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政府が反戦派でも、軍部と世論が開戦派なら戦争になると思いますか?

政府が反戦派でも、軍部と世論が開戦派なら戦争になると思いますか?

みんなの回答

  • rin00003
  • ベストアンサー率13% (55/394)
回答No.8

>日本がアメリカとの戦争を回避する唯一の手段は、日本が連合国側に入ることだったのではないでしょうか? 連合国に入るためには、日英同盟を破棄してはいけません。 その前に国際連盟も脱退してはいけなかったのかもしれません。 しかし、国際連盟は満州国の建国のためにしかたがなく脱退したものでありますので、これを満州事変前に戻す必要があります。 ただ、国際連盟では満州国を独立国とは認められないが、満州国での日本の主権は認められていたため、満州国だけで我慢していていれば戦争は回避できたかもしれません。 しかし、前にも書いたように軍国主義である以上は、それなりの道をすすむしかなく、いつかはどこかの国と戦争にはなっていたでしょうね。

  • rin00003
  • ベストアンサー率13% (55/394)
回答No.7

>もし日本から仕掛けなくても、そのときはアメリカから仕掛けたのではないでしょうか? これは相当に難しい問題です。 どの国も世論というものがあり、民主主義を達成しているアメリカならなおさら世論が重要になります。 日本から仕掛けてもらわなければ、アメリカの世論が納得せず、戦争になる可能性は少ないかもしれませんが、なにがしらかの理由(中国がかわいそうだとか)をつけて、戦争を仕掛けてくる可能性はあります。

daikou2000
質問者

補足

>なにがしらかの理由(中国がかわいそうだとか)をつけて、戦争を仕掛けてくる可能性はあります。 私は、その可能性があったのではないかと考えています。 日本がアメリカとの戦争を回避する唯一の手段は、日本が連合国側に入ることだったのではないでしょうか? 連合国側に入るためには「反ナチス」という大義名分が必要なので、ナチスとの同盟は破談になるでしょう。 さらに、欧州派兵が必要になると思います。

  • rin00003
  • ベストアンサー率13% (55/394)
回答No.6

>日本はアメリカとの戦争を望んでいませんでしたが、アメリカが日本との戦争を企んでいました。 確かにアメリカが日本に戦争を仕掛けさせようとしたふしはありました ね。 >日本側からは、この戦争を回避することは不可能だったはずです。 そのとおり戦争回避が不可能なため開戦になりました。 日本政府の外交の弱さ、同盟国であるドイツの活躍、ABCD包囲網や ハルノート、そして日本の世論の後押しも原因でしょうね。 例えそのとき戦争が回避できたとしても、当時の日本は軍国主義である以上、いつかは白人列強国とやりあっていたかもしれませんね。

daikou2000
質問者

補足

>確かにアメリカが日本に戦争を仕掛けさせようとしたふしはありましたね。 もし日本から仕掛けなくても、そのときはアメリカから仕掛けたのではないでしょうか?

回答No.5

なると思います。 極端な例で言うと、もし仮に北朝鮮あたりが中国の力も借りて、 アメリカの9.11みたいな感じで、日本本土に直接先制攻撃を仕掛けて 来て、9.11と同等クラスの被害を受けた場合、我々日本人の国民感情 としてはどうなると思いますか? しかも、その後も継続的に攻撃を行って来た場合、 駐日/駐韓・米軍と、韓国軍および自衛隊は即座に応戦するはずです。 日本にも直接戦火が及んで来れば、自衛隊だけではなく、 好むと好まざるとに関わらず、一人一人が戦わなければ殺されます。

daikou2000
質問者

補足

>9.11と同等クラスの被害を受けた場合、我々日本人の国民感情 >としてはどうなると思いますか? 国民感情は開戦に動くと思いますが、それでも反戦派はいるでしょう。 しかし、国民感情に関係なく日本は応戦しなければいけないはずです。 >日本にも直接戦火が及んで来れば、自衛隊だけではなく、 >好むと好まざるとに関わらず、一人一人が戦わなければ殺されます。 私は、報復の連鎖は好みませんが しかし、侵略に対しては自衛する必要があると思います。

  • rin00003
  • ベストアンサー率13% (55/394)
回答No.4

これは、政府と軍部の力関係で決まると思われます。 反戦派の政府が軍部を抑えれれば戦争にはならないし、抑えられず、世論も後押しをすれば戦争になる可能性はあります。 60数年前の戦争がその状態で、中国との戦争(支那事変)の場合は陸軍の暴走ということがありましたが、アメリカとの戦争は政府も軍部もほとんどの人が当初反対であったにもかかわらず、戦争になってしまいました。

daikou2000
質問者

補足

>アメリカとの戦争は政府も軍部もほとんどの人が当初反対であったにもかかわらず、戦争になってしまいました。 日本はアメリカとの戦争を望んでいませんでしたが、アメリカが日本との戦争を企んでいました。 日本側からは、この戦争を回避することは不可能だったはずです。

  • j_nishiz
  • ベストアンサー率26% (183/697)
回答No.3

太平洋戦争も、反戦派の近衛内閣を世論と軍部が押し切って始めたような。近衛内閣を失脚させ、東条内閣を作って戦争に走りましたね。 近衛内閣の失脚については、皇族出身の近衛氏に汚点を付けたくない、との昭和天皇の判断があったとの説もありますが。

daikou2000
質問者

補足

日本を太平洋戦争に導いたのは、政府ではなくて むしろ、世論と軍部だったのですね?

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

フォークランド紛争は世論が反戦派の政府を動かして起こりました。

daikou2000
質問者

補足

政府が開戦派であることよりも、世論が開戦派であることのほうが 戦争が起きるための必須条件なのですね?

  • Cupper
  • ベストアンサー率32% (2123/6444)
回答No.1

戦争の前にクーデター って歴史もありましたね。

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