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日本はどうなる?
民主党の鳩山さんが、「首相がまずするべきことは、衆議院を解散して民主党になんとか・・・」ということをTVで話していましたが、 もし、自民党を解散して民主党の誰かが首相になったら日本はどのようにかわるのでしょうか。
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- ostoandeel
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小泉が新総理になったときは民主党の連中が拍手喝さいし、 自民党の連中は苦虫噛み潰したような顔をしていた。 民主党の若手が小泉を最初は支持したのは改革をしてくれると思ったからだ。 ところが小泉の改革は口先だけで依然として小泉総理は自民党そのものであることがわかった。 民主党は真の改革を求めている。口先だけではない真の改革を求めている。 政官業の癒着を正す。天下り、談合の完全禁止。特殊法人の廃止。情報公開など。 真の改革は民主党でないとできない。
- IXTYS
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● 民主党の誰かが首相になったら 村山富市さんが首相になられた時、ふたつの国民よりの政策が実施されました。 (1) 車齢が10年又は11年を超えた自家用乗用自動車の検査有効期間が1年から2年に延長されました。 ...また優良運転者の運転免許の有効期間が3年から5年に延長されたのも、この内閣の時です。 (2) パスポートの有効期間が五年から十年に延長されました」。 こういった国民よりの政策は」自由民主党では無理です。 何故なら、車検やパスポートの申請で飯を食っている業界関係者がたくさんいます。 彼らの業界は自民党に多額の献金をしており、彼らの業界に不利益を蒙る政策は実施出来ないようになっているのです。 この二つの事例からも明らかなように、民主党が政権を取った暁には、国民よりの政策が数多く実施されることは明らかです。 だからこそ、政権交代が日本においても必要なのです。 こんな簡単なことをと誰もが考えますが、自民党では未来永劫に無理です。 その証拠に、実施されなかったのですから。
- free_777
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> もし、自民党を解散して民主党の誰かが首相になったら日本はどのようにかわるのでしょうか。 衆議院が解散して現在の野党が政権をとった場合の予想ですが、以下のような事が予想されます。 ・財界優遇ではないフェアな労働行政への転換 ・イラクでの米軍との武力の一体化の中止(イラクでの米兵空輸の事です。これは集団的自衛権の行使になる) ・米国に右に倣えの医療制度改革の中止 ・財界の意向に沿った8条委員会のメンバー刷新 ・多角的な外交 余談としてですが、日本社会党が与党であった村山内閣の時は、3党連立政権(自・社・さ)であり自民党も政府与党でした。つまり政権担当能力の問題を言うならば同じく連立していた自民党も政権担当能力がないと言うことです。 ■村山内閣 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B1%B1%E5%86%85%E9%96%A3
- freeza
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何かをする前にばらばらになるんじゃないでしょうか?寄り合い所帯と言われていますから、政策決定とかがスムーズに行かず分裂すると思います。 もちろんこれはあくまで私の予想ですから彼らが政権をとってみないとわかりませんがね。 ちなみに50年以上にわたって自民党が政権を握っていることを独裁政治という人がいますが、それは違います。独裁政治は自分たちの考えと異するものたちを弾圧して政権を維持している政治形態です。どっかの国みたいに反対派を弾圧したり粛清したりしていない以上、独裁政治とはいえないと思います。日本の場合は典型的な一党優位性ですね。
- gelt
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1度の失敗から野党政治は全てダメだ、と決め付ける人が少なくないようですが、もしそうですとこれからも永遠に自民党政治が続くことになり、弊害が大きくなってくる可能性が高いでしょう。 年金問題にしろ談合にしろ、もし政権が交代する都度にチェックが行われていたら、これほど深刻な問題にはならなかったでしょう。小泉改革も、途中で政権交代があれば、これほどの格差や貧困を生み出さなかったでしょう。 どんなにいい政治でも、60年も続いていれば癒着や硬直化が出てくるものです。特に自民党では、政治家の子供でなければ政治家になれない、というほどの保守化をうみ、それが安倍氏のような、世情に疎いお坊ちゃま首相を生み出してしまう背景ともなったのです。 このような点から、政権交代がなければ早晩日本は滅ぶと思いますが、具体的に民主政権になればどうなるかと言うと、実質上、その政策は余り変わらないと思いますw。というのは日本の政治は様々な制約の上に成り立っているからです。 たとえば対米関係では、そもそも小沢代表は程度の差こそあれ親米派で、国民の大多数も日米同盟を崩そうなどとは思ってない以上、現在の親米路線が揺らぐとは思えません。ただし親米を保ちながら、中国にも歩み寄る親米・親中路線を歩むことになりそうです。 経済では成長よりも格差是正に力を注ぐ傾向が強くなるでしょうが、これは福田首相も唱えていることであり、誰が政権を担っても早晩手を付けなければならないことです。 財源問題は民主党のアキレス腱ですが、まずは政権交代の妙を活かし、国政を徹底してチェックして無駄や着服、談合を防ぐ。また防衛費や宮内庁費などの「聖域」にもメスを入れてほしいものです。
>自民党を解散して民主党の誰かが首相になったら日本はどのようにかわるのでしょうか。 衆議院を解散して民主党が第一党となり政権が交代したら 垢を落として 将来的には収束すると思います。 名前は民主党ではないかもしれませんが。
- cse_ri2
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過去に野党が政権をとったことがありますが、その時のことが参考になると思います。 1.官僚依存の政治か、もしくは大臣と官僚が激しく衝突して、行政が空回りになる可能性が高い 民主党や国民新党は、元自民党員で大臣経験者がいるので、彼らが管轄する省庁の行政は、まあ少しは安心できるでしょう。 しかし、仮に野党が政権を取ったとしても、民主党のみで衆議院を過半数制覇する事態はおそらくなく、必然的に社民党や共産党の大臣が誕生します。 過去の村山政権もそうでしたが、野党だけ続けてきた議員には行政能力はほぼ期待できません。 よって、官僚の言いなりになるか、もしくは田中真紀子のように、一方的な自分の指示だけを押し付けて、それが官僚サイドから反発を食らい、出口の見えないバトルに陥るかのいずれかになる可能性が、非常に高いといえます。 社民党や共産党の議席しだいでは、党で大臣一人というわけにはいかないでしょう。 そして、彼らが排出する大臣の数が増えるだけ、国政の混乱は増すことが予想されます。 2.バラ巻き政治復活の可能性が高い 参院選の公約を見ると、民主党は農家の補助など、地方へのバラ巻きを強化する方向に傾いているようです。 国民新党はやはり地方重視ですし、社民党・共産党は地方へのバラ巻きは反対が建前ですが、彼らが主導権を握るとは思えないので、全体としてバラ巻きは強化されると思われます。 その結果として日本の財政は悪化し、外資が日本から資金を引き上げることで日本経済が悪化、税収も減って国家財政はさらなる悪化の一途をたどることが予想されます。 ケインズ経済学にしがみついているのは、1980年代までの成功体験から脱却できていない民主党や国民新党内の古い自民党員ではないでしょうか。 3.対米関係が悪化し、中国へのシフトが強化される 今の野党勢力の中で、日米安保に前向きなのは民主党内のごく一部の勢力だけでしょう。 国民新党は安保政策はよくわかりませんが、外資の導入を嫌うなど基本は反米のようですし、民主党の小沢代表に至っては日中米を等間隔の関係にしようなどと公言しています。 まあ、今の日中関係は安定していますので、すぐには大きな問題にはならないかもしれませんが、もし胡錦濤が引退するか失脚して政権が変われば、また中国の反日姿勢が強くなる恐れがあります。 そうなった場合、尖閣諸島を実質中国に取られるくらいの事態は、起こると思われます。 また、台湾が受ける脅威が、加速度的に強まります。 日本が中国へのシフトを強めれば、台湾が軽視されることは言うまでもありません。 現在、日本の周辺事態法で台湾海峡に有事が発生した際にはアメリカと協力してこれに対処することになっていますが、もし野党政権が誕生すれば、周辺事態法が廃案となるか、あるいは内閣での法解釈で骨抜きにされる恐れがあります。 最終的に日本は、近隣にある親日国家を失ってしまうかもしれません。
- moonliver_2005
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官僚の知識や知恵を借りない政治が行われるようになるでしょう。 昔の田中角栄首相は、官僚の知識や知恵を借りない政治を行い自民党が単独政権を永続させる基礎を築きました。小沢党首はその秘蔵っ子でしたから、筋金入りでしょう。小渕首相とか森首相は、官僚政治に戻ってしまったから、国民から見放されました。小泉首相は田中角栄首相より、官僚の知識や知恵を借りない政治を行って大人気を博しました。 小沢さんは、日本の政治経済の行き詰まりが、官僚の知識や知恵でしか世の中が動かない所に原因があると見ています。民主党がたとえ一時的にも政権を取ったら、小泉さんの比でない、官僚制打破政治が行われるでしょう。 その典型が財政政策に現れ、消費税は値上げせずに、バラマキ政策を行うでしょう。どういうことが起きるかというと、消費が拡大し景気が良くなります。 現在の官僚はケインズ経済に見切りが付けられませんが、世の中は新古典派経済学が主流です。ケインズ経済学派は道路やダム、ハコ物に財政支出を行う政策を、減税したり、経済的弱者に補助を与える政策(極論すればバラマキ政策)より重視します。(経済的効果が高い) ところが新古典派経済学派は、経済的効果はどちらも同じと考えます。ということは無駄な道路やダム、ハコ物を作るなら減税したり、経済的弱者に補助を与える政策の方が、より経済的効果は高いと考えます。(たとえばレーガン大統領は大減税を行ってアメリカ経済を立て直しました。こんな感じです。) 自民党が(1)ケインズ経済学にしがみつく(2)官僚の知識や知恵を借りる政治にしがみつく(3)政官財のトライアングルにしがみつく、限り政権維持は不可能です。 小沢さんは、多分これらをやってくれるでしょう。小沢さんがやらなくても民主党はやるでしょう。民主党がこれをやると、民主党の長期政権が続くでしょう。 防衛政策は自民党、民主党は大差ないと私は思います。朝日新聞的見方では憲法9条の扱いが大問題というでしょうが、憲法9条問題はもう決着が着いています。 両党共、自衛権、集団自衛権は有るに決まっていると言っているのです。小沢さんは、国連主義の下での集団的自衛権を厳格に主張していますが、自民党は対米協調主義での集団的自衛権を主張しているのであって、両党ともに集団的自衛権は認めています。
- rikukoro2
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不景気突入。腐敗世辞の突入。悪いことだらけです 日本は50年以上1党による政権が続いて来たと勘違いしてるる方もおれますが・・・ 1990年に結束した新進党の存在を忘れていませんか? 総理大臣 海部俊樹政権をお忘れでしょうか? そして 影の総理としてと小沢一郎の名も・・・ その新進党が良い政治続けて国民の支持もあれば、いまでも与党は新進党だったしょう。 そのあきれ果てた政治内容から国民は新進党を捨て、自民党に戻ったのです。 結果悪くなるだけですよw
- penpen-may
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長期不況期の放漫財政から何も学んでないバラマキ政党が政権を取れば 4年間コツコツ続いている財政健全化が水の泡になります。
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