国会の運営について
こんにちわ!
国会運営は、その質問・答弁が、事前に作成されており、形式的に議場で進められていると聞いています。
突発事態が生じて、この“流れ”が乱れると、収拾がつかず、「強行採決」・「審議打ち切り」・「審議の場にも出ずに廃案」となるようです。
「議員は、国民に選ばれた者」と言いますが、現在の選挙制度は、そこまでフェアーでしょうか?
組織票・支援/後援団体票・同郷票・訳もわからない“たのまれ票”等々・・・
しかも、低投票率からみると、とても民意を反映しているとは思えません。
そこで、質問です。
●1.国会会期中という貴重な限られた日数内に、形式的な質問・答弁は、省略出来ないものですか?
書類提出・公表で充分では?
●2.「議会制民主主義」・「多数決の理論」と言っていますが、満足な議論もせずに、“数”だけで採決していゝものでしょうか?
●3.今国会でも、会期が残り少なくなり、サミットに間に合わないという理由で、いい加減な事をやっていますが、これしか方法が無いのですか?
●4.与党は、いつも、「野党が、満足な審議に応じない」と言います。 では、現体制・法制で、法案を否決出来る手段は有りますか?
●5.これだけ、会期が足りず、多数の法案審議が残っていても、国会運営というのは、“徹夜審議”・“休日返上”はしないものですか?
●6.最後に、「選挙が、議員を選ぶ」なら、「議員・政策等に対するリコール選挙」が有ってしかるべきと考えますが、こういう制度が、どうして無いのでしょう! もちろん、決められた選挙とは別に、不定期にです。 たゞ、「リコール基準」を作ると言っても、作るのは、議員ですネ!(ダメか!)
出来るなら、アドバイス・回答は、私見ではなく、現行法にのっとった実態での説明にして頂ければ幸いです。
お礼
なるほど~。ということは、国会が開かれようが開かれまいが、年間経費は同じということなんですね。