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相続放棄による株券の行方

  はじめまして  株券の発行をしていない小さな会社ですが。会長が亡くなり親族のかたが相続放棄をしたため、会長が所有していた会社の株約65%が国の預かりにになっているようなのですが、その株を会社に戻すにはどのようにしたらよいのか教えてください。よろしくお願いします。

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  • KZNS
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回答No.1

相続放棄ということですが、負債があったということでしょうか? 1. 負債がなく、単純に相続放棄すると国の所有となります。 2. 国は未公開会社の株式を所有しても意味がないので公売で売却すると思います。 3. 会社の関係者が落札できればここで解決 4. 第3者が落札した場合、譲渡制限があれば落札者の所有を認めるか、同等の条件で株式を引き取ることのできる人を探してその人に所有してもらうことになります。 負債があって相続放棄した場合は株式も動産として競売されることになると思います。その後は上記 3. ~ と一緒ですね。 この場合は「国の預かり」ではなくて裁判所が選任した相続財産管理人の預かりになると思います。 株式の所有は上記ですが、長引いたら株主総会とかどうするんでしょう? 約 2/3 が宙に浮いている状態ですから一時的にせよ国や相続財産管理人の議決権をどうするか考えないといけないですね。 これらの株式の議決権について一時的に行使不能として残り35%で会社を運営する方法でもあるんでしょうか?

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