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少額訴訟を考えています。
私は学生マンションに住んでいる大学生です。 半年以上隣人の騒音(深夜の音楽の重低音・会話)に悩まされ続けています。 管理会社の方には7回ほど注意をしていただきましたが、深夜の会話に関しては最近改善がみられるようになったものの、音楽に関しては全く改善が見られないどころか、苦情元がどこか分かっているらしく、管理会社に苦情を言うたびに私の部屋側の壁を思いっきり叩いてくるなど逆切れ状態です。 半年以上うるさくされた結果、不眠症気味になり生活リズムが狂い始め、大学の午前の授業に間に合わなかったり、授業中に眠気が襲ってくるなど散々な状態で、今年度前期は履修申請した授業の半分を落としました。ちなみに、昨年度までは申請した授業は全て単位をとったので、隣にうるさくされなければ、今年度前期の単位も全て取れていたとおもいます。 さらには、私は2,3年に1回体調を崩すか崩さないかというくらい、結構丈夫な体をしていましたが、ここ半年で8回以上体調を崩し、それで大学に行けないこともしばしばありました。体重は煩くされてから3ヶ月で7キロ減り、半年たった現在も減る一方です。 これ以上このマンションに住み続ければ自分の身を滅ぼすことになるので、今度引越そうかと考えています。 そこで、最近は少額訴訟を起こし、不眠症治療費と引越し費用を請求しようと考えるようになりました。 しかしながら、不眠症気味にはなったものの市販の睡眠薬(既に2万円分くらい購入しました。)を買ってきて使用していたので、医師の診断書などがありませんし、睡眠薬を買ったときのレシートも捨ててしまっており、裁判で「証拠」になるようなものはありません。 そこで、今度心療内科へ行って診断してもらい、数回通院したところで診断証明書を書いてもらい、それを証拠にしようと思うのですが、例えばこの診断証明書を証拠として提出した場合、心療内科での治療費+これまでに購入した睡眠薬の代金+引越し費用はどこまで取れる見込みがあるでしょうか? 今のところは証拠になるかは分かりませんが、深夜の会話を録音したものと騒音の時間を記録したものはあります。 これらを証拠として提出しても、上記の代金は取れる見込みはないでしょうか? また裁判で大学の成績表(前年度まで+今年度前期)を提出して前年度までの単位取得率(100%)と今年度前期の単位取得率(50%)を比較することで、実害を被っていると主張するのは全く意味のないことなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
集合住宅での騒音問題で何件か訴訟・交渉をしたことがあります。 1.訴訟をするなら「何月何日何時から何時まで何デシベル」といった情報は必要です。 騒音を測定できなくても第3者にどのくらいうるさいかを聞いてもらって、その意見を添付したり、管理会社に立ち合わせて「本当に居住に適さないほどうるさいか」を検証しておく必要があります。 訴えの主因である「騒音の量」を論理的に提示できないと裁判自体成立しません。 ご質問の内容から判断すると裁判では勝てません。 2.治療の費用については、過去のものはすべて領収書が必要です。 「捨ててしまったのは、訴えを起こす気がなかったからである」「騒音の被害と認識していなかったから保存していなかったのでは?」という被告の主張を覆せません。 医師の診断書も必要です。 医者によっては過去のものも作成してくれます。 現在の治療費用から過去の分を推定することは出来ません。 3.騒音被害と成績低下の因果関係が証明されていません。 病気や怪我などは突然起こることも多いので、騒音被害が直接の原因で学業に影響を与えるかどうか、検証されていません。 この部分は特に時間がかかるので少額訴訟には向いていないです。 「前年度の単位取得率100%」「今年度の取得率50%」が騒音被害によるかどうかの判断はできません。 あなたが大学の授業についていけなかっただけかもしれないです。 4.引越しにかかわる費用は上記の因果関係が証明されないと請求根拠がありません。 全体的に少額訴訟(というより民事訴訟)の意味がわかっておられないようです。 いずれにせよ、過去のデータ・記録・領収書はなければ裁判が出来ません(受け付けてもらえないこともあります)。 書店にもたくさんのその手の本がありますから、せっかくですので学ばれてはいかがでしょうか?
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- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
うーん。 まず、小額訴訟では無理ですね。内容的に一日で証拠調べが終わらせることが出来るような分量ではありませんので。 通常訴訟提起を考えてください。小額訴訟=素人のできる簡易訴訟ということではありません。 金額が少なく、かつ一日で証拠調べが終わるような簡単な案件を扱うのが小額訴訟です。 通常訴訟するとして、、見通しですけど、これはなんともいえません。 一番重要なのは相手の不法行為の証明、つまり相手の騒音が通常求められる受忍限度を超えているのかを証明できるかどうかであり、お手持ちの証拠品などでそれが可能かどうかは検分しませんと。 仮にこれがクリアになるとすれば、ある程度賠償金を獲得できる可能性はあると思いますが。
- mu128
- ベストアンサー率60% (336/552)
そこまでの被害がでているのなら、質問者さんの方が引越しをされた方がいいかと思います。訴訟などをしても、当事者同士が同じマンションに住んでいれば、どんな嫌がらせを受けるかもわかりません。質問者さんは学生なのだから、学業に全力を注ぐようにして下さい。若いのですから、そのようなくだらないことで悩みを持つくらいなら、引っ越して新しい環境で遅れた分を取り戻す方が明らかに良いです。 確かに、加害者が引越しせず、なぜ被害者が費用までかけて引越しをしなくてはならないのか?という疑問や怒りはごもっともです。しかし、いくら質問者さんが頑張ったところで、得る物は何なのでしょうか? 慰謝料や引越し代金を取るために、貴重な時間をかけ、精神的や肉体的な苦痛をかけるのでしょうか? 取れるかどうかという保証もないし、取れたとしてもその金額よりも失った物の方が大きいはずです。 ここは気分を一新するためにも、環境を変えることが重要なことです。 もし、その入居者の周りの入居者全員が同じような悩みを持っていて、同じような状況になっているのでしたら、まだ手はあるかもしれませんが、それを証明して、退去させることに成功しても、その時には、質問者さんはすでに卒業しているかもしれませんし、問題の入居者が学生だったらその人も卒業しているかもしれません。 そのくらい、騒音による被害を立証し、退去させることは、時間もかかるし難しいものなのです。 管理会社が苦情に対して、どのような対応をしているかはわかりませんが、いくら頑張っても無理なこともあります。かといって、貸主や管理会社に引越し代とかを払ってもらうということも難しいでしょう。 周りの入居者とは相談してみましたか? 同じような被害を被っているのなら、もっと管理会社に強く改善するように要求してもいいと思います。 その問題の入居者は学生ですか? 学生の場合ですと、貸主や管理会社としては、卒業まで我慢するしかないと諦めてしまうこともあります。 質問者さんの質問には回答していないことになりますが、質問者さんの考えているように、訴訟行為にでた場合のことを考えて下さい。管理会社に苦情を言っただけで、壁を叩いてくるなどの逆切れされる人なのですよ。裁判所からの通達が来て、その相手方が隣の入居者と知ったら、何をされるかわかりませんよ。嫌がらせして、と言っているようなものです。
契約書に、他人(近隣)に迷惑かけたら退去する、という条項ないのかしら?あるならそれを根拠に管理会社に依頼して追い出してもらうと良いですよ 仮に、有ったら、管理会社に不作為による不法行為として損害賠償請求できますよ お隣さんから取れるか取れないか、私もケースバイケースと思います
- trent1000
- ベストアンサー率44% (152/341)
どこまで取れるかはケースバイケースですので、何とも言えないですよ。 一般的に考えると、引越し費用までは難しいのではないでしょうか? 大学の成績表はさすがに無理があるように思いますが・・・。 私ならまず警察に相談します。 不眠症になっているのであれば、傷害事件として扱ってくれるかもしれません。 少額裁判よりも、そちらの方が先ではないでしょうか? まずは騒音を止めるための努力をする以前に引越し代金を請求しても難しいと思います。 警察に相談しても改善されないようであれば訴訟を考えるのが順序かと思います。
補足
1番に関してなのですが、仮に管理会社の人に騒音の最中に来てもらって、音を聞いてもらい、「受忍限度を超えている」と判断したとします。 この場合、既に何回も半年以上にわたって私が苦情の申入れをし、管理会社が注意をしていたにもかかわらず、隣人は改善しなかったということを管理会社の方は認識しますよね? そうしたら、隣人は強制退去になる可能性は高いですか? また、もし私が裁判を起こした時に第三者の意見として管理会社の意見を提出した場合、裁判においてどれほどの効力がありますか?やはり意見だけでは駄目で、騒音計などで、数値化しないと意味はありませんか?