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京都で「先の大戦と言えば、応仁の乱」と答えた女将の旅館

こう言う質問をするのも憚られるものですが……。 よろしければ、ご教示下さい。 以前雑誌のインタビューで、第二次世界大戦(太平洋戦争)の話を振られた際に、「京都で先の大戦と言えば、応仁の乱の事」と豪語した京都の老舗旅館の女将がいらっしゃる……という話を読んだ事があります。 他に(幕末の経緯から)薩摩の方に対して辛く当る(一言申し上げる)女将とも聞いた事があります。 こちらがどちらの旅館の女将か分かる方はいらっしゃいませんでしょうか? 尚、「そもそも高級旅館で、一元様お断りの為、あなたなぞ相手にもされません」……と言うようなご回答はご遠慮下さい。

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  • gs8mk76a
  • ベストアンサー率35% (12/34)
回答No.2

中京区木屋町通り御池上ル東入ル○○○○○町×△番地に所在する『幾松(いくまつ)』と言う老舗料理旅館の久保女将あたりなら言いそうである。    根拠として、同区に在る世界的に知られる老舗旅館の西村女将は、 幾松の女将ほどでは無いと思量されます故(ゆえ)。  ともあれ、京都人の 深い歴史に裏打ちされたプライドの高さを理解できるようになるまでは、首をかしげなくてはならないでしょう(笑い)。  ちなみに斯く申すわたしは、同じく京都人です。 上、ご参考にでもなれば… 。

calla
質問者

お礼

gs8mk76aさん、回答ありがとうございます。 個別のお名前が出てきてほっと致しました。 幾松さんですね。お名前だけは雑誌等で拝見した事がございます。それから西村女将と仰いますと、柊屋さんでしょうか。 女将さんのカラーが旅館全体に出る――そう考えますと、私のような人間は、とてもこの二つの旅館さんには受け入れて頂けなさそうです。

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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.5

京都の方は「遠回しな言い方で拒絶を表す」ことが多いです。 ですので、このような応対をされた方は、相当失礼な方だった筈で、 多分そういう言い方で「拒絶を表現した」んだと思いますよ。薩摩 の件も「相当失礼なことをした」人が、たまたま薩摩など「賊軍」 出身地の方だったのではないかと・・・。 前後の関係がはっきりしないと、そういう応対の評価はできないと 私は思います。ちゃんとした老舗の方なら、こちらも正式な応対を すれば、絶対にムチャなことは言わないのが京都の方ですので。

calla
質問者

お礼

FEX2053さん、回答ありがとうございます。 何度も申し上げておりますが、こちらが必要としておりますのは、個別の旅館名でございます。 私にはとても上記の内容が、「遠廻し」には聞こえませんでした。随分とストレートかつ品の無い嫌がらせに聞こえます。 ただ、受け取り方は個人の考え方にもよるでしょうから、京都人の気質と理解して、それを体現していらっしゃる所は利用を控えさせて頂く、或いは覚悟していく等の配慮がお互いの幸せだと思っております。その為に、予め個別のお名前を存じあげておきたかった――それだけです。 逆に京都の気風を存分に味わいたい方は、そういう態度を御取りになる旅館さんを是非にでも利用したい、宿泊したいと願うのでは? 勝手に、何でも客の不手際と考える方も、大概失礼だと思いますが?

  • pae2007
  • ベストアンサー率21% (18/83)
回答No.4

私の曾祖母は京都に住んでおりました(伏見稲荷の境内)が「この前の戦争」のとき家が焼けたといっておりましたが、「この前の戦争」とはこの場合鳥羽伏見の戦いのことでありました。ちなみに京都では第二次大戦でほとんど被害を受けていませんので京都人にとって「先の大戦」といえば自分の住まいが被害を受けた応仁の乱、戊辰戦争が連想されるのは当然のことでしょう。別に老舗の旅館の女将に限らず京都ではみんなそういう風に言って自分の家がいかに歴史があるかを自慢しているんですね。ちなみに私は大阪に住んでますが。祖母、父の代まで京都におり、この手の話は良く聞いたそうです。

calla
質問者

お礼

pae2007さん、回答ありがとうございます。一般の方も普通に仰るのですね。ただ……言葉が足りなかったようで申し訳ございません。 インタビューの話では、泊まろうとした途端こう言い放たれた……という様な流れでしたので、(気心の知れた方宛てもしくは京都人の気質の説明・冗談として仰っているならともかく、と)唖然とした記憶がございます。 実は、「第二次大戦で被害を受けていないので」云々という理由自体はインタビュー以前も窺った事があります。ただ、それを堂々と口に出しているところを伺った事が無い、ましてや初対面の人間に対して……という辺りが引っ掛かっておりまして。 なので、今回の設問は(ホスピタリティの問題として)個別の旅館名を知りたかった……と言う事でご解釈下さい。

noname#155097
noname#155097
回答No.3

『「前の戦争」あるいは「先の大戦」とは「第二次世界大戦(太平洋戦争)」のことではなく「応仁の乱」のことを指す。 ちなみに「この前の戦争」と言えば「戊辰戦争」(もっと正確に言えば「鳥羽伏見の戦い」)のことである。 「最近の戦争」とはMKのタクシー戦争のことである。』 http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82 割と一般的に、半ば他所の人には冗談交じりに聞かれるセリフですね。 私も下宿のおばさんに言われたことがあります。

calla
質問者

お礼

narara2008さん、回答ありがとうございます。一般の方も仰るのですね。下宿の女将まで仰るとは。 MKのタクシー戦争の話は面白く拝見させて頂きました。 ただ……言葉が足りなかったようで申し訳ございません。 インタビューの話では、泊まろうとした途端こう言い放たれた……という様な流れでしたので、(気心の知れた方宛てもしくは京都人の気質の説明・冗談として仰っているならともかく、と)唖然とした記憶がございます。 なので、今回の設問は(ホスピタリティの問題として)個別の旅館名を知りたかった……と言う事でご解釈下さい。

回答No.1

下記ページを見てください。 京都では一般に言われていることで、 だれか特定の人のオリジナルではないようです。 http://www.aneyakouji.jp/modules/news/article.php?storyid=59

calla
質問者

お礼

bagus3さん、回答ありがとうございます。一般の方も仰るのですね。 ただ……言葉が足りなかったようで申し訳ございません。 インタビューの話では、泊まろうとした途端こう言い放たれた……という様な流れでしたので、(気心の知れた方宛てもしくは京都人の気質の説明・冗談として仰っているならともかく、と)唖然とした記憶がございます。 なので、今回の設問は(ホスピタリティの問題として)個別の旅館名を知りたかった……と言う事でご解釈下さい。