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請求書の書き方・消費税等について

現在フリーで映画関係の仕事(助監督)をしています。 今の作品で契約する映画制作会社から請求書を郵送して下さいとの要求があり、実際の手取り額に消費税をプラスして請求した方が良いのか、源泉徴収等の事が良くわかりません。 8月まで会社に所属していたもので、恥ずかしながら請求書を作成した事がありません。 どなたかわかりやすい回答をいただくと助かるのですが・・・

みんなの回答

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

助監督ではありませんがフリーです。駆け出しのフリーランスがもらえる税が「消費」税なのかは別として、要するに請求書を「税抜きで起こすのか税込みで起こすのか」というご質問ですね。結論から言うと、支払い予定者(請求書を送れと言った人)に確認してください。でなければ、市販の請求書の「税抜・税込」の箇所には、どちらにも丸をしないで送ってみてもいいでしょう。 おそらく、あなたは雇い主から「○○円の請求書を送ってください」などと言われているのだと思います。丁寧な人なら「税込みで○○円」とか「税抜きで○○円」と言ってきます。それは職種や企業によるのではなく、同じ企業の似たような仕事でも、社内の経理の流れによって税込みだったり税抜きだったりする場合があります。それをあなたが聞き逃しているか、相手が言い忘れているか、業界内の暗黙の了解になっているかのいずれかでしょう。例えば零細企業は税抜きの場合が多いのです。 大事なお金の話です。ここはプロとして「不慣れで恐縮。請求書は税抜き、税込み、どちらで起こせばよろしいでしょうか」と確認しても、何ら恥ずかしいことはありません。ただし、しれっと丸をせずに送れば、相手が勝手に税抜きだか税込みだかの金額を振り込んできます。あるいは、「○○円、手取りで△△円でお願いします」などと言われている場合は、「○○円、税込み」で起こしてください。 とにかく、基本は相手から言われている金額の数字そのまんまを請求書に書くことです。勝手に税を足した数字を書いたりするものではありません。また、請求書は、市販の「複写ノーカーボン」ってタイプが便利です。書式どおりに書けばいいのですが、さらに余白に、ご自分の住所・氏名・振込先・押印をお忘れなく。「よろしくお願いします」なんて書いたメモでも添えて、定型封筒の表書き左下に「請求書在中」と書いて枠で囲んで、「控」は保管して、ノーカーボンの下の紙だけ郵送してください。 「請求書|見本」で検索すると参考になる画像がヒットしますが、先輩や経理経験者に聞けると安心ですよね。まあ、不備があれば送り返されてくるだけのことですが。 ちなみに、年度末になると、その会社から「支払い調書」というちっちゃい紙切れが送られてきます。大事に保管し、確定申告書と共に税務署に提出してください。抜かれた税があれば「還付金」という形で戻ってくる可能性大です。詳しくは、確定申告の時期に税務署の無料相談で相談してくださいね。あ、それから請求書不要なんて場合も結構あるんですよ。相手が金額を言ったからと、即、請求書を送ることのないように。

jam1970
質問者

お礼

ucok様 大変参考になりました。有難うございました。

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