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熱帯魚のケンカについて
お世話になっています。 1W前に30cmの水槽を立ち上げ、バルーンモーリー1ペアとグッピーオス1匹、ネットに入れた稚魚5匹を飼っています(現在、新たに60cm水槽立ち上げ中です)。 飼い始めて間もなく、モーリーメス(以降、黒と呼びます)がモーリーオス(白)を追い掛け回すようになりました。 オスは体の大きさはあまり変わらなく、むしろメスより大きい位ですが、繁殖行動が1度見られたとき意外はやられっぱなしです。 白は連れて帰ってきた時、尾に白い点々が複数あったのですが、翌日頃には消えていました。 ところが、2日ほど前にまた白点が出ており(水温を28℃に上げるとまた消えました)、もしかして追い掛け回されるストレスのせい?と考えてしまいます。 今では、時々ですがグッピーまで追い掛け回すようになっています。 黒を他の魚とは隔離した方が良いのでしょうか? 白があまりにもかわいそうで、何か改善できる方法をご存知の方、もしくは似たような経験をお持ちの方、ご意見をいただけませんか? どうぞよろしくお願いします。
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こんばんは。 また私ですが、参考までに。 No1の方と同じく、追い掛け回すのは、混泳させている以上、ある程度は仕方ないです。 60cm水槽の立ち上げが完了するまでは、産卵ネットにメスだけ(もしくはオスだけ)隔離して飼育してもいいかと思います。 グッピーの産卵ネットとは別にしてくださいね。 それと、尾の白い点々は白点病だと思われます。 白点病 ・症状 体表に白点がついているのが見える。 初めは小さな白点が見える程度だが、徐々に白点の範囲が広くなり、末期には衰弱死する。 ・原因 水質と水温の不安定により「白点虫」と呼ばれる原生動物の一種が寄生する。 ・治療法 (1)水温を28度~30度に上げる。 (3)塩水浴(0.2%~0.5%:水1Lに対して塩2~5グラム) (4)鷹の爪を3cm位に刻んでストッキングなどで包んで水槽へ入れる(水10Lに2本程度) (5)市販薬での薬浴 ・ニューグリーンF ・グリーンFリキッド等 ○伝染性が強く、エラに寄生すると呼吸が早くなり死に到ることもある。 ○初期であれば(1)の水温治療で治ることが多い。 水温を28度に上げると治ったということから、白点病の可能性が非常に高いです。 ただ、水温のみで治るのであれば、病気の初期です。 できれば、プラケースなどでいいので隔離して、白オスだけ28度~30度+塩浴をさせてあげてください。 隔離治療する場合は、飼育水をプラケースの5分の1だけとり、魚を入れます。 その後、新しいカルキ抜きした水を少しずつ、十分に時間をかけて入れます。(水合わせと同じ要領です) これには、水中の病原菌の頭数を減らす意味があります。 そして、1リットルに対して5gの塩を入れるわけですが、『少しずつ』入れてください。 30分に一回入れる量の5分の1だけ入れるのを5回繰り返します。 鷹の爪は入れなくてもいいと思います。 入れるのならば、水中に鷹の爪が混ざらないように網などを使い、やはり少しずつ入れてください。 これと温度を28度~30度に保つことで、すぐに治るを思います。 これを、最低でも1週間は続けてください。 途中でやめると、再発して、今度は塩浴で治らなくなるかもしれません。 これでも治らない場合は薬浴ですが、塩を薄めてから薬浴してください。 プラケースの塩水を5分の4捨てて、少しずつ新しい水を入れるのを3セットもすれば、塩はかなり薄まります。 次に、水の量に対して適切な薬を測り取ります。 ここで重要なのが、『いきなり薬を全部いれない』です。 できれば30分置きに、入れる薬の5分の1ずつ入れていきます。 そのとき魚をよく観察して、悪くなるようだったら、薬を入れるのを中止して、カルキ抜きした水で薄めてください。 塩浴でも薬浴でも、1日に1回、水を3分の1ほど換えて下さい。 換える水にも塩や薬を適量入れるようにしてください。 以前、薬浴させた途端に金魚が死んでしまったと伺いました。 それは、自宅の水槽から水槽に移すときも水合わせを行っていなかったからです。 弱った金魚たちに、いきなり新しい水+薬+塩で、ショックを与えてしまったのだと思います。 塩と薬はなるべく同時には入れず、塩や薬に少しずつ魚を慣らしていくことが重要なのです。 治療はあわてずゆっくりと行ってください。 あと残りの魚たちですが、常に水温を28~30度に保ち、様子を見てください。 白点病の症状が表れるようでしたら、同じように隔離治療してください。 早く治ることを祈っています。
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- aimaa
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安い魚は大量養殖&粗末に扱われて入荷がほとんどです。 水が汚れるので餌をやらずに、小さい容器の中に200匹くらいぎゅうぎゅう詰めにされて運ばれてきます。 病気になるのもあたりまえ。 なので、飼育になれた人は「買ったら薬浴」と言われているのです。 白点病のこともありますし、今後の病気であわてないためにも、薬浴は一度経験するといいですね。 健康な状態で薬浴させるのは全く問題ないです。 おそらく、ショップにいる時点で病気だったのでしょう。 尾に白い点々のついた模様のやつもいますけど、28度にして消えたというのがひっかかります。 念には念をです。 消化はウンチをしていても、消化されずにそのまま出ている可能性もあるので、なんとも言えませんが、食欲旺盛ならばまず大丈夫でしょう。 グッピーの稚魚は親の3分の1の大きさになったら、産卵ネットから出して、普通に飼育可能です。 3ヶ月~半年で成魚になります。 水槽を移すのも大丈夫になります。 きちんと育てていれば、病気なんてほとんどしない、水質悪化にも強い魚なんです。 あと、モーリーとグッピーで交尾して、グーリーなんてのが産まれることもあるらしいです。 私は経験ないですが(そうと気づかなかっただけかも)後々、色のキレイなグッピー同士、モーリー同士で繁殖させて、キレイな色の大群を見たいってなったとき、少し困るかもしれないですね。 それと、初めてなので分からないかもしれないですが、グッピーは50匹単位で大繁殖します。 大きい水槽だと、ホントに200匹くらい泳いでいます。 モーリーはそこまで産まないですけど(20匹くらい)、ショップの方が言われたみたいに、10匹くらいは普通に一緒に泳いでいます。 毎月のように繁殖を繰り返すので、増えすぎて困るかもしれません。 そういうときは、オスとメスで分けてあげてください。 ショップに持っていったら、成魚ならば引き取ってくれるはずです。 おそらく非常に喜ばれるでしょう。 まずは、モーリーの稚魚を見ることからスタートですね。 メスのほうがオスを追い掛け回すということですけど、隠れ家はあるでしょうか? 水草を入れるといいですよ。 種類によっては枯れるかもしれないので、ショップの人と相談して、自分の気に入ったものをどうぞ。 基本的に隠れ家になればなんでもよいので。 それでは、今後とも頑張ってください。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまいすみません。 なるほど。薬浴は連れて帰った時点でする位の方がいいんですね。 ウチの子達も次の水槽が立ち上がったら、順番に行ったほうがいいかもしれませんね。 それにしてもグーリー!どんな子が生まれるのか、ちょっと見てみたい気がします!! でも、こればっかりは本人達に任せるしかないですもんね。 黒はこんな状態ですし、ちょっとウチでは今のところ考えにくいです~。 生まれた子達は引き取ってもらえるんですか。 安心しました。 他の方のHPを見てると、間引いたとか書いてある方もいらっしゃったので、それはちょっと出来ないし・・と思ってたんです。 近くに熱帯魚ショップが、わりとたくさんある恵まれた環境下なので探せばきっとどこかが引き取ってくれますよね。 ちゃんと管理出来てそうな所を今から下調べしときます! 水草は2種類入れてあります。 前は3種類ほど入れていたのですが、追いかけられたとき狭過ぎて逃げにくそうなので(稚魚ネットもありますし) 新しい水槽に1種類は移したんです。 早く広いお家に引越しさせてあげたいけど、まだしばらく我慢ですね。 教えていただいた薬浴を、とりあえずは頑張りますね。 本当にありがとうございました! きっと近いうちに、また質問すると思います。 その時もよろしくお願いします!!
- aimaa
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薬浴のためのプラケースですが、追記です。 エアレーションを行ってくださいと書きました。 濾過は行わないでください。 正確に言うと、吸着濾過は行わないでください。 生物濾過はプラケースの中ですので、どのみちできてないです。 物理濾過は見た目がきれいになる以上の意味はないので、どうでもいいです。 吸着濾過は通常ですと、魚の排泄物のアンモニアを吸着する働きがあります。 生物濾過が機能していない状態でもアンモニアを減らすことができる、サブ濾過の働きです。 ですが、薬浴のケースで吸着濾過をすると、メチレンブルーの場合、あっという間に吸着されて全く意味がないです。 メチレンブルーは薄い青色なのですが、目に見えて透明になります。 外掛け式フィルターなら、おそらく活性炭がついているはずですので、それだけ外してください。 そのほかのエアレーションにも活性炭など、吸着濾過がついているものは外してください。 1週間ほどでメチレンブルーが蒸発して透明になるのですが(効き目がきれる)、これは普通です。 日々、水換えとともに足していきましょう。 これで正しい薬浴のやり方は全部書いたと思います。 ゆっくりとあわてずに頑張ってください。
お礼
気に留めていただいて、本当に嬉しく思います。 心強いです! はい。薬浴をする際は、ぶくぶくだけでしますね。 どうもありがとうございました。
- aimaa
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少しでも長く熱帯魚と一緒にいられることができれば、私もすごくうれしいです。 なので、お気になさらないように。 えっと、白モーリーオスに白点病と思われる白い点々ができたのではないのでしょうか? 黒モーリーにも症状が出たのなら、薬浴させたほうがいいですが。 モーリーは本来、とても強く、飼育繁殖ともに容易ですが、販売される時点で調子を崩していることが多いです。 養殖してからショップに並ぶまで余り丁寧に扱われないせいです。 他の卵胎生魚(グッピーなど)にも言えることですが、生まれたときからウィルス性の疾患を患っていることが多く、飼育し始めは難しいかもしれません。 ただし、一度水槽内で落ち着くと、もともと丈夫なので、非常に飼いやすくなります。 *ウチにある薬はメチレンブルーなのですが同じ方法で大丈夫ですよね。 日本動物薬品株式会社が出している、メチレンブルー水溶液だと思うのですが(もし違っても)やり方は同じです。 ただ、容量はきちんと読んでください。 メチレンブルーは白点病、尾ぐされ病、水カビ病に有効で、結構古くから魚の治療薬として使われています。 ですので、安心してください。 病気が治ったら、飼育水槽に戻すと思うのですが、くどいようですが、その場合でも水あわせを行ってください。 *プラケースは最低どれくらいの大きさが必要ですか? 当然ですが、ぶくぶく(エアレーション)がないと死んでしまいますので、エアレーションができるくらいの大きさになります。 ぶくぶくがプラケースに対して大きすぎるようだと、強い水流が発生して、弱った体にはあまりよくないです。 ただ、今の時点で元気に泳いでいるのならば、これはあまり気にしなくてもいいかもしれません。 100均で売られている虫かごで大丈夫です。 *餌は本当に一週間全く与えないで良いのでしょうか? 普通は餌を食べるかどうかで、病気かどうか判断します。 餌を食べるのでしたら、本当に初期で自然治癒した可能性もありますね。 薬浴中も食べるのであれば、先に説明したように、餌の説明書きにある5分の1の量あげてください。 5分間見続けて残すようであれば、スポイトなどでとってあげてください。 病気の魚に餌をあげないほうが良いと一般的に言われているのは、病気していると消化できないので栄養にならず、消化しようと体力を使うだけで、無意味だからです。 魚もそれを分かっているので、病気のときは餌を食べません。 消化できるのならば、体力をつけられるので、あげたほうがいいのです。 ケースバイケースで、今回程度の症状ならばあげてもいいと思います。 あと、本当にくどいのですが、今の飼育水槽から60cm水槽に移すときも全ての魚に水あわせと行ってくださいね。 稚魚は大きくなってから水槽をかえたほうがいいです。 稚魚の水あわせは特に神経質にならないといけないので。 飼育してから、はじめの1ヶ月が一番難しいですよね。 始めの1ヶ月はショップの状態が悪いことが多い+生物濾過がない状態で、一番病気にかかりやすいです。 ですが、これを乗り切ると、あとはすごく楽です。 頑張ってください。
お礼
こんばんは。 ご回答、本当にありがとうございます。感謝感謝です! そうなんですか。やっぱり病気の子が多いんですね。 飼い始めてから何度もペットショップに足を運び、その度、お店の水槽を見てるのですが モーリーは白点が尾に付いている子が多かったんです。 (他の水槽はそんなにじっくり見てないので気付かないだけかもしれませんが・・) 結構つらい経験を積んできてるんですね。 あと、すみません。 白点病は、おっしゃる通り黒ではなく白の間違いでした! 今のところ、稚魚も含めた全員が食欲旺盛のように見えます。 黒が目を光らせている中、白もグッピーも何とか隙をぬって餌にありついている状況ですが・・。 消化は一応ウンチを出しているので大丈夫ですよね? もう少し、薬浴は見合わせた方がいいのでしょうか? それと、稚魚は大きくなってから水槽を移すとのことですが、何cm位なら大丈夫でしょうか? 今は半透明の卵色で、8~10mm程度です。 また質問になってしまいました。しかも3つも・・(汗) でも、いずれの場合もおっしゃっていただいたように、水合わせは必ず行います!! お知恵をお借りして、何とか間魔の1ヶ月を乗り切れるよう頑張ります!!!
- singura
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こんにちは。 卵胎生メダカのバルーンモーリーですね。 飼育水槽が小さいと、この様なことは良く有りますね。普通は雄が雌を追う事が多いのですが、体調に因っては今回のように雌が雄を追いかけるケースも多々有ります。 大きな水槽に移す事で改善される事も有りますが、今のままでは苛められている雄が可哀想ですから、水槽をセパレートで区切るか雌を隔離するしかないでしょうね。 >ところが、2日ほど前にまた白点が出ており 水槽を立ち上げて間もない時期と苛められたストレスも重なり病気にはなり易いですね。 参考まで。
お礼
こんにちは。 早速のご回答、ありがとうございました。 御礼が遅くなり、すみません。 そうなんですか。水槽が小さくて、黒もストレスを感じているんですね・・。 最初お店の人に聞くと、「この水槽の大きさなら10匹位は飼えますよ~」って言われたもので (それはちょっと飼い過ぎだろうとは思ったのですが) 安心してしまってました。 稚魚が生まれたので、大きな水槽に変えようとしていたのですが、黒達にためにも良かったんですね・・。 今は稚魚を入れているネットが水槽の一角を占めてますので(12×12×8cm位) 余計に狭くなってしまってますし。 とりあえず黒は回答2の方がおっしゃってくださるように、薬浴させることにしました。 そうすると隔離&治療の一石二鳥かと・・・。 白はグッピーのオスにもなつかれて(?)しまっていて、休まる暇が無いように見えます。 どの子も可愛くて死なせたくないので、頑張りますね。 本当にありがとうございました。
お礼
aimaa様、こんにちは。 いつも分かりやすいご回答をありがとうございます。 そうなんですね・・。そういうこともありえるんですね。 黒はおかげ様でとても元気で、活発に泳ぎ回っています。 白とグッピーは黒が少しでも自分の方に寄ってくると、少しでも黒から離れようと慌てふためいている始末です。 二匹とも今のところ元気は元気なんですが。 でも新しい水槽に引越しさせるまでには、まだ日にちもかかることですし 隔離もかねて、黒は教えていただいたように薬浴させることにします。 薬浴の方法、教えていただいてありがとうございました。 薬浴させることが不安でなかなか踏み切れなかったのですが、教えていただいて出来そうな気がしてきました。 ただ、追加で質問が・・・。 *ウチにある薬はメチレンブルーなのですが同じ方法で大丈夫ですよね。 *プラケースは最低どれくらいの大きさが必要ですか? *餌は本当に一週間全く与えないで良いのでしょうか? ただでさえ少ない給餌なのに、白の唯一の楽しみを取り上げてしまうのは何だかしのびなく・・・。 わからないことばかりで、どうにも頼りないのですが、どの子も可愛くて死なせたくないので頑張ります。 お忙しいのに申し訳ないのですが、新たな疑問点にもご回答いただけますよう よろしくお願いします。