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学校の校歌の立ち位置

日本の学校はたいていどこも校歌がありますよね? 朝会の時や、式典のときなどに歌われる<校歌>。 そもそも、校歌を持つ意味ってどこにあるんでしょうか? 私は、海外のインターナショナルスクールにいてそこには校歌がありません。 欧米ではあまりないのでしょうか?どの国が一番校歌が歌われているのでしょうか? あと、校歌の歴史についても、教えてほしいです。いつ頃から、こういう校歌を歌う習慣がついたのか等々。 よろしくお願いします。

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  • tera_tora
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回答No.1

諸外国の校歌の事情は知りませんが、東アジアについては校歌は存在しているようです。簡単に言えば学校を代表する歌ということになり、校旗と同じ意味合いがあると思います。つまり、サウンドロゴあるいはテーマソングの一種とも言えるでしょう。 日本では特に音に対するこだわりは他国に比べ大きいようです。サウンドロゴは頻繁に使われますし、駅でもテーマソングが流れます。また、会社や商品のサウンドロゴどころかテーマソングをCMで使用したりとコマーシャル分野でもこだわりを見せています。その裏には日本語の表現の多くに文法上認められうる擬音語が多数存在することにも裏付けられます。 話がそれてしまいました。 明治時代における著名な作曲家や作詞家が作ったものも多いので、明治時代頃からは少なくとも存在していたと思います。 習慣というか、日本人の集団意識がそういうものを要求したのだと思います。学校という集団が他の学校と違うという意識を音楽により表現したものだと思います。それにより学校の強い団結意識を高めることに繋がると思われます。サポーターが歌う応援歌のように。