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やっぱりわからない株式売買時の簿価
最近株を始めたのですが、株を売買したときの受渡し金額と計上金額(簿価金額)が微妙に違うことに気がつきました。昨日の例では、ある銘柄(東証1部)を303円で1000株購入し、当日中に305円で売却しました。買付けの受渡し金額は303,315円、計上・簿価金額も303,315円で同じなのですが、売付けの受渡金額は304,685円、計上・簿価金額は304,000となっており、差額の685円が利益として計上されています。株価と手数料を合わせて単純計算すると、304,685 - 303,315=1370円のはずで、この場合の簿価価格とはいったいどういうことなのかわかりません。特定口座なので税金が1割引かれたとしても数値があいません(現在までのところ損失を出しています)。他の売買銘柄(いずれも東証1部又は大証1部)も同じようなもので損失の場合は受渡し金額より計上・簿価金額がやや高く、利益を得たときは、計上・簿価金額が低く計上されていて、結果的に小額とは言え、利益額はより少なく、損失額はより大きくなっています。過去の質問も検索したのですが、買い足しをしたわけでもなく、どうもよくわかりません。お手数ですが宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
税法でいう「総平均に準ずる方法」で計算するとそうなります。 315円は売買委託手数料ですね。 (303円×1000株+315円)÷1000株=303.315円 小数点以下は切り上げますので、この銘柄の取得単価(簿価というのかな?)は304円です。 ですので、304円で取得した株を1000株、305円で売ったということです。 あとは、おわかりですよね。 年間通算して損失がなくなってプラスにならない間は、譲渡益税の源泉徴収はありません。
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- pet777
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ANo.1の方が回答されていますが、 303.315円で買った株を、売る時には304円で買ったものとして 損益計算するのであります。 利益が出ていれば、その額に対して課税されますので、 結果として質問者さんは得をしたことになります。
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ご回答ありがとうございました。欲ばかり強いとろくなことになりませんね。これを機会に本業に専心します。散々な2ヶ月でした。
お礼
回答頂いているのに操作ミスで気がつかず、返事が遅くなって申し訳ありません。 ありがとうございました。「総平均に準ずる方法」という言葉はどこかで耳にしたことがあるような気がします。 でも納得いかない税法ですね。税法全体からみれば、整合性のとれたものなのでしょうが、目先の利益に走る私は証券会社に掠め取られたような気がしてなりません。時間とストレスが膨大にかかる株式売買はこの辺でお休みして本業にかえります。