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火事で逃げ遅れる理由
現在、嗅神経性嗅覚障害で治療中ですが、火事の時って、炎の前に煙、煙の前にきな臭い匂いがするって聞くのですが、火事で逃げ遅れて亡くなる人の中には匂いの感度が低くなっている人も意外と多いのでしょうか? 逃げ遅れて亡くなった人に聞くわけにもいかないのですが、嗅覚障害にもいろいろタイプがあって、そのなかに、老人性嗅覚障害というのがあるのです。老人が逃げ遅れて亡くなったとニュースで聞くと「ひょっとして、嗅覚障害で?」とつい思ってしまいます。匂いで早く気付けば、火事場の馬鹿力で老人でも逃げようと頑張る・・・頑張る前に・・・匂いに気付かなくて・・・・・ 幸いというか、火事の時のきな臭い匂いを嗅いだ経験がないので、消防署などで、火事の時の匂いを体験させてもらえないのでしょうか? 多分、当方の場合、この匂いは感じないと思っていますが・・・
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今の建物は、木造・コンクリート製を問わず、非常に機密性がいいので、音もにおいもなかなか気づけません。 気づいた時にはすでに逃げ遅れの状態だといっていいと思います。 逃げ遅れて、亡くなってしまう最大の要因は煙です。一酸化炭素だけでなく、非常に有毒な成分が煙に含まれており、少量吸っただけでも意識障害などを引き起こします。 火事で生き残れるか死んでしまうかは、煙を吸ってしまうかどうかにかかっているといっても言いすぎじゃないのです。 ご老人が逃げ遅れるのは、やはり若い人と比べると、嗅覚・聴覚が衰えているために、火事に気づくのが遅れるのが一番の原因と思われます。 そのために、住宅用火災警報器というのが義務設置になったのですし、実際、市の補助金事業のお手伝いでうちの会社が取りつけた警報機が火事を未然に食い止めたという事例を聞いています。
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- harepanda
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まだ、これくらいの炎なら耐えられる、と思って家族を探しているうちに、一酸化炭素中毒で倒れてしまう人が多いのではないでしょうか。あれは匂いがありませんから。
お礼
ありがとうございます。
- Morris-B
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私は、以前実家の隣が火事になり、しかも私が寝ている頭の側の壁が燃えている!!と、ギャグのような状況を味わったことがあります。 私は蓄膿ぎみだったせいもあるのか、においでは気づかず、ぱちぱちと燃える音で起きて気がつきました。 結構音がするものなので、寝ているときだけじゃなくても、近くで火事が起きていれば音で気づくと思います。(実際私は眠りが深いタイプなのですが気づきましたから) においというよりも、有毒な煙の(二酸化炭素かな?)せいで、亡くなってしまう方が多いと聞きました。しかも二酸化炭素はにおいがありませんし。 すいません参考になりましたでしょうか。。。
お礼
ありがとうございます
- ukulele_N
- ベストアンサー率25% (6/24)
私は老人ではないですが,蓄膿かもしれません。火事に遭った事はありますが,幸い怪我もなく済みました。 他にも家族が起きていたはずですが,ぎりぎりまで誰一人気づかず,ベランダのガラスが破裂してようやく気づいたという物です。大抵は近所も気づくものですしね。普通は命の危険があるまでの火事はそうそうないはずです。 大火事になった原因は,夜中だった事(通行人や近所の人が気づかない)。 あと祖父もそのときに居ましたが,バケツを持ってうろうろしていました。まだ食い止められると思っていたようです。判断力は鈍いのかもしれません。 周りから時間かけてじわじわ・・・一気に室内に来るケースは危険だと実感しました。
お礼
ありがとうございます
お礼
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