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未認可の外用薬を医師が処方について
本邦で未認可の外用薬を医師が処方するのはどうなんでしょうか? 可能なんでしょうか?? また、それを使ってしまって何かのトラブルが発生しても注意書きとかで表示されてたら患者さんが納得して使ってるってことになるでしょうか? また、法律的にはどうなるのでしょうか? どなたか詳しい方お願い致します。
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日本では未認可であろうとなかろうと、薬を合法的に処方できるのは医師だけです。 (医師は処方することができます。) 処方の責任は医師にあります。 問題が起きた際は、その問題が予見できたか、予見できたならそれを上回る治療上の効果が期待できたか、起こりうる問題について説明がちゃんとされていたかなどが、争点となると思います。
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- NatsuMikan22
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関節リウマチ患者です。 外用薬ではありませんが。 関節リウマチでは、医師の裁量で未承認薬を使うことは良くあります。 リウマトレックスという免疫抑制剤は保険摘要枠で週8mgが上限ですが、欧米では週30mgくらいまで使うところ副作用を恐れた厚労省がかなり低く設定したものです。 しかし、週8mgでは効果が得られないケースが多く、未承認薬のメソトレキセートという同じ成分の免疫抑制剤に置き換えて20mg位までは処方するケースも多くあります。 また、効果が無い或は副作用などで承認薬が使えない場合などでも、他疾病では使われている薬を使うこともあります。 これらのケースを保険で処方する場合、それぞれの薬の承認名がカルテやレセプトに書かれますので書類的には問題はありません。 あくまでも、医師の裁量であり責任も医師にありますけど。 実験台うんぬん以前に、病気の進行を防ぐための必要悪と考えます。
お礼
回答有難う御座いました。 書類的にはやはり問題は無いのですね。 必要悪…そうなんですね~…分かりました! ご丁寧に有難うございました。
- simakawa
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可能です.医師の裁量権は強いんです. が個人の医師が使うようなものは未だ学会でも認められていない個人的なものです.避けた方が間違いありません.何しろ安全性についての試験がなされていませんし,これだけは医師個人では出来ません.患者で実験しているんです.
お礼
回答有難う御座いました。 医師の裁量権とはかなりのものなんですね… やはり安全性っていうところの心配がかなりありますね。 処方したにせよ、それを手に入れる薬局が無い場合もありますね。 患者で実験…文字だけから見ると恐い気がします。
お礼
回答有難う御座いました。 処方したら医師の責任で、個人的にその薬を手に入れる場合は個人の責任になるということですね。また、その処方された薬が薬局では手に入りにくい場合もありますでしょうね。 医師と関わる場合はインフォームドコンセントが大事ということですね…やはりちゃんとした薬であるかということをちゃんと調べないと恐いですね。 有難うございました。