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ディオプトリと矯正視力の関係

生物学のカテゴリでいいのかよくわからないのですが、 近視を矯正する場合の、レンズのディオプトリと矯正視力についての関係式のようなものが知りたいのです。 例えば、 裸眼視力0.1の人はどの程度の強さのレンズで矯正すれば1.0程度になるのか? 裸眼視力0.1の人が2.5Dのレンズで矯正すると、矯正視力はどの程度になるのか? このような問いにだいたいでも答えられる関係式は無いのでしょうか? ご存じのかたよろしくお願いします。

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回答No.1

矯正視力とレンズの強度(ディオプトリ)は直接の関係は無いように思います。 レンズの役目は「見えやすい距離を調節する」で、矯正視力「調節した後にどこまで細かいものが見えるか」とは別物かと思います。

proto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 近視になったらメガネをかける、というイメージに囚われていました。 回答を受けて考え直してみようと思います。

その他の回答 (1)

noname#41836
noname#41836
回答No.2

 私もANo.1のお答えのように、矯正視力の数値とレンズの強度(ディオプトリ)とは直接の関係は無いと思います。    遠くの物体にピントが合わない近視の人が、遠方にもピントを合わせるためには何ディオプトリのレンズを使えばよいか、 についてはこう考えています。    ある近視の人の遠点距離が1メートルであるとします。  つまり、その人の目がピントを合わせられるのは最も遠くても1メートルで、それ以上遠くはボケてしまってはっきり見られないとします。  その状況を言い換えると、その人の目は、1メートル以内の物体から発散してくる光線であれば網膜上に像を結ぶことが出来るのですが 遠方の物体から来る、ほぼ平行になっている光線による像は網膜の手前に出来てしまうのではっきり見えないのです。  この人が遠くをはっきり見るには、遠方から来る平行光線を、あたかも1メートル先から来たかのような発散光線に変えてやればよいのです。  そのためのレンズは、光線を発散させるのですから凹レンズで、焦点距離は1メートルであればよいのです。  ディオプトリはメートルで測った焦点距離の逆数で、凹レンズの場合はマイナスとしますので、-1Dのレンズを使えばよいということになります。  要約すると、近視の人が遠方をはっきり見るためのレンズのディオプトリは、その人の遠点距離(メートル単位)の逆数にマイナスをつけたものとなります。    遠視もしくは老眼の場合は、近くから来る発散光線を平行光線に変えるので、近点距離を使って同様に考えます。

proto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的な考え方を示していただいて助かります。 今後の勉強に役立てるようにがんばります。