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家の解体について
家の解体が今年からか昨年からか分かりませんが、大変厳しくなったと聞きますが、手作業で瓦一枚ずつ木材、アルミサッシも細かく分別する業者と、以前の大型重機で解体する業者の2パターンを見ましたが、これは一般素人からみて、理解に苦しむんです。 金銭面からなのか、詳しく解体のやり方などをお教え下さい。
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建設業界にいるものです。 今年6月から「建設リサイクル法」という法律が施行されまして、 建築物の解体については非常に厳しくなりました。 これまでは重機で一気に壊し、廃材も分別せずに処理(ほとんど埋立)していましたが 今後は廃材もゴミと扱わず、リサイクルするように義務づけられました。 ですから、コンクリート、木材、アルミ等それぞれはそれぞれの専用リサイクル施設に 運んで処理され、その後また使われます。 そんなわけで今までより手間も時間もかかるようになってしまいました。 と言うことはお金も.......。 日本は狭い国なのでなんでもゴミとして捨てていたのでは処理施設(最終処分場など)は すぐにいっぱいになってしまいます、ですのでなるべくリサイクルしようと言うことになりました。 法律が施行されたばかりなので、細かい分別をしつつの現場はまだあまり見かけないかも しれませんが、少なくとも一般家屋を重機で一気に壊すやり方は見られなくなりますね。 やるとすれば分別が終わった最後に躯体を壊すときくらいかな?
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- hirocyan
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回答No.1
今年から解体の分別が厳しくなったみたいです。 現在、近くで鉄筋コンクリートのものを解体しているのをみましたら、 コンクリート、鉄筋、ガラス、アルミ、木部等細かく現場で分類しながらの作業でした。 リサイクルの関係で、厳しくなったみたいですね。
お礼
大変参考になりました。有難うございました