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イギリスでなんでこんなにパパラッチが酷いのか?
英俳優オーランド・ブルームがパパラッチに追われ交通事故をおこしましたね。 フランス・パリでもダイアナ元妃がなくなりましたよね? イギリスだけにとどまらないんでしょうが、今は特にイギリスとして なんでこんな酷い事になってるのにイギリス国はパパラッチを法規制しないのでしょうか? 日本でもいるでしょうが(いるのかな?) フライデーやフラッシュとか? でもみんな撮られてるのが分からないぐらいの手際のよさと言ってますよね?芸能人が歩いていても誰もパパラッチなんていませんよね? (まぁ世界的にお金になるかどうかだとも思いますが・・) でもイギリスはカーチェイス並みや堂々と写真とりまくりじゃないですか? なんでイギリスはこのまんまにしてるんでしょうか? そのくせ街頭には監視カメラつけ放題・・ 監視カメラつけてるから、パパラッチにも文句言えないのか? とても不思議です。 なんでイギリスは何とかしないのか教えて下さい。
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時速160kmのカーチェイスは論外ですが、規制しても抜け穴を狙います。 日本ではオウムの麻原氏の拘置所内の写真スクープが有名です。 パパラッチを根絶するには、ワイドショーや新聞が芸能人のスキャンダルを記事にしなければ良いのです。 それを見たがる視聴者・読者がいる以上、高額化し、押さえることはできません。 下記にあるように、彼らも命を賭けてスクープを狙っているのです。 アメリカでもパパラッチと芸能人の間にしょっちゅうトラブルがあり、 良く放送されています。イギリスとは芸能人の数が違うのでアメリカの方がはるかに人数は多いはずです。 最近は違った形ですが、韓国が凄いことになっています。 大統領選もそうですが、市中のおかしな出来事をパパラッチし投稿することでお金になるのです。 http://www.eonet.ne.jp/~maxim/contents/column/column_AC072.html パパラッチという職種は1960年代から西欧にあった。 フリーのカメラマンは、普通の写真を撮って地道に稼ぐよりも、セレブな有名人のスキャンダラスなスクープ写真と記事を書いて、大衆紙や出版社に売る方がはるかに儲かるからである。 まぁ、一種の賞金稼ぎみたいなものである。 ・西欧ではパパラッチ、アメリカではカメラジャックと称されるが、ぼくは彼らに対してとやかく言うつもりはない。 ・日本の場合でも、写真週刊誌を発行する出版社やテレビ局のワイドショーの一部は、彼らの撮ってきた写真やリポート、ビデオ映像で、経営や番組が成り立っているのだから。 ・セレブな芸能人を多く抱える芸能プロダクションにとっては、所属の女優やアイドルタレントさんが写真週刊誌に名が載るのは「有名税」とは言え、パパラッチのストーカ行為はうっとうしい筈だ。 ・イタリアの高級リゾート地などでは、パパラッチが多くて、世界的な映画スターや大富豪などの別荘の敷地内では、銃で武装したガードマンが見張っているらしい。パパラッチも戦場カメラマンと同様に命懸けの商売である。敷地内に不正侵入して銃撃されても、正当防衛と見なされてしまう。 <韓国> http://it.nikkei.co.jp/internet/column/korea.aspx?n=MMIT13000012032007 全国民がパパラッチ、大統領選を待ちわびる韓国動画投稿サイト http://www.chosunonline.com/article/20060228000059 パパラッチ養成スクールも登場 政府と地方自治体が、各種の通報褒賞金制度を増やすと、「パパラッチ」で儲けようとする者を対象にした各種のインターネットサイト、専門のスクールも登場した。
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- eroero1919
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パパラッチって、確かイタリア語でしたよね(ウロ覚え)。イギリスに限った話ではなく、西ヨーロッパでは見られるようですね。とはいえ一番下世話な話がお好きなのはアングロサクソンのようです。西洋社会では、公的な人物にはプライバシーはあんまりないって考え方みたいですね。プライバシーのことをとやかくいうなら芸能人なんざやめちまえに近い考えみたいですよ。 イギリスって面白くて、育ちのいい人たちは本当に「紳士」なんですが、育ちが悪いのは本当に育ちが悪いんですよ。あのフーリガンで有名なイングランドサポーターは日韓W杯のときにひそかに日本人相手に大暴れしてやろうって気分で乗り込んできたらしいんですよ。ところが日本人たちがみんなベッカム様のユニフォーム着てイングランドを応援したので相当拍子抜けしたらしいです。浦和に行けば暴れられたのに。 日本でも80年代に週刊誌「フォーカス」が発売されてからその手のスキャンダル雑誌のブームがあって、一時期5誌くらい写真週刊誌があったと思います。ところが、時代が変わると世間は段々そういうゴシップ記事に興味を持たなくなり、写真週刊誌の草分けであった「フォーカス」も廃刊となりました。
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ご回答ありがとうございます。 イタリア語なんですね!! イギリスって極端なお国柄なんですね・・ちょっと怖いですね^^;) おなじ天皇・女王(同じじゃないけどなんとなく・・)をもつお国なのに、国民性はかなり違うみたいですね。 国の対策はないんでしょうかね?
お礼
ご回答ありがとうございます。 オウムの麻原氏の拘置所内の写真スクープは初めて知りましたっ!! 驚きです、本当にどうやって撮ったんだろう・・。 確かに需要と供給のバランスですね、納得です。 国自体に規制する気がないんでしょうね。