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漫画チックな表紙の文学作品

集英社文庫の『人間失格』(太宰治)の表紙が『デスノート』の小畑健さんのイラストになっているのを知りました。 同じように「名作」と呼ばれる類の文学作品で、若い人が好みそうな漫画チック・アニメチックな表紙をつけた本がほかにあれば教えてください。日本文学、外国文学、どちらでもかまいません。 表紙画像の見られるページへのリンクも付けていただけると嬉しいです。

みんなの回答

  • zingaro
  • ベストアンサー率23% (177/760)
回答No.6

名作というような文学ではないし、若い人には知られていない漫画家ですけれど、 ジャック・フィニィ「ゲイルスバーグの春を愛す」早川文庫 漫画はすべて絶版、一切復刻、再版等をご当人が認めていないという内田善美さんのイラストが表紙になっています。

参考URL:
http://www22.ocn.ne.jp/~honey/mini30-2.html
noname#83346
質問者

お礼

ありがとうございます。 もう、質問とはぜんぜんかけ離れた回答になっていますが……。

  • harikiki
  • ベストアンサー率71% (105/147)
回答No.5

「漫画家が装画を手がけている名作文学」としては、『人間失格』と同じ「集英社文庫」の「夏目漱石」作品があります。こちらは漫画家の吉野朔美さんが装画を手がけていらっしゃいます。  『坊っちゃん』   http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-752007-2&mode=1  『こころ』   http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-752009-9&mode=1  『三四郎』   http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-752008-0&mode=1  『吾輩は猫である』(上・下)   http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-752047-1&mode=1   http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-752048-X&mode=1  『夢十夜・草枕』   http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-752033-1&mode=1 ただ、小畑さんほど今風でも、漫画チックでもないので、若い人が一も二もなく手に取るか?と言われると、ちょっとどうかな・・・という感じです(少なくとも小畑『人間失格』より一般性が高そうだ)。 なので、ご質問の趣旨からは少しハズレてるなと思いつつ、装画→漫画家つながりで回答させていただきました。 とは言っても、やっぱり吉野装画の「漱石」が出版された当時(その頃「イマドキの若い人」でした(^_^;))、全体的にシブ~い装丁ばかりのイマイチ親しみにくい名作文学にあって、ちょっとだけ敷居が下がったように感じたことは確かです。そんなわけで、小畑装画の『人間失格』のニュースを目にした時は、すぐこの吉野装画の「漱石」のことを思い出しました。 まぁ、小畑装画と大きく違うのは、漫画家の知名度、ですか(笑) 吉野さんは知る人ぞ知る漫画家だと思いますが、「装画/吉野朔美だから」という理由で手に取る人は(小畑さんに比べて)すごく限られているでしょうね…(私は吉野朔美ファンですけども;) 参考になればと思います。

noname#83346
質問者

お礼

ありがとうございます。吉野朔美さん、知ってます。『少年は荒野をめざす』のかたですよね。といっても、昔、たまたま1冊読んだだけですが。いま見るとそれほどでもないけれど、「漱石」が出た当時は画期的な表紙だったのですね。小畑氏のイラストも、数(十)年後にはふつうに見えるようになっているのかもしれません。

回答No.4

ANo.3です。 >「名作」と呼ばれる類の文学作品で、…… という部分を読み落としていました。 回答してしまってから、気づきました(>_<)。 大槻ケンジ氏の作品は、「名作」「文学作品」という分類には入らないですよね。 失礼しました。

noname#83346
質問者

お礼

わざわざ補足いただきありがとうございます。 >大槻ケンジ氏の作品は、「名作」「文学作品」という分類には入らないですよね。 はい。そう思います。

回答No.3

“イマドキの漫画”にあてはまるのかどうか分かりませんが、 大槻ケンジ氏の『グミ・チョコレート・パイン』のシリーズの表紙は 江口寿史(字、あってるかな?)氏だったと思います。 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9977672814 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981420131 大槻ケンジ氏についても江口寿史氏についても、全くくわしくないので、間違ってたらすみません。 その他の大槻ケンジ氏作品にも、漫画のイラストっぽい表紙のものがありましたので、以下にリンクを貼っておきます。 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?page_current=0&title=&title_andor=&title_title=&title_subtitle=&title_series=&title_original=&author=&author_list=&publisher=&publisher_list=&date_yy_from=&date_mm_from=&date_yy_to=&date_mm_to=&ndc_cd=&free=%91%e5%92%ce%82%af%82%f1%82%b6&free_andor=&list_kensu=20&price_from=&price_to=&stamp_style=&pub_stat=&tyotatu_stat=&isbn_cd=&maga_cd=&nips_cd=&vague_search=1&shibori_item=1&shibori_input=%91%e5%92%ce%83%50%83%93%83%61&web_zaiko=&ippan_zaiko=&pub_zaiko=&sort_item=&author_id=&publisher_id=

noname#83346
質問者

補足

  • ito_613
  • ベストアンサー率34% (76/221)
回答No.2

質問者さんの求められている「イマドキの漫画・アニメチック」なものとは違うかも知れませんが、書店で見かけてびっくりしたのがハヤカワ文庫のSF小説群でした……。 すっかり今時の表紙にされてしまって、と思った記憶が(^-^; 個人的には媚びてる感じがして好きではないですが。 ハインライン「銀河市民」 http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/11517.html ハインライン「人形つかい」 http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/11541.html スタージョン「人間以上」 http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/10317.html 一般にはあまり有名ではないかも知れませんが、SF好きの間では有名な作者の著作です。

noname#83346
質問者

お礼

ありがとうございます。 イラストは求めている感じに近いですが、作家・作品自体が、思っていたのとちょっとちがうかもしれません。ウェルズとかアシモフとかだとわたしでも知っているのですが。 でもSF好きのかたにはよく知られた作家さんなのですね。

回答No.1

純日本文学とか名作とは少し違うかも知れませんが… 現在、新たに順番に刊行されている赤川次郎さんの作品の表紙のイラストは「若者向き」かと思われます。 ちなみに中村祐介さんという方が書かれているのですが、この方は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」というバンドのジャケットデザインをしています。なので中高生には結構なじみのある絵柄と思うので、手に取りやすいのではないでしょうか? 以下で画像を見る事が出来ます。 http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-White/3531/lemon.htm それでは参考まで。

noname#83346
質問者

お礼

ありがとうございます。 画像を拝見しましたが、この手のイラストなら、わたせせいぞうさんとか、林静一さんとか、けっこう昔からありますよね。 わたしが求めているイマドキの漫画・アニメチックな表紙とはちょっとちがう感じです。

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