をとらないと落ち着かなくなったり、食事時間にはちょっと早いのに手がふるえたりなど具合が悪くなる場合は、 それが機能性低血糖症の症状なので、上記のような間食を2~3時間おきにとる習慣を持ってください。 血糖値が下がりすぎることや、アドレナリンなどが分泌されてしまうことを防ぐ手段です。 タンパク質は食いだめがきかないので、毎食たべるようにしてください。
その他の回答 (2)
- montan55
- ベストアンサー率38% (13/34)
こんにちは、 女性の方でしょうか? 女性であれば一度基礎体温をつける事をオススメします。 必ず月の流れでホルモンの優位バランスが変わりますので、自分の体調管理に役立つと思います。 このバランスにより、ひどい方は生理前などに体だけでなく精神的にも不調をきたしますので、その流れにそって体を整える事で波も穏やかになると思います。 バナナ、大豆食品などは、うつ的要素を穏やかにすると聞いています。 同作用として、脳内物質セロトニンの作用的には、心療内科などで処方される薬の他に、適度な運動が同程度以上の効果があるようです。 心が動かない時は、軽くでも体を動かしてみる。と言うのも良いかも知れません。 参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 せっかくの助言なのですが私は男です。 ただ、助言のカギとなっているホルモンについて調べてみました。 どうも男性ホルモンの分泌を阻害する要因としてストレスというのが あり、「常に自分は勝者と思え」と助言が書いてありました。 多分、食事と運動とマインドコントロールは男女共通の処方薬なのかと思いました。 非常に参考になりました。ありがとうございます。
- ja-matane
- ベストアンサー率53% (232/436)
食生活を教えてください。 甘いものやカフェインは好みますか? これらはタバコと同様、「一時的に(強制的に)元気を出すが、体に負担をかける」嗜好品です。 小食、偏食、動物性食品を避けるということはありませんか。 または、過去にそのような時期がありますか。 現代は飽食の時代でありながら、実は必要な栄養素を充分に取ることが難しいです。 一度不足の状態になると、あとから食生活を改善しても、容易には元のとおりに回復しません。 現在主流の医学では、体内の栄養状態ということはほとんど重視していないので、 どんなに体調が悪くても、異常ナシとか精神性のものなどと診断されやすいです。 一部の病院でですが、体内の栄養状態を調べる手法を持っている病院もあります。 ご自分の血液検査などと見比べてみてください。 めまいの女性のデータですが、栄養の偏り・不足はさまざまな不定愁訴を引き起こしますので、表面的な症状にはとらわれずにご覧になってみてください。 私は上記のような理論を取り入れた病院で不定愁訴の治療中ですが、だいぶ体調がよくなっています。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 甘いものやカフェインは仕事の合間によくとります。 両方とも好きでとってる訳ではないのですが、忙しいときの気分転換に 利用しております。 食生活なのですが、自分は自炊をしていて、野菜・魚・肉・穀物 など全て食事に取り入れてるんです。 ただ、レパートリーが少ないので同じ野菜、同じ魚を使った料理が続いてしまったりしてしまいます。 自分の栄養状態は全く気にしていませんでしたので、もっと勉強して管理をしてみた方が良いかもしれませんね。 参考になるリンク先を教えていただきありがとうございました。
お礼
非常に詳細なご回答ありがとうございます。 仕事の合間の気分転換にはナッツなどの穀類を主にし、それと水で癒した方がよさそうですね。 回答者様がお勧めする、2~3時間おきにとる栄養摂取は 出社後、午前中は何もしなくても昼食があり、午後は夕食までに1~2回間食をとれば良いということなので、 昔からある3時のおやつの習慣と似かよっていて驚きです。 さっそく、明日から試してみたいと思います。ありがとうございました。