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大臣の転任
言葉が合っているかわかりませんが例えば文部大臣が防衛大臣になることを転任というのですよね? それはさておき本題ですが。 それぞれ各省庁の代表というのはその分野に対して知識や経験をもっていて適しているからと言うことでは選ばれないのでしょうか? 最終的にはんこを押すだけのお飾りならば誰でもよく。それならば大臣の転任というのも、腐ってはいますが納得できるのですが。 世界的に見て普通のことなのでしょうか?回答お願いします。
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転任とは言いません。 安倍改造内閣で防衛大臣の高村氏は、福田内閣で外務大臣になりましたが、「横すべり」といいます。 以前に比べその道のプロを大臣に据える傾向が強くなってきましたが、 環境大臣の鴨下氏は元々医者ですから厚生労働大臣の方が適任で、厚生労働大臣の舛添氏は、国際政治学者ですから、外務大臣などの方が適任です。 マスコミは官邸から大臣の就任を求める電話の場面ばかり報道し、こうした肝心な件は記事にしません。 また、統計では大臣の任期は1年未満で、世界的に見て異常としか言えません。 ですから、官僚をのさばらせるのです。
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- outerlimit
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質問がどのような状況を想定しているのか判りませんが 転任は、所管の異なる省庁の大臣になることです が いわゆる内閣改造の際には、辞任しますから 新内閣で他の省庁の大臣に選任されも転任には該当しません なお、日本の大臣は 平安時代の昔から、一部の例外を除き単なるお飾りです 誰が大臣になろうが、不在であろうが、実務に本質的な影響はありません ですから、議員が年功序列で大臣になりたがるのです(どこの省庁などかは問題にもなりません) こんな国家でつぶれもせずにいられたのは、国境が海だからです 陸続きの国境であれば、独立しても数十年で属国化されてしまいます
お礼
言葉を知らないもので転任ではなく横滑りだったようです。 やはりそこらの古狸がやる大臣は只のお飾りなんですね、 海の国だからというのには私も同意です。 海の国と言えば、なんとか法か何かが6月20日に制定された記念にひとつきずらして7月20日に海の日を作ったのにそれすらずらして連休にするなんて何のための日かわかりませんよね。 回答ありがとうございました
- code1134
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世界的に見て普通なのではなく、日本政治での人選時の因習の類だと私は解しますけどね。(笑) 又、一例として、寺澤芳男氏の場合は野村證券副社長やMIGA長官を務めた後、政界に転身し、羽田内閣で(再編前の)経企庁長官の任にあり(2007年10/31)現時点では東京スターBの取締役になっていますから、寧ろ長官だった当時の方がイレギュラーだったのかも知れません。 http://www.promised-factory.com/100years_after/cabinet/hata1-0.html http://www.jpf.go.jp/cgp/info/article/america001.html
お礼
なるほどよーくわかります。 それならば新しい人に大臣をやらせて5大老とかつくって据え置けばいいのに・・・(笑 それなら本人も肩書きだけは偉いのだから満足しますよね。 寺澤芳男氏という方を存じ上げなかったのですがリンク先を見る限りすごい方のようで。 やはり不況ど真ん中と言うことで遊んでられないとそこだけ本気を出したのですかね・・・(笑
お礼
なるほど、サプライズサプライズと煽っているけれど結局の所マスコミにとっては叩くえさな訳ですね。 わかりやすく解説して頂きありがとうございました。 ものを知らないので任期が一年というのも知りませんでした、回答ありがとうございました。 そうでした、「横滑り」でしたね、TVで見ていたのですが忘れてました。