質問の内容が漠然としているので、アドバイスも一般的になってしまいますが。
それぞれの都市によって組織の名称も異なってきますので、具体的には異なります。
通常の公務員は、試験の合格者を人事委員会の名簿に登載して、任命権者(市長など)が成績順に採用する形になります。
公社などの外郭団体には、一般の市町村職員が派遣されている場合と外郭団体が独自に採用試験をして採用する場合(プロパー職員)とがあります。
全員が市町村職員の場合もあれば、全員がプロパー職員の場合、混合の場合などがあります。
私の市の土地開発公社の場合は全員が市職員です。(臨時的任用職員はいますが。)
一昔であれば、縁故採用もあったようですが、市町村との関係の深い外郭団体の採用ほど、公募による採用試験が行われているようです。
(関係の薄い外郭団体では、採用試験の形式を取って、実質は縁故採用しているという噂を聞いたことはあります。)
一般的に市町村の人事委員会事務局・人事担当部署では市町村との関係の深い外郭団体の採用予定などを把握していることが多いようですので、問い合わせてみては。
(把握していても民間企業のことなので教えてくれない場合もあると思いますが。)
外郭団体の総務担当課に直接聞くのが一番確実だと思います。
市町村との関係が深い、公共性の強い外郭団体の採用については、市町村からのお知らせには、必ずと言っていいほど掲載しているようです。
また、職員には、一般職員(俗に言う正社員)、嘱託職員(1年程度の限定採用)、臨時的任用職員(2ヶ月程度の限定採用)があり、外郭団体でも同様です。
都市開発公社と言う名前の外郭団体は、私の市にはありません。
私の市では、土地開発公社・住宅供給公社は、特別法に基づく、市の100%出資法人としてあります。
財団法人、社団法人もたくさんあります。
市が資本金の一部を出資した第3セクターの株式会社のたくさんあります。
都市開発については、第3セクターの株式会社があります。市や関係出資会社からの出向職員で構成されており、独自の採用はしていないと記憶しています。
そこの業務は、再開発事業の実施と再開発ビルの管理をメインにしています。会社の約款には、いろいろあって、宝くじやたばこの販売、飲食店の経営などあらゆるものが書いてあります。
現在は、大変な競争率ですので、採用枠があるからと言っても、難しいですよ。
年齢制限などが緩和されたりして、かえって、競争率は高くなる傾向にあるみたいですよ。
お礼
貴重な情報をありがとうございます。結局いずれにしても高い学力が要求されるということですね^^;早速総務課に問い合わせようと思います。