- 締切済み
航空業界に詳しい方
ボーイング737-500(約130人乗り)を4回飛ばすのと ボーイング767-300(288人乗り)を2回飛ばすのと、 ボーイング747-400(569人乗り)を1回飛ばすのとでは、 (それぞれ約550人運ぶのに効率の良い方法) どれが一番コストがかかりますか?一番低コストなのはどれですか? それぞれ燃料費、着陸料、人件費など(それぞれ何人パイロットと客室乗務員がのるのでしょうか?)のコストです。 おそらく747を1回飛ばすのが低コストだと思います。 だとすると、一般に60%の搭乗率が採算ラインだそうですが、 747ならもう少し低くても、737なら60%より多めの搭乗率というように、採算ラインはどれほど変わるものですか? それぞれ具体的にいくらほど着陸料がかかるのでしょうか?(羽田と地方の空港) それぞれ機体は何億円ほどするのでしょうか? よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- pancho
- ベストアンサー率35% (302/848)
雑学的な知識になりますが、#1の方の機体価格は本体のみの物です。 本体のみとは「機体の内装を含まない」という意味で、座席やクルーのコンパートメント・トイレなどの付帯設備といった部分は、別途発注して料金が掛かるという意味です。外装なども航空会社独自のものになりますので、これは自社で行うと思いますが、別にお金がかかります。ちなみにジャンボクラスだと外部の塗装だけで1億円弱だったと思います。 また、計器類も航空会社によってより精度の良いものなどに変える場合があります。ジャンボではありませんが、セスナ級の練習機の場合、機体本体の価格より入れ替えた計器類の価格の方が高い場合もあります。 以上。
質問があまりにも漠然としてますし、また質問の意図(それを聞いてどうするのか)も分かりません。 まさか、ご自分で航空会社を設立しようという話じゃないでしょ? 地方空港といっても、羽田発ですと近いところで山形便や富山便もありますし、遠くでは稚内や石垣へも直行便があります。この場合、エンルート(巡航)の時間がものすごく違いますので、それによってコスト全体に占める燃料費の割合が変わってしまいます。 また、ジェット燃料の値段も、ガソリンの値段が日々変わるのと同様に変化します(アメリカがイラク攻撃でもしたら、また高騰するでしょう)また、例のテロ事件では保険料の高騰が航空会社の収支を悪化させたことも記憶に新しいところです。 また、燃料費、着陸料、人件費のほかに、空港施設利用料やチケットカウンターのリース代、グランドホステスの人件費など、コストを数え上げれば際限がありません。 厳密に計算するなら、上記のようなことを全て調べる必要があります。しかし、そこまで調べるまでもなく、ご質問のケースではジャンボが最も低コストであることは明らかでしょう。そうでなければ、誰もB747-400なんか買いませんし、ましてやA380を注文する航空会社なんてないでしょうから。
- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
全ては分かりませんが、検索すると次のことは分かります。 1.ボーイングの定価(買値は、50%くらい?) (1)737-500 古いのでボーイング社のホームページにはありません。 737-600は41~49百万ドル (2)767-300 115.5~127.5百万ドル (2)747-400 185~211百万ドル 2.地方空港の発着料 (1)小型機 737-200クラス 72,800円 (2)中型機 767-200クラス 139,800円 (3)大型機 747-400Dクラス 324,800円 地道に調べれば、答えでますよ。