抗がん剤の選択
抗がん剤の選択についてアドバイスをいただけませんでしょうか?盲腸がんになっていることが6月に判明し7月に手術をしました。44歳男子です。がんそのものの深さはステージ1~2程度相当でしたが、リンパ節(No.201)1ケに転移がありステージ3Aの最終判定でした。中分化腺です。手術は第3群までのリンパ節郭清手術を行ないました。根治手術は成功です。再発防止を目的とし、抗がん剤治療を始めますが、主治医には内服の「UFT+ロイコボリン」を勧められています。点滴の「5-FU+ロイコボリン」も説明を受けましたが、治療効果はほぼ同じなので、会社勤めの身を考え、「UFT+ロイコボリン」を勧められたということです。セカンドオピニオンとしてがんセンターを別途受診したところ、これら以外に内服の「ゼローダ」も紹介されました。「UFT+ロイコボリン」に比較して同等もしくはそれ以上の効果があることと、薬代も安くなるそうです。もともと乳がん向けとのことですが、最近は大腸がんにも用いられている新しい薬とのことです。UFTや5-FUに関しては書籍、ネットで情報が多くあるので勉強はしていましたが、「ゼローダ」に関しては初耳でした。治療効果が高い上に薬代が安くなるのであれば、一般的な「UFT+ロイコボリン」ではなく「ゼローダ」を選ぶ以外ないと思ってしまいますが、世間では主流ではないように感じるのですが、何か理由があるのでしょうか?手足皮膚反応の副作用はUFTより強いとは説明は受けましたが、副作用がきついのが主流にならない理由でしょうか?それとも他に理由があるのでしょうか?「ゼロータ」について詳細な情報をご教授いただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします。