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受験勉強について。
受験勉強の方法がよく分らないのですがどのような勉強方法が効率よく行えるのでしょうか? 自分は中学1年の2学期から3年の1学期の途中ごろまで登校拒否気味だったのでほとんど学校に行っておりません。基礎が抜けているので最近は1年生の問題集などをしているのですがあまり受験勉強に向いている勉強とは思えないのです。 今のテストの点は数学:英語10~20、社会:20、理科:国語30~50点くらいです後3.4ヶ月ほどですべてを平均点(50~70の間)くらいにできるような勉強方法はないでしょうか?
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お役に立てるかはわかりませんが、私自身が重宝していた勉強方法についてご紹介させていただきますね。 お薦めなのは、 1.教科書、あるいはそれに類する参考書を読む。 2.問題集を解く。 以上の2点を行う事をことです。 教科書はや参考書は、初めに一読します。この時に、特に覚えようと思って読むことはありません。覚えようと思って読んでも勿論構わないのですが、私などは勉強が嫌いなタチでしたので(苦笑)覚えようと思って読むことは苦痛でしたし、ここではあまり時間をかけて読む事をお薦めできないので、とりあえず、マーカーなどをもって大切そうなところ(要点と思われる箇所)にラインを引いていきながらざっと読んでください。この時に、興味を持てたことは、なんとなく頭に入ってくると思います。 それから、問題集を解きます。今回の場合では、受験対策用に作られている問題集が良いと思います。受験対策用は、その為に1冊に様々な要素が詰められていますし、その分、回答の欄には、何を利用して解くのかが書かれている(数学だったらこの箇所のこの公式とか、歴史だったらこの時代とか)ケースが多いかと思うので、その解説で納得できればそれで良し、わからないようなら、更に詳しく載っている教科書や参考書に戻って調べてみる、という事をするといいかと思います。何が苦手で何が得意なのかも自然にわかってきますし、1冊にまとめるために3年分をコンパクトにまとめてあるので、問題の箇所だけでなく問題文にも重要な点が多く、解きながら覚えてゆき、無駄がありません。 「わからない問題ばかりだけど…」と思われるかもしれませんが、むしろ「何これ」と疑問を持ってから解説を読むことが、関心と知識という関係になって、印象には残りやすいかと思います。 問題集は、1冊を何度もやってみるのもいいですが、1冊を2・3回で何冊か出来ると良いかもしれません。(それだけの時間が取れるかどうかというのはありますが/苦笑) また、参考書は詳しいものを持っておくのも吉です。私は、高校受験の時に、数学と歴史に関しては大学受験用を参照していました。詳しいだけに、例えば歴史なら、中学レベルだと飛んでしまって歴史が上手く繋げて理解できない箇所も、隙間を埋められて、覚える必要は無いのですが、重要な点をかえって覚えやすかったです。 大学も卒業した今から言えば、国語や古典も大学受験用のものを利用するといいかもしれません。こちらは、参考書だけでなく、問題集も目を通してみるといいかもしれません。国語も古典も日本語なので(笑)大学受験用だからといって極端に難しいということも、高校受験だから簡単だということもあまりなかったように思います。むしろ、古典に関しては、中学では教えてくれない理論的なことや、特殊な名詞なども出てくるので、その辺りを一度理解してしまえば、かなり読みやすくなります。(私は高校で古典を勉強しながら、これを中学で教えてくれれば…と本気で思ってました/笑) 理科や英語は、得意でないなら、高校受験レベルに留めておく方が、おそらくわかりやすいかと思います。 英単語と漢字・熟語に関しては、覚えておかなければならないものが多いので、問題集だけではフォローできないかと思われるので、別に参考書も購入しておいた方がいいかもしれません。英単語に関しては、とにかく、人気などではなく、自分が気にいったものを利用するのが、印象に残りやすくて記憶しやすく、オススメです。漢字は、漢検の問題集とか良いかもしれません。3級~準2級が中学卒業~高校在学中ぐらいのレベルになるようなので、その辺りのものがよいかもしれませんね。後々には受けてしまえば、資格として、自分のスキルにもなりますし(笑) 英単語や漢字に関しては、DSなどでソフトもあるようなので、そちらの方が覚えやすいようでしたら、利用されるといいかもしれません。 以下は、補足みたいなものですが、辞書は、電子辞書を1つ持っておくと大変便利です。コンパクトで調べやすく、調べる時間を短縮できてイライラしません(笑) 塾などでは、あえて本の辞書を使ってラインを引くと関連例文なども覚えられて良いと勧められたりしますが、私は…何度も言うようですが、勉強嫌いでしたので(汗)調べるだけでイライラしてきつかった覚えがあります。電子辞書を購入してから、むしろ簡単に意味などがわかって、進んで調べるようになりました(笑) あと、古典には、大学生が研究などに利用する「注釈書」というのを利用すると便利です。わかりにくい言葉の意味や言い回しの解説や、現代語訳が1冊に載っていて、調べる手間も省けます。1作品につき1冊~複数冊という形でシリーズとして発行されているので、教科書に載っていて受験問題に上がりそうな作品・部分についてだけ目を通しておくといいかもしれません。高いものなので購入はお薦めできませんが、図書館には、何かしら必ずあるはずなので、宜しければ足を運んでみてください。。 小学館の『新編日本古典文学全集』あるいは、その古いバージョンの『古典文学全集』が見やすくてお勧めですが、他にも岩波書店の『新日本古典文学大系』や新潮社の『新潮日本古典集成』などがあります。 長くなってしまい、申し訳ありません。 高校受験は、3年の夏休みからが勝負だとよく言われます。私自身、中学の頃、3年の2学期にいきなり成績が下がった経験があります。私は普通にしか勉強していなかったのに対し、夏休みに受験勉強をしてきた人たちが、ぐっと成績を上げてきた為です(苦笑) そう考えますと、oka1993さんも、まだ1・2ヶ月程度の遅れ。中学1年で勉強したことなど、3年になる頃にはほとんど忘れているでしょうから(笑)、多分、多くの人が、受験勉強時に一から復習していると思われますから、頑張ればまだまだ力を付けられると思います。 頑張ってくださいね!
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- kim-katsu
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それが出来れば誰も苦労しないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。とても分りやすく何とかとか実行できそうです。^^; それに、こんなにも長文どうもありがとうございました。確かに時間的に不安なところもありますがさっそく受験に向けてがんばっていきたいと思います。 こんなにも分りやすい長文本当にありがとうございました。