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京都人にとって「先の戦争」とは?

京都の人に「先の戦争」「あの戦争」などと言うと 第二次世界大戦ではなく応仁の乱に間違えられた という話をたまに聞きますが、本当にそんなことあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

数年間、京都市内で営業をしていました。 京都市内は、米軍の空襲こそ受けていませんが、空襲に備えて防火線を作るために、強制的に立ち退かせての道路拡張が行われていますから(五条通など)戦争の影響を受けた人は、それなりにいます。 まあ、なかば冗談で「前の戦争いうたら応仁の乱やからなぁ」という人はいないわけではありません。例えば「由緒ありそうな家ですねぇ」「そんなええもんでないよ。前の戦争で、このあたりは焼けとるからなぁ。大東亜戦争とちゃうで、応仁の乱やで」みたいな感じですね。 それよりも、京都に来ることを真面目に上洛という人はいました。取引先の行事予定のホワイトボードに「○○社長上洛」と書いてあるのを見て、目が点になった事があります。あとは、東京に行くことをついうっかり「上京」と言ったら、「京都からどこに上京するんや」と真面目に怒られました。「江戸に下る」と言い直したら「そこまでの必要はない、東京にいくでええで」と言われました。歴史に誇りを持っている人が多いので、歴史にひっかけたいけずをいわはる人は少なくないです。親子代々京都に住んでいて、京都人相手に商売をしていて、京都の外から来た人に対しては、そういう傾向があるみたいに感じました。

begal503
質問者

お礼

御池通りはなぜあんなに広いんだろう?と思ったことから、道路拡張のことも気になっていました。五条通りもそうなんですね。 回答ありがとうございます。 上洛・上京話、驚きです。 いけずも京都ならでは?(冗談です!)

その他の回答 (3)

  • nene-k
  • ベストアンサー率42% (118/279)
回答No.4

それ、お笑いのネタです。 大抵「東京へ行く事を『上京』と言わず『東下り(あずまくだり)』と言う」という話とセットになってます。 京都の人が「千年の都」というプライドを持っている事を、京都出身の上岡龍太郎さんや島田紳介さんが、おもしろおかしく表現したのが最初だったと思います。

begal503
質問者

お礼

やはりネタですか~。 上岡龍太郎さんや島田紳介さんがネタ元やとすると、 そない昔からではなさそうですね。 回答、ありがとうございました。

回答No.2

わたしは30年京都に住んでますが、そんなことはないですよ。 わたしなら第二次世界大戦が頭に浮かぶのですが…

begal503
質問者

お礼

京都の人の意見をうかがいたいと思ってました。 回答ありがとうございます。 やはり第二次世界大戦ですよね。

  • dontracy
  • ベストアンサー率29% (134/460)
回答No.1

よく聞く話ですね。 半分冗談なんでしょうが。 応仁の乱で京の街は焼きつくされたようですが、 第二次大戦で爆撃を受けなかったからなんでしょうかね。

begal503
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ネットで調べてみると応仁の乱ではなく、鳥羽伏見の戦いと書いておられる方もいました。 やっぱり冗談でしょうね(笑)

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