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人生の計画
どうしたらいいのか、わからないので教えてください。 私は高校2年生の女子です。 進路の事を考えたとき、やりたいことはあるのですが それを職業としてはやりたくないと考えてしまうのです。 やりたくない、というかできないだろうと。 私は音楽も美術も好きですが、 職業にできるほど才能もないことを知っているし、 狭き門であることもわかっているつもりです。 すると、今度は自分の進路がわからなくなってしまいます。 好きなことは音楽や美術だけれど、 それを省くと自分が将来どんな職業につきたいか わからないのです。 いろんな職業を見てもやろうと思えないし、、、。 どんな人生を送りたいか想像してみたこともありますが、 好きな人と結婚して出産して、忙しく幸せな家庭を築くことや 自分のお金で楽器を買って、80歳のおばあちゃんになって元気に 演奏していたい!とか、孫と演奏したいとか・・・ それって職業関係ないじゃん!!って感じです・・・(-ω-`;。) 私の進路、どうしたらいいですか? 音楽はやっぱり趣味でしていたいのですが... 好きなことでないと職業選びはできないものでしょうか? 教えてください。
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趣味で楽器を30年以上楽しんでいる50代の男です。 もっとも、ここ数年は楽器よりもウエイトトレーニングに力が入っていますが、僕の人生最大の趣味が音楽と楽器演奏であることに変わりはありません。 仕事と言うものは、「好きなこと」をしていれば幸せではありません。 仕事は、「出来ること」をするものであり、それが「存在価値」があってはじめて、職業としての満足を得ることができるものです。 どんなに好きでも、自分の演奏に「プロとしての存在価値」がなければ、惨めな職業人生になります。 自分の仕事に「存在価値」を持たせるって簡単じゃあないですよ。 工夫と、何年何十年という努力の積み重ねが必要です。 そして、だからこそ大きな満足感を与えてくれます。 成人した後、生活している時間の、およそ半分以上の時間を「仕事」に費やすのです。 これに「存在価値」がなければ生きていて面白くないです。 では、どうすればいいか? 自分の能力を見つめ、「自分に何が出来るか?」を考えることです。 自分で出来ることの中で、一番自分の存在価値を高めてくれる仕事を探すことです。 それが出来て、5年から10年間、自分を誉めていいと思える努力ができれば、貴方の人生は、趣味も含めて充実したものになる第一歩を踏み出せます。 仕事って、自分に何が出来るか?探すことから始まります。 自分が何がすきか?から探すものではなく、自分に出来ることに「存在価値」を持たせ、自分の存在価値に誇りを与えるための活動です。 そして、それが出来てはじめて、アマチュア奏者として音楽を息長く楽しむことも可能になるのだと僕は実感しています。 頑張ってください。 仕事のプロであり、一流のアマチュアを目指してください。 僕も未だにそれが目標です。 僕にも、貴方に近い年齢の娘がいます♪
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あなたは女性ですよね。 だったら、自分が得意なことを仕事にした方が良いと思いますよ。 私も女性ですが、 親に「資格を持っていたほうがいい」と言われてそっち方面に進みましたが、好きじゃないことは続かなくて転職しました。 私も美術が好きだったので、美大を出てデザインの仕事がしたいと思っていたんですよ。 でも当時は、美大というと倍率が30倍とか40倍。 しかも本気で目指す人はデッサンや楽器を本気で習っていて。 私も目指したくて、プロの芸術家としても活動している高校の美術の教師に相談したんですが、 「才能というより、まずお金がかかるよ・・・」 と言われました。しかも 「クリエイティブな仕事というのは、自分を極限状態まで追い込んで搾り出すような作業だから。スランプに陥ってしまうことあるし。 画家として世間で認められるまでには10年くらいは平気でかかるけど、それでも続けられる自信はある?」 そんな根性はないので純粋な芸術の道はあきらめました・・。 でも、それで正解だったと思います。 当時の私は、「絵が好き」なのではなく、「絵を描くことが自己表現」だったんですよ・・。 なので、高校を卒業して好きな格好で街中を堂々と歩けるようになったとたんに絵を描かなくなってしまいました。 それだけではありません。 私は無理やり押し付けられるのが嫌いで、細かい規則で縛られるのもダメなんです。 個性を要求され、行動を監視されなくて、自分でいろいろとアイデアを考えて実行し、成果をあげることで達成感を感じるような仕事じゃないと続かなくて。 具体的にどんな仕事があるかまでは書きませんが、探せばあるものです。 なので、あなたもよく考えてみてください。 音楽の何がすきなのか。 曲をつくることなのか、バンドを組んで色んな人と関わることが好きなのか、演奏して自己表現することに充実感を感じるのか。 新しいことを考え出すのが好きなら企画の仕事。 人と関わることが好きなら営業や販売。 絵を描いたりレイアウトに自信があれば編集の仕事など。 プロデュースに関心があればイベント企画の仕事。 音楽が好きでケーブルテレビに勤めた友人もいましたが、とにかく、 「何をどうすることが好きなのか」で仕事は選べると思いますよ。
お礼
お返事遅くなりました、すみません。 詳しい体験談、参考になる部分が多かったです。 回答ありがとうございましたー^^!!
僕は中学の時にやりたいことがあってそれで飯を食うと信じ、その職業に就きました。 高校の時にはもっとやりたいことが出来ました。 進路は両方かなえるための最善の方法と考えられることと自分で考える方法をとりました。 結果として書いてしまえばこれだけの人生にしか過ぎませんが、その年数今から数えれば約25年前が中学なのでずいぶん前の話しです。 ちなみに今の職業はソフト関連で、もう一つは音楽関連です。 希望の職業に対してのとらえ方は今考えても当時としてはかなり明確だったと思います。 今こうして大人になり、仕事をし、子供が出来て子供に対して思うのは、 チャンスを増やしてあげる ただこれだけです。 チャンスを増やすというのは色々な職業につくことが出来る可能性を増やしてあげること。それだけです。 その中から興味がわくことで生活できればそれでいいし、そうでなければそれでいいと思います。 高校生のあなたが自信の進路について考えることは早ければ早いほうがいいかもしれない。 それは単純に職業を選択するまでに時間があるのでより有効な時間の使い方をできるから。 好きな仕事で飯を食うかどうかは、好きのレベルが人より秀でてるか?つまりは能力ではなく欲求だと思います。 より願望が強ければ強いほどその職業での成功の可能性が増える。 趣味は趣味でいいかどうかは、趣味にしておけば良かったと思ってる私がいるという回答がいいのかもしれません(笑) 実際仕事は「お金になる事」をしなければならないので、好きなことをやるとは離れている場合も少なくないと思います。だからこそあなたが、 >好きなことでないと職業選びはできないものでしょうか? に至ってしまうのでしょうね。 これに対しては全く違う、つまり職業は好きなことでなくても良いと思います。 >私の進路、どうしたらいいですか? あくまで私は「機会を増やす」と「可能性を増やす」の2通りがあると思います。 機会を増やす・・・色々な事に目を向ける 可能性を増やす・・・あることについての理解を深くする ことによってよりチャンスが増えると思います。 とした場合これからどうするかについては、別に美術、音楽を仕事としたいと思っておらず、特に他の何かに特別な思いがない場合については、よりお金がもらえるであるとか、より安定している、地位が、世間体が等自分で思うことを見つけてもいいですし、自分探し的に自分の出来ることを探しにまだまだ色々な勉強をするのも十分選択肢かと思います。 あくまで僕の考えですが、高校までは「機会を増やす」ことに注視し、まだ足りないと感じれば先の学校へ、これだと思えればその職業につく為の「可能性を増やす」のもいいなと思います。 職業は趣味や希望、夢の場合もありますが、別にそうでない人でも不幸なわけではないことは大事なことだと思います。 職業が目的な場合と手段な場合があるのだと思いますよ。
お礼
お返事おそくなってしまって、すみません。 チャンスを増やす、機会を増やす、可能性を増やす・・・ を目標に頑張っていこうと思いました。 回答ありがとうございました^^
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
>好きなことでないと職業選びはできないものでしょうか? そんなことはないですよ。 職業選び、と良く言われますけど、私は「職業選ばれ」なんじゃないかな、と思うんですよね。 運もあるし、才能もあるし、好きでもどうにもならないことというのもあります。 好きなことを職業にしている人は「これしかないから」と思った末にそれを日々の糧にしてるんじゃないかと思うんですね。 それは情熱だけじゃなくて、なんとなくそうなってしまったパターンもあるだろうし、気づいてみればこれしか無かった、という人もいると思うんですよね。 そういった様々な原因を考えてみると、職業とは「選ばれるもの」なんじゃないかしら、と最近つくづく思うんですよね。 私は写真が好きですから、写真で食いたい、と思ったことはありますし、実際に小額でも稼いでいたこともあります。 しかしそれでは食えないし、違う仕事で糊口をしのいでいるのが現実ですが、職業ではないにせよ自分の才能を卑下しているわけではないので「いつかは!!」という心の炎を絶やしたことはありませんよ。 職業にしなくても、それが日の目を見るときがあれば、それで結果オーライでも良いという見方もありますよ。 でも若いんだから、チャレンジする時間はたくさんあります。 同じ夢を見るのならば、光った時間を過ごして下さい!!。
お礼
返事遅くなってしまってすみません。 >職業選び、と良く言われますけど、私は「職業選ばれ」なんじゃないかな、と思うんですよね。 「職業選ばれ」・・・なんかいい響きですね。 実際今惹かれている仕事があるのですが、 私もその職業に選ばれたのかな・・・?なんて(^ω^) 回答ありがとうございました。
- sentsuku
- ベストアンサー率43% (167/382)
難しいですよね。 進路を考えるときには、周囲からも「将来何になりたいかを見据えて」とか言われますけど、実際に職業そのものを言うほど身近に知る機会は少ないですから、そんなの無理じゃないの?って思ったりもします。 わたしの場合ですが、けっこう紆余曲折がありました。 高校の頃は、教科で言えば「地理」が大好きで、そのほかに得意な科目として「化学」がありました。 当時、回りの意見を聞いたりして、一つの結論として、「地理より化学の方が職業に繋がりやすい」という考えがあり、化学科に進学しました。 この時に、化学を担当していた先生から、「おまえは、化学には向いてないかもな~」と言われたことを今でも良く覚えています。 大学では、嫌いではないものの、取り立てて好きでもなかったためでしょうか、途中で興味を失ってしまい、その道で就職することにも強い抵抗感を感じました。 就職する時には、地理の中でも特に好きな「地図」に関わる仕事が良いかと考えるようになっていました。 結果として、選んだ仕事は、「地図」を作る職場で、それを支える事務的な仕事をすることでした。 これまでも、経理をやったり、作業の発注や施工監督をやったり、いろんな仕事をしてきましたが、自分の仕事が回り回って、結局は自分の好きな「地図」を作り上げることに繋がっていることは、幸せにも誇りにも感じる部分はありますね。 この間の回り道とか、今の仕事に就いたことに後悔はありませんが、高校生の時の選択によっては、違う道があったかもしれないとは思います。 ですが、どう回っても、結局は、そう遠からぬ場所で仕事をしていたのではないかな、とも思っています。 質問者さんの好きな「音楽」や「美術」についても、それに関わる仕事というのは非常に幅広いと思います。 例えば、出版の仕事や旅行業界の仕事でも、「音楽」や「美術」に関わる部分はあるでしょう。 演奏会や展覧会を開くには、イベント会社の力を借りたりもするでしょう。 そういう、どこかで関わっている仕事というのは、それはそれで魅力的であり、また、自分の持っている知識を活用できる場面も多くあるものです。 必ずしも「職業に直結」と考える必要はないと思います。 人間の才能は、一つの方向にだけ開かれているものではないのです。 よ~く悩んで、自分なりに進路を考えてください。 それでも、進んだ先には、今の自分が思ってもいなかった道が開けることが往々にしてあります。 その時、後を振り返って後悔するのではなく、その時の自分なりに幸せになる方向性を考えることができる人、そういう人が結局は幸せなのかもしれません。 そして、その時に、まだ「音楽」や「美術」が好きであり続けていれば、どこかで接点があることを見つけ出せるのではないかと思います。
お礼
お返事遅れてしまって、すみません。 ご自身の体験談も参考になりました。 少し回り道をしても、ずっと先の未来でも やりたいことをやっている自分がいればいいなーと思いました。 回答ありがとうございました^^
- maron0307
- ベストアンサー率0% (0/2)
好きな事を仕事にできている人の方が少ないと思います。 そういう人が羨ましいですね。 正直、音楽美術等の芸術関係は狭き門かもしれませんが 例えば音楽関係の仕事といってもオーケストラに入るとか レコード会社に入る、とかだけではないと思います。 少し裾野を広げたら、音楽事務所やイベント会社等と 仕事の種類も増えていくと思います。 最近、私が良く利用するコンサート企画会社が事務員を募集していました。 アルバイトでしたが、かなり長い間募集していましたので 近くに住んでいたら私が応募したいくらいでした。 たぶん、そういう仕事をしたら音楽を身近に感じられると思います。 美術系でしたら美術館の受付等の募集も見た事があります。 画家、音楽家、と限ってしまったら狭き門の芸術系の仕事も 少し、見方を変えるとたくさんの仕事があると思います。 私の高校時代の友人で、やはり彼女も美術や音楽が好きだったのですが 将来何をしたいか分からず、とりあえず大学は自分の好きな 芸術系の学部を選んだのですが、やはり就職は一般企業への就職を 希望したのですが、面接で 「芸術系の学部に行ったのにどうしてそういう所に就職しないの?」と 必ず嫌な感じに質問され、のきなみ不合格になり就職できず 改めて専門学校へ行きました。 もしも将来が決まっていないで大学へ行くなら あまりマニアックな学部は選ばない方がいいかもしれません。
お礼
お返事遅れてしまってすみません。 >画家、音楽家、と限ってしまったら狭き門の芸術系の仕事も 少し、見方を変えるとたくさんの仕事があると思います。 広い視野で考えていこうと思いました。 回答ありがとうございました^^!!
- shift-2007
- ベストアンサー率14% (143/1013)
好きなことを仕事に出来る人はごくまれで、それはとても幸せなことです。 #1の方も仰っているように、仕事には派生したものがたくさんあります。かならずしも音楽=演奏家ではないはずです。音楽が好きであるというピントを外さなければ選択肢はたくさんあると思いますよ。 よく言われることですが、行動した結果の後悔より、行動しなかったことの後悔のほうが大きいのは確かだと思います。不安なのは分りますが、このままでは自分の不安と折り合いをつけるための職探しになっちゃいますよ。 高校2年生で人生の計画を立てるにはまだ早いんじゃないかなとおじさんは思います。
お礼
お返事遅くなってしまってすみません。 >好きなことを仕事に出来る人はごくまれで、それはとても幸せなことです。 確かにそうかもしれませんね。 私の友達で絵を描くのが好きな子が絵の道あきらめて 違う進路を選んでました...。 回答ありがとうございました^^
- rapisupyon
- ベストアンサー率39% (908/2278)
確かに、現実照らし合わせると、非現実的な進路というものも存在しますよね。 とても冷静に、きちんと将来を考えていて、本当に賢い方だなと思いますよ^^ 大好きな音楽や美術を活かして、職業として成り立たせたいのであれば、美術や音楽の教師というのも1つの手でしょう。 幼稚園の先生や保育士などもあるでしょうね。 どの職業に就いても、不得意な嫌なことをしなくてはいけないので、要は、どこら辺で妥協しながらやっていけるかです。 でも、美術や音楽の大学や専門学校に進学してから、狭き門と思っていても「こんな道もあったのかぁ」と美術や音楽関係の仕事で見つかる場合もあります。高校よりも世界が広くなるので、進学して初めて知ることもあるのですよ^^ 私は自分の好きなこと、興味のあることから職業選択をしました。 心理学に興味があったのでカウンセラーの仕事を目指して進学を決定。でも、大学院に行かなければ臨床心理士という資格が取れないが、そんなお金もない、就職口も狭い・・・そこで広い意味で捉え、福祉という分野が出てきました。人と関わり、人の気持ちを癒し、サポートできる仕事があると知り、社会福祉士という資格があることを知り、取得。その後相談員として働きました。 そうやって、どんどん派生させていくことが出来れば、好きなことを職業に考えるのは悪いことではなく、むしろ良いことです。すばらしいことですよ^^ どこで、どうやって活かすかが大切ですね。 音楽や美術関係の大学や専門学校から、どういったところに学生が就職しているのかを調べて見るのも1つの方法です。 あなたのまだ知らない、興味の沸く仕事があるかもしれませんよ^^ オープンキャンパスなどに出向き、調べてみてはどうでしょう?
お礼
お返事、遅くなってしまってすみません;; 回答を参考に考えるコトができました。 いろいろ広い視野で見ていこうと思います。 ありがとうございました!!
お礼
お返事遅くなってすみません。 >仕事って、自分に何が出来るか?探すことから始まります。 そう考えると考えやすくなりました^^ 私も一流のアマチュアを目指そうッ!!と思いました。 一番グッと来る回答だったので20ポイントにさせていただきました。 回答ありがとうございました。