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方言にまつわる面白いエピソードを聞かせてください。
同じ土地に住む者同士であれば何ともない言葉でも、他地方出身の人間同士ではとたんに通じなくなる方言ですが、同時に面白いまた時には困った出来事が起こるのではないでしょうか?そういう話があればぜひ教えてください。 ネタ振りとして、まず私が知っている方言にまつわる笑い話を。 岡山から旅行で東京に遊びに来たあるカップル。 女性の名前は「けい子」といいました。 電車の中で席が空いているのを見つけ、確保した彼氏が、大声で彼女に言いました。 「けーこ、こけーけー!」(訳・けい子、ここへ来い!) それをたまたま聞いていた子供がお母さんに言いました。 「ねえねえお母さん、あのお兄ちゃんニワトリになっちゃったよ!」
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山口の人と東京の人の電話です(実話) ツルルルルー、カチャ。 東京「〇〇さんいらっしゃいますか?」 山口「〇〇さん?ありゃあ、いんだでぇ」 東京「えっ!?いつ・・・」 山口「つい、さっきじゃったよ」 東京「ええっ!?今日話したばっかりだったのに・・・・」 山口「もぅ、ほんま、ついさっきよ」 東京「亡くなったんですか・・・」 山口「ええ?!・・・いんだって・・・・カエッタノ!帰ったの!(笑)」 山口では「いんだ」(帰った)「いぬる」(帰る)なんです。どちらも古い言葉ですが。 「死んだ」に聞こえたらしいです。横で聞いてて大爆笑でした。 それと、聞き間違いではないんですが、同じ社内で山形弁と大阪弁が口喧嘩したときは (本当の喧嘩でなくて半分冗談です)おっかしかったです。 後で、お互いに何をののしられたかわかった?って聞いたら 「何を言われたかは判らないけど、文句言われた事だけわかったので言い返した」 とのことでした。つうじてないよーーーー(^^;;;
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都内のある観光施設で休んでいたときのことです。 話しを来ていてると.2名の生徒さんが口喧嘩をしているようで.警備の人が止めにかかりました。そしたらば.一人の生徒が.「せんえぇしらねぇおじちゃんにつれてえけれる」と.声をかけていたのです。 おそらく北関東棒地区の方でしょう。この地区の方の日常的会話は.都内の喧嘩言葉になります。 喧嘩言葉に日常会話が解釈されてしまうようです(朝夕の通学時間帯に該当地区をたずねるとうら若き女子高校生が喧嘩言葉で離しながら学校に向かう姿を見て幻滅します)。また.この地区の方の場合に.敬語の概念が多少異なります。目上の人が目下の人に話しかけるときには.命令語を使用します。ところが.尊敬語・謙譲語・丁寧語の概念がありません。「てめい」(手前の発音)は.自分自身を謙っていると思ったらば.大間違い。相手を見下しているときに使う二人称です。
お礼
関東同士でも通じない言葉があるんですね~。そういえば、関西での場合は有名ですが新潟においても相手のことを「自分」と呼びます。
- kigineco
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以前、明石家さんまがテレビで話していたのが「ほって」という言葉でした。 さんまが東京に進出してからのことです。ひょうきん族のときかな。家に遊びに来ていた彼女に、さんまが「これ、ほっといて」と机の上にあったものを指さしたそうです。「うん、わかった」と彼女。ところが翌朝、机の上はそのまま。「昨日、これをほっといてと言うたやんか。なんでほってくれへんの」と言うさんまに、彼女は言ったそうです。「だから、放っておいたでしょ。そのままにして、何も触ってないよ」 大阪では、近畿圏もそうだと思いますが、捨てることを「ほる」「ほうる」言います。たとえば、「こんなところにゴミ、ほるなよ(捨てるなよ)」というふうに。 でも、「かまわないでくれ」「そのままにしておいてくれ」という意味でも使うんです。漫才などでよく聞く「ほっといてんか」が、それです。普通、そういう意味にとりますよね、「ほっといて」と言われたら。 方言でショックだったこともあります。有名な「レーコー」という方言が、わが大阪でも通じなかったんです。 その日は行きつけの喫茶店が休みだったため、駅近くのコジャレタ喫茶店に入りました。朝です。 「レーコーでモーニング」と、私は注文しました(行きつけの喫茶店では、いつもそういうふうに頼んでいるんです)。すると、ウエイトレス(高校生ぐらいの女の子)が、「エッ?」と聞き直します。「レーコーでモーニングをちょうだい」と、再度言う私。「エッ?」と、またもや聞き直します。そのときにわかりました、この子にはレーコーが通じないということを。 3回目は丁寧に「アイスコーヒーでモーニング」と言いました。すると、「ハイ、わかりました」。 若い世代には、もうレーコーは通じないのでしょうかね……。 そういえば昔、小学生のときに、夏休みになると市民プールの前に「冷やしコーヒー」と書いた屋台が出ていたな、あれはうまかったな、なんてことを思い出しながら、レーコー改めアイスコーヒーを飲んでおりました。 もうひとつ、当たり前のように「モーニング」と書きましたが、これも何のことやらわからん人が、たくさんいるんでしょうね。
お礼
関西では捨てることを「ほかす」とも言いますよね?少なくとも私が接してきた人たちはそうでした。 「放っておいて」と言う意味でしたら「いらわんといて」となるのでしょうかね?
- mamoka
- ベストアンサー率36% (39/108)
兵庫県と香川県に属する瀬戸内の離島独特の方言(だと思う)ですが、このあたりで 「●●をかって来て」 というのは「借りて来て」という意味です。 買って来ないでくださいね(笑) 「買(こ)うて来て」と言われたら買ってきてください。 同じくこのあたりでは お風呂は「はいる」ではなく「いる」と発音します。 「お風呂いったん?」 と聞かれた場合、「行ったかどうか」ではなく 「入ったかどうか」を聞かれていますので…。 まぁ、「行く」と捉えても大きな誤解は生まれませんが。 あと、関西弁で「ダメ」というのを「あかん」というのは有名だとは思いますが、関西の大学に入って初めて生「あかん」を聞いて 「何が開かないの?」 と聞いた讃岐人の先輩がいます。 と香川県ネタばかりふってますが私は大阪生まれ大阪育ちで、細かいことはわかりませんのでこのあたりでご容赦を。
お礼
「買(こ)うてくる」は案外広い地域で使用されているようですね。新潟弁でも「こうてくる」です。岡山でもそう言いますし。
岐阜県の友人にドアを閉めた時に「鍵かっといて」と言われ、「何の鍵を買うの?」と聞いた事があります。岐阜では「鍵かっといて」は「鍵閉めといて」の意味だそうです。 また、これも岐阜の友人と話していた時ですが、「今日はえらかった」と言ったので「あんた何かいい事でもしたの?」と聞いたら「今日は疲れた」の意味でした。 う~ん…分からない(笑)
お礼
草を刈っといてほしい場合は何と言うのでしょうね?
- earlytime
- ベストアンサー率33% (7/21)
僕も福岡から東京に出てきたものです。 下のかたと同じことですが「なおす」という事の意味がどうしても片付けるということと一緒になってしまいバイトで失敗したことがあります。 僕がバイトで、「このコップなおしていいんですよね」と他の人に聞いてしまい、それを聞いた人は「えっ、、」という顔をしていたので「これいつもなおしてませんでしたっけ」と聞きなおしても、まだ分からないって顔をしていたので、強い口調で、「いつもそこになおしてましたよね」といって気まずい雰囲気になったあと「あっ、すいません福岡弁でした」とあやまって、そのあとみんな爆笑したことがあります。いまだに「これ片付けて」というのに違和感感じています。 あと、友達から聞いた話ですが「かばんをからう」というのも方言だよ、といわれたことがあります。東京では「かばんをせおう」と言うと聞いて違和感感じまくりです。 東京に住んで2年ですがいまだに福岡弁使いまくっているので標準語がよく分かりません。。。
お礼
本人の自覚しない方言ほど質の悪いもの(笑)はありませんよね。 新潟弁では先生が生徒をあてることを「かける」と言います。 用例「いやぁ、先生にかけられて参ったよ」 新潟県人の多くが、この「かける」を方言だと自覚しておりません。
- GENESIS
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名古屋です。 聞いた話の受け売りなので、実話かネタかは定かではありませんが…。 大相撲名古屋場所が開催されているある日、お寺の和尚さんがふんどしかつぎ(相撲の一番下っ端)をねぎらうために彼らを食事に招待することにしました。 和尚さんは彼らに、「食事を食べさせてあげるから、まわしをしていらっしゃい」とその様に言ったそうです。 さて、お寺に到着した彼らを見た和尚さんはびっくりしました。なぜなら全員、”まわし”姿だったからです。 名古屋弁で”まわしをする”とは”準備をする”とか”用意をする”という意味です。和尚さんは”準備をしていらっしゃい”と言ったつもりでしたが、方言であることを知らない彼らはそのままとらえてしまったというお話です。 う~ん、なんかネタっぽい…。
お礼
いえいえ、ネタで結構です。しかし相撲取りに御馳走する和尚とは…。裕福なお寺なのでしょうかね?
- uhyohyohyo
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私は東北人です。ごみを「捨てる」ことを「なげる」というのですが・・・ 小学生の頃、神奈川から女の子が転校してきました。先生が「○×さん、ごみをなげて来てください」とその子にいい、見事にごみ箱をぶちまけた事がありました。
お礼
私ならその辺に散乱させてしまうことでしょう。私の生まれ故郷新潟では、捨てることを「べちゃる」もしくは「ぶちゃる」と言います。まず通じないですね。
- nobuta
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こちちらは福岡です。一般的?に知られているのは『こん場所、とっとっと?』『うん!とっとっと!』・・・鶏みたいですが標準語になおすと『この場所は、(取っているのですか?)確保しているのですか?』『ええ!(取っています)確保しています。』とか『ここ、すーすーする』は『この場所は、肌寒いですね』・・・なんか書いてる私もニュアンス的にはわかるけど、標準語に直すと難しい・・・
お礼
それ、聞いたことがあります。 そういえば関西弁で「ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃうん?」という文章がありましたね。
- arumagiro
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関西では「なおしといて」と言うと格納する、かたづけるといった意味合いがあるのですが、通じない地方で言うと修理するといった意味にとられるので、 例として ウオークマンを使用しいて、 「これ、なおしといて」 と言うと、 「落としてこわしたのか、直すなんて出来ないよ」 と話のかみ合わない、ボケた会話になったりしますが。
お礼
私がそう言われたら、分解して壊しそうです。
- hirohiroro
- ベストアンサー率20% (53/255)
北海道では、(身体が)疲れた、しんどいという時、「こわい」と言います。 (#1の方の長野とまた意味が違いますね~) 昔あるミュージシャンがラジオ番組で言っていた話です。 その方が北海道にツアーに来ていて、地元のスタッフの方と話をしていて地元の方が「あ~こわいこわい」と突然話の脈絡とは何ら関係なく言い出したので、「え?何か『怖い』ことでもあったの?」と尋ねたそうです。「身体が『こわい』の」と答えたのでますます混乱したそうです。 ついでに、ごみを捨てることを「投げる」と言いますので、北海道人と話をしていて「ごみ投げて」と言われたら、ごみをくずかごに捨てて!(またはごみの日に「ごみ出しして!」)ということです。決してその辺に「投げて」(放って)置いてはいけないのです。
お礼
岡山では疲れることを「えらい」と言います。
お礼
西日本では「いぬ」「いぬる」をよく使いますね。