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やりたい仕事が無い人・ある人の違い
近頃の若者の中にはやりたい仕事がないと言い、フリーターやニートになる人がいますが、逆に俺はこれになりたいんだ!と目的がはっきりした人もいます。こういった現象はなぜ起きるのでしょうか?やりたい仕事が無い人はなぜ見つけられないのか?またなぜ目的など明確に見つけられる人がいるのでしょうか?
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こんばんは。 幼稚園、小学校のころに「将来なりたい職業」のようなアンケートや課題がありませんでしたか?そこのころを思い出してもらうと分かると思いますが、多くの子供が警察官、消防士、お医者さん、ケーキ屋さん、お菓子屋さん、お花屋さん、お嫁さんなどの子供の行動範囲や興味範囲に近い職業を選んでいたと思います。 つまり、その職業を知っていたり、身近だったり、憧れだったりするわけです。社会に一度も出たことがない人が「●●になりたい!」と思うのは、その職業をしている人が身近にいたり(親、兄弟、親戚、学校のOB)、メディア(テレビや新聞やネットや書籍や偉人)で知って、「私もこのようになりたい」という部分が多いと思います。 もう一つは「●●が好きだから」という観点。演劇が好きだから、役者、衣装、照明、音響などを目指したり、スポーツが好きだから、スポーツ選手、スポーツ記者・ライター、ウェアやシューズなどを作っているメーカー、体育の先生などを目指したり、オシャレが好きならデザインや美容師やアパレル系など。 さらには「待遇や収入が良く、世間的にも評価されるから(人の役に立てるから)」医者、弁護士、検察官など。 早くに仕事を見つけられる人は「人との出会いが多い」「好奇心が強い」「欲望が強い」「自我がある」のだと思います。こういった部分は親や教師に依存する部分が多いですね。幼いころでも外に連れ出し、多くのモノに触れさせる、出会わせるかどうかなのだと思います。また、仕事に行くことが楽しいと言っている大人を見ている大人や青年も「見つける」確立が高いでしょう。 多くの人は「やりたい仕事」が何かを「仕事をしながら模索している」状況です。これは「やりたい仕事が無い人」の親や教師が悪いわけでもありません。ある程度の年齢になれば、自分から外に出る機会を作れるのですから。 私は30才ですが、今の人達って「失敗を恐れる」「ダメと言われることを恐れる」「デメリットを考えすぎる」「途中の努力を知ってあきらめる」「固定観念にとらわれすぎる」「考え方が単純」なことも多いように思います。たとえば「文系に行ったから、●●学部に行ったから、●●系しかいけない」や、「●●になりたい」だけでそれに関連する職業を選択肢からはずしてしまったり。例えば体育教師になりたいがなれないなら、体育の教科書を作る仕事もありますし、人体に関する研究や、教育なら別の分野でも良いと思います。で、チャンスを見つけて、目標である職業につなげていく方法もありではないかな? 自分自身の限界を知るためにも、興味のあることにバンバン挑戦して、失敗して、選択肢を広げれば、自然に自分に合う仕事がやってくる(自分の役割がわかってくる)ように思います。
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- schp5555
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本当に、やりたい仕事が、ある人は、たぶん、ごく少数です。 やりたい仕事が見つからなくて、フリーターやニートになる人がいるかもしれませんが、 親が納得するそこそこの会社に就職が決まらなくて、親に入ろうとした会社を全否定されたりしているうちに、入れる会社=入りたくない会社、入れない会社=入りたい会社になっていき、そのままーーー。 が、多いのではないかと、勝手に想像しています。 目的などが明確に見つけられる人は、目的にむかうまでの道筋を 可能性のあるうちに、探せる人、あるいは、あてがわれた人です。
こんばんは。 やりたい仕事はあります。 自分が夢と希望と現実が一致しているから。(もしくはどれかが) やりたい仕事がない。 自分が夢と希望と現実が一致していないから。(もしくはどれかが) ニートやフリーターでもそうですが、 次にジャンプする為の準備だったり、そもそも飛ぶ機会を失っていたり。 やりたいから必ずできないなど色々背景があります。 よって、どれが正しいかなんて分からないのが現実です。 なりたいものがある! どうしたらなれる? 今の自分には何が足りない? 足りない場合はどうする? などのプロセスが構築出来ない場合や、 そもそも未来に絶望しているのか??? 夢が無いのか。 夢を見る人はやっぱり強いです。努力ができます。 疲弊したこの世界で夢を見て努力して叶えようとします。 しかし本人が疲弊している段階で「目的」が無いのが現実?! 質問者がなぜこの質問をしている背景が分からないので適当にしか書けませんが。
- cro_issant
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パターンはいろいろあると思いますが「親や周囲からその様に仕組まれた」「偶然見つけた」「たまたま見つけた」がほとんどの様な気がします。また「見つけるぞ!」「見つけなきゃ!」の場合は、うまくいかない事が多い様に思います。