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C型肝炎です。今TVで騒がれている薬害について
家族の者がC型肝炎です。すでに発覚してから13年ほど経っています。20年前~10年前まで様々な病気で手術や輸血を経験しております。一時期抗がん剤投与で1ヶ月程入院しましたが、特に改善はありませんでした。現在定期的に通院しています。 最近マスコミで薬害によるC型肝炎の訴訟や判明などの話を耳にしたのですが、家族のものがそれの対象であるかどうかを調べるにはどうしたら良いのでしょうか?経済的にも我が家はかなり厳しく、もし少しでも医療負担があるのならば助けてあげたいと思います。 また、本人も何故そのような病気になったのか、まったくわからないと言っているのですが、この「薬害」以外にも原因はあるのでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。
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C型肝炎ウイルスが発見されたのが18年前です。 輸血用血液の検査体制が整うまでに受けた輸血で感染した可能性は有ります。 また現在でも1万人~10万人に1人は輸血でC型肝炎に感染するそうです。 これらのいずれも不可抗力で補償や訴訟の対象にはなりません。 なお薬害肝炎と言うのは血友病患者や手術時の大量出血の止血の為に使われた血液製剤フィブリノゲンに 残っていたC型肝炎ウイルスによるものです。 これは問題を製薬会社及び厚生省が知ってからも販売を続けていたことが問題となっています。 これについては今までにかかった気になる病院を当たってみるしかないでしょう。
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- mrm-mako
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NO.5 mrm-makoです。 医療費の件ですが 入院時に適用可能ですので入院時に 使ってください、お役に立つと想います。 抗がん剤や新薬に適用可能かは不明です 病院、役所で聞いてくださいね。 福祉課の方も親切ですよ。
- mrm-mako
- ベストアンサー率26% (59/223)
薬害以外の原因 私も8年前にC肝で入院、インターフェロン治療→完治しましたが 私も思い当たる節が有りません。 通常であれば(1)刺青がある(針複数使用)(2)注射器の廻し打ち(3)母子感染(4)歯医者、使用時の器具 昔の方でしたら、学校に予防注射、当時はずさんで廻し打ちだったそうですよ。(私はおそらく母から移り27歳に入院) 私の友人も発祥していないですか血液中に微量Cウイルス居るようですが 思い当たる所ないそうですよ。 ※薬害かどうか?立証するのは難しいと考えたほうがよいですね。 13年前に発覚、潜伏期間もありますから断定不可能とおもいます。 ※医療費ですが、私は高額医療と委任払いを適用しました。 インターフェロンは高額でしたので通常で200万位です 適用後2ヶ月の入院とインターフェロ投与治療で5万位で済みました。 まず、高額医療は1ヶ月の適用額が有ります1ヶ月入院で7万○千円以上 で適用可能でしたので、最寄の市役所などでお聞きください。 お年寄りの方でしたら役所で入院額負担減免認定書の発行を行って下さい。 委任払いは市や府や県から病院えダイレクトに医療費を支払ってくださるシステムです。受ける方の収入に応じて一月の病院えの支払額が決まりますので 高額医療の返金までの期間に入院費で困ることは有りません。 病院によりけりですが、嫌がる所もあるので、役所で受ける権利があると聞きましたと言ってください。役所では病院の福祉相談の方に進められたと言ってください。発行後、認定済みの印鑑を役所で押して貰い、病院にていしつするだけです。 10日でも31日でも適用額は同じですので、月初めから適用がお得です 親孝行は良いことですよ、お年寄りの力になってあげてくださいね。
- sodenosita
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まずは過去のカルテなどから、フィブリノゲン製剤や血液凝固因子製剤(これはもっぱら血友病で使われています)の使用歴があるかどうかを調べる必要があります。この使用歴がなければ、感染は輸血からということになり、ANo.3の方の回答のように当時の医療水準の問題であり、感染は不幸なこととしか言いようがありません。 ただ、輸血によるC型肝炎ウイルス感染が大部分であるので、輸血歴がある以上、なかなか薬害であることを証明するのは難しいように思います。
>20年前~10年前まで様々な病気で手術や輸血を経験しております。 残っているかどうかは判りませんが、手術や輸血を受けた病院でカルテ を開示してもらい、詳細に調査するしかないです。 各地で集団訴訟をしている原告団などに、ご相談されてみてはいかがでしょう。
薬害以外にも、輸血からの感染が考えられます。 フィブリノ製剤を使用したか、病院に確認しましょう。 ただ、かなり昔のことなので、カルテが残っていれば良いのですが・・・ 医療費については、所得税の控除対象になります。これで、支払う分を少しでも減らしましょう。(電車・バス等使用していれば、その分も控除対象になります) また、ある一定の金額になると、健康保険からの高額療養で、返金される場合があります。 公的支援は、他の病気で申請して、その分だけでも、少なくするかですね。 以前、身に着けた知識なので、役に立たないかもしれませんが・・・ご参考までに
お礼
みなさん、沢山のご回答、本当に有難う御座いました。 とても心が温かくなりました。誠に申し訳ないのですが、こちらで皆様へのお礼とさせて頂きます。 なるほど、輸血はこの場合の適用ではないのですね。話によると3ヶ月前のカルテすら見せたがらなかったり、2ヶ月前の血液検査の結果を紛失したからわからないと言ったり、本当に患者サイドを慮らない病院(横浜市の元国立指定病院です)なので、10年以上前のカルテが存在するかどうか難しいですね・・・。でも一応、聞いてみます。 インターフェロンでは高額控除を使い忘れました・・・。今後は気をつけます。