宮内庁長官は内閣改造とともに変わらないんですか？

質問

こんにちは。
福田内閣が発足して，どのポストにどの人がつくのか話題になりましたけど，宮内庁長官は全然話題になりませんでしたよね？
宮内庁長官は内閣改造のときの対象にならないのですか？また，それはどうして？
逆にいうと，宮内庁長官が変わるときはどういうときなんでしょう？

回答No.3

Tacosan

#2 です.
多分, 法律で「大臣を充てる」となっている省庁 (など) 以外は国務大臣じゃないんでしょう. 国家公安委員会の委員長は警察法第6条により国務大臣であることが必須ですし, 省の場合には国家行政組織法第5条により各省の大臣として国務大臣を充てることが必要です.
宮内庁については「かつての宮内省が内閣から独立していたこと」があるのかもしれませんが.
ちょっと見た感じだと, 宮内庁長官はだいたい 70才前後で交代してるような感じですねぇ....

お礼

どうもご丁寧にありがとうございます。
宮内庁の長官は他省庁からの出向が多いみたいなんですが，一応任期満了を持って退官ということになってるんでしょうかね。

回答No.2

Tacosan

今は「総理府」じゃなくって「内閣府」ですね＞#1
さておき, 同じ「内閣府外局 (等)」であっても, 宮内庁や公正取引委員会のように国務大臣がトップにならないものと, 国家公安委員会 (やかつての防衛庁) のように国務大臣がトップになるものとがあります.
どこで決まるかというと... 多分, 法律で決まるんでしょうね.

お礼

回答ありがとうございます。
トップが国務大臣かどうかは法律で決まってるんですか。
なんでそんな風に決まってるんでしょうね。

回答No.1

6dou_rinne

宮内庁長官は国務大臣ではなく、総理府の外局の長で、政治家ではなく官僚ですから内閣と進退をともにはしません。
内閣が変わったからといって各省の事務次官や気象庁長官や警察庁長官が代わらないのと一緒です。

お礼

回答ありがとうございます。
防衛庁長官（今は防衛大臣ですが）は変わってましたよね？
「庁」か「省」かが問題なのではなくて，総理府の直轄かどうかが問題なのですね？