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動的接触角(後退角)
動的接触角の後退角について教えてください。 水、グリコール系溶剤、少量の界面活性剤、色素やその他有機溶剤などが混合されている液体は、その内容物の違い(量ではありません)によって表面張力や粘度が同じであってもSUS302上での後退角は、大きいものから小さいものまであります。 濡れ性によるものだと思うのですが、なぜそうなるのでしょうか? また、後退角が大きくなる要因を教えて頂けませんでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。
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動的接触角の後退角について教えてください。 水、グリコール系溶剤、少量の界面活性剤、色素やその他有機溶剤などが混合されている液体は、その内容物の違い(量ではありません)によって表面張力や粘度が同じであってもSUS302上での後退角は、大きいものから小さいものまであります。 濡れ性によるものだと思うのですが、なぜそうなるのでしょうか? また、後退角が大きくなる要因を教えて頂けませんでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。
補足
ご回答、ご指摘ありがとうございます。 出張でなかなか来れませんでした。すみません。 最初に申しました通り、水溶液中の水溶性溶剤を変えることによる後退角の差が生じる原因が分からないところから、例えとして単一溶剤での溶解したものを挙げさせて頂きましたがかえって話がややこしくなってしまったかもしれません。申し訳ございません。 測定値ですがNメチルピロリドンは文献値でグリコールは実測です。 また、DMEU(41dyn/cm)、ブチルカルビトール(33.6dyn/cm)、グリコール、を用いた水溶液では濡れ性の傾向と致しましては。 グリコール>ブチルカルビトール>DMEU となり、後退角では ブチルカルビトール>DEMU>グリコール になります。 表面張力の差があっても結果はその傾向に比例しておりません。 どういう力が働いているのでしょうか? 昨日、公立の産業技術総合研究所に行き物理博士と話して参りました。 調べてくださるということなので、いい知らせがあればご報告致します。