- ベストアンサー
エタノールに亜酸化窒素(笑気ガス)をブクブク溶かすとニトロメタンのような働きになりますか?
ラジコンやってます。ラジコン燃料は、使われているメタノールに、ニトロメタンの割合(概ね30%まで)を増やすことで出力アップなどメリットがあります。そこで車などでパワーアップに使われる亜酸化窒素(笑気ガス)を、直接メタノールに溶かして使用したら、ニトロメタンのような効果が得られるのじゃないかと思ったのですが…。危険なことになってしまうものなのでしょうか?どなたか宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 笑気ガスはメタノールに溶けるのは溶けるんですけど、N2Oという化学式で表され、窒素と酸素の原子の数は2対1で、ニトロ基-NO2では、窒素1に対して酸素2で、酸素含有量は窒素1原子について4倍になっちゃいます。 圧倒的に酸素が少ないですね。 それにメタノールに飽和させても分子数で1:1にまでとても出来ませんから、加圧して使用する事になり、キャブレターから逆流してしまうでしょう。 #ビールやコーラを振って栓を抜いたような状態になります。 面白い発想ですが、ちょっと無理みたいです。
お礼
ご回答本当に有難うございます!いくら調べても分からなかったので助かりました。化学に弱いもので…。 もし泡が発生したら…、エンジンの混合比が調整がおかしくなって焼きついてしまいます。 やらなくて良かった(笑)。無理せずに素直に市販の燃料を使って行こうとおもいます。有難うございました。