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治安の悪いアメリカの住宅について
サブプライム問題でアメリカ西海岸の住宅団地がテレビで みました。 アメリカの一軒家には、どうして塀がないのですか? 治安の良い日本ですら塀をして防犯して いるし、プライバシーに敏感な個人主義のアメリカ人が 塀をして個人の領域を主張しないのは不思議です。 アメリカの住宅団地には、どうして塀がないのか ずばりとお願いします。
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(アメリカの一軒家には、どうして塀がないのですか?) 一般的には塀はあります。北米2カ国とも一戸建ての場合、建物は土地の真中に配置し前後に庭をとります。建物の後ろ側の庭(道路と反対側)には隣家との境界線に塀を設けるのが最近では普通です。 (前庭=道路側に塀がない理由) 1.景観重視からです。:従って前庭に洗濯物を干す家はありませんし、子供が遊ぶ為のブランコ等を設置する家もありません。 2.防犯上のためです。:道路側に不審者が隠れることができる、あるいは他人から見られる可能性が少ない大木、植木、塀等は設置しないよう推奨されています。 尚、建物に関しても2枚あるガラス窓の1枚は開けられないように固定されていますし、開けられる窓は大男の北米人では入り込めないようなサイズになっています。 3.土地の境界に関して比較的に無頓着なためです。:日本では境界線についてうるさいですが、北米では少々隣家に進出しても文句を言う人はおりません。何かあれば登記所の図面を見れば、正確な境界がわかるという考えだからです。従って前庭に他人が入ってきても誰も文句は言いません(不審者は大体わかるものです)。また道路でUターンする車がありますが、住宅地の狭い道路では家の敷地内に堂々と乗り入れてターンするのは当たり前の光景です。 従ってプライバシーについては、後庭で主張することになっています。塀や隣家との境に目隠し用の木を植えるとかです。
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- hdmi446
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日本の家は武家屋敷なんかが元になってるからでしょうか。 ヨーロッパは、都市そのものに塀がありましたからね。 ただ、アメリカの家にも塀ありますよ。 隣の家との間に木の板や生垣なんかで作られてます。 アニメの「シンプソンズ」なんかでも、 塀越しにお隣同士で会話したりするシーンがあります。 家の前は、芝生がオープンスペースなので 普通は塀はありません。 家の中では靴を脱ぐなど、家の中を神聖視する日本と、 家の中でも土足の欧米とでは、「家の中」に対する価値観は 違うように思います。 これは私がアメリカで感じたことですが、 プライバシーは自分の私室のみで、 リビングなんかも他人の目に触れることを前提に作られていたような気がします。 日本の家は「居間」が中心、 アメリカの家は「私室」が中心な感じがしました。 塀が無いのも、そこらへんが関係しているのではないでしょうか。
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アメリカ人は衛生観念が日本人よりも劣るのだと わかりました。 ありがとうございました。
深夜一般人が歩けないとか、物騒なアメリカのイメージそのものといえるところは商業地区。 住宅街はそもそも治安はそんなに悪くありません。 塀については、塀があっても乗り越えられるだけで泥棒の侵入は防げず、逆に塀の内側が見えなくなり防犯性が悪いからです。
お礼
アメリカは、誰もが銃を持ち歩いているとわかりました。 ありがとうございました。
塀があるほうが犯罪率は高いです。 3メートル以上ないと侵入そのものを防ぐ事は出来ません。 実際、空き巣も塀のある家を狙います。 周りからの目が届かないからです。 プライバシーと塀は関係ありません。 そもそも、日本ほど密集していませんし。
お礼
アメリカは恐ろしいと思いました。 ありがとうございました。
お礼
欧米人は見かけを大切にする民族だと分かり 恐ろしさをかんじます。 ありがとうございました。