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ICOCAのサービスエリアはなぜ分割しているのでしょうか?

ICOCAのサービスエリアは、京阪神エリアと広島・岡山エリアに別れており、相互利用ができませんよね。たとえば、ICOCAで姫路で乗って岡山で降りるのはだめ。 サービスエリアと路線図をよくよく見ると、両方のICOCAサービスエリア外は、有年、上郡、三石、吉永の4駅だけ、 芸備線や、可部線の無人駅にいたるまでICOCAに対応したのですから、山陽本線の4つの駅くらい対応してもいいような気がしますし、対応してエリアをくっつけてしまえば利用者は便利と思うのですが、どうして、あえて分割したのでしょうか?

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  • dolphin-
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回答No.2

新たにICOCAのサービスエリアとなった区間には 運賃データの記憶容量がはるかに大きい最新の自動改札機が導入されているのですが 以前からのエリアである京阪神地区で現在導入されている旧型の改札機は記憶容量が少なく 山陽側の運賃データまで読み取れないので 京阪神エリアのシステム改修に合わせて改善する予定になっているそうです。 http://www.kqtrain.net/a-blog/index.php?ID=959 http://ja.wikipedia.org/wiki/ICOCA

kome-maro
質問者

お礼

ありがとうございます。 よくわかりました。 4駅をICOCAに対応させようとすると、その前に近畿地区281駅の変更が必要になると。 逆に言えば、4駅を非対応にして、無理やりエリアを切っているのですね。

その他の回答 (1)

  • townser
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回答No.1

赤穂線の天和~香登間も使えませんが、まあそれはおいとくとして。 京阪神エリアは大都市近郊区間を基準に設定されています。ICOCAやJスルーカードを用いた場合は最短経路での運賃を引き落とすことによるものです。 ただし、大都市近郊区間を外れた場合は、実乗車経路での運賃計算となります。これはICOCAやJスルーカードでは売り分けできないので、使用が出来ないようになっています。 さて。 京阪神エリアと広島・岡山エリアをつないでしまうとどうなるか。大都市近郊区間内駅相互ではないので実乗車経路で計算しなくてはなりません。しかし各エリアのどの経路をどう使ってきたのかなんてICOCA・Jスルーカードではわかりません。わからない以上、運賃の引き落としができないのです。 それに200kmを超えると特定都区市内制度の対象となり、さらに計算がややこしくなります。 そのため、適度なところで分割しているのではないか、と私は推測しています。(エリア終端の長船・和気はそこを始発/終着とする列車が設定されていますし) 以上はまったく根拠のない推測ですので参考程度にしといてください。

kome-maro
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに、くっつけると厄介な運賃制度がいっぱいありそうですね。 岩国から山陽線で、手前の下松より向こうの徳山の方がなぜか安いとか(ICOCAエリアではありませんね失礼)

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