友人に貸したお金

質問

友人に貸したお金の返済がなされず、どう対処したらよいか迷っています。金額は２００万円と５０万円です。
２００万円のほうは、７年前の１月が返済の約束でしたが、２０万返済されただけで、以後、毎年末に催促してきましたが、もう少し、もう少しということで、現在に至っています。そんな折、１ヶ月後には必ず返すとのことで改めて５０万の借用依頼があり、貸したのですが、これも約束の日に払い込まれず、電話で催促したところ、『明日には引き落としできるようにしておく』との連絡のあと、こちらの電話にも出ない状態が続いています。
結構名が知れた画家であり、現在も大きな仕事を進めていることは知っていますので、表沙汰にはしたくないのですが、連絡を断つということは、このまま逃げる意思があるのでは、と心配になり、相談することにしました。
住所、電話番号はわかっており、家も訪ねたこともあるので、そこに今も住んでいればですが、訪ねることはできますが、遠隔地なので、まだ行動は起こしていません。
やはり、弁護士などに相談するのがいいのでしょうか？

回答No.1

noname#62235 · ベストアンサー

借用書は取ってあるのでしょうか？

とってあるなら、弁護士に相談などする必要はないです。
しかし、貸しているお金を返してくれない相手に、追加で融資するとは、貴方も底抜けのお人よしですね。盗人に追い銭とは、このことです。
内容証明で、一括返済を請求してください。期日までに返済なきばあい、法的手段に訴えると付記してください。

内容証明
http://www.kazu4si.com/HP/naiyou/makami/15.htm

返済がなされない場合、支払督促で一括請求。債務名義を取得して、強制執行（差し押さえ）してください。
支払督促については、お近くの簡易裁判所に行ったら教えてくれます。普通の人でもできる手続きですので、安心してください。
強制執行については、差し押さえする財産によって異なりますが、一般的には相手の居住地を管轄する地方裁判所の執行官室に行って相談したらいいはずです。

支払督促
http://www.kazu4si.com/HP/kaisyuu/nakami/siharatokusoku.htm

強制執行
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/minzi/minzi_02_01.html

お礼

お答えいただき、ありがとうございました。
借用書は２通作り、互いの印鑑を押して、その１通を今も持っています。
とりあえず、一度、内容証明で、手紙を出してみることにします。
それでも、連絡がない場合は、一括返済を求めてみようと思います。
ありがとうございました。

回答No.3

precog

>ただ、投資という性格のものではないと認識しています。

それは、あなたがそう思っているだけで、実態のリスクとしては投資になってるのではないかということです。(今の仕事に必要な投資に使うということなら)

不動産などの担保が確保されているなら、リスクは借金的になりますけど。

投資的なリスクのある借金の場合 (個人商店などでは良くある話なのですけど)、相手が今実行しているプロジェクトがコケたら額から言っても簡単には戻ってこないでしょう。場合によっては破産宣告されるとほぼ戻ってこない可能性もあるのでは?

確かにあなたがプロジェクト的な仕事の経験が無いなら、半端に口出ししないで黙って待ってるほうがいいかもしれませんけどね。

わたしが言いたかったのは、事情を良く見ないで資金を引き上げると、それをトリガーに相手を破産させる可能性があるということです。それはあなたにとっても損です。

回答No.2

precog

借金というより、投資ですな。

その人が実績のあるちゃんとした職業人で、今後ともそれなりの収入が期待できる人だとして、、、、

多分、納品できるまで現金収入は無いでしょう。それと、仕事をつぶしてしまえば返ってくるものも返って来ません。督促しても相手を仕事以外のことに忙殺させるだけなので止めましょう。

その代わり、監査に入りましょう。なぜ、スケジュールが押しているのか、無駄遣いしているのではないのかなどをチェックします (相手の仕事を妨害しないように)。キャッシュが必要なので、出費が待たせられるところは待たせます。それと、こういう事態になった以上、リスクマネーとしてそれなりのリターンを頂く約束をしておきましょう (あんまり足元見ないように)。

その上で、あなたがプロジェクトを救えるところがあれば救い、納品まで漕ぎ着けましょう。クリエイターは得てしてやりすぎたり、スランプに陥ったりするので、資金を守るためには、ある程度のところで諦めるよう、励ますことも大切です。(直接的にあきらめさせようと圧力を掛けると、全部を投げ出す危険があります)

納品のために追加の投資が必要なら、それも手配してやる手もあります。

資金を引き上げると、今までの投資は無に帰すだけでなく、相手の信頼も傷つけますので今後の返済も期待できなくなります。が、本当に望みが無いなら、ハードランディングさせるしかないかもしれません。よく見極めてください。

以上は本来プロデューサーの仕事ですが、個人事業主の借金と、サラリーマンのそれとは性格が違うので気をつける必要があります。

もし、仕事も無く、収入の当てが無く、単に生活費に消えているようならさっさと打ち切って引き上げられるものは引き上げたほうが良いです。(人情を抜きにすれば)

お礼

ご回答ありがとうございました。
ただ、投資という性格のものではないと認識しています。
ただ１年後の返済を約束し、その金額を期日までに返却するというものでした。利子もまったく計算していません。
ただし、２度目の分に関しては先方より、１ヶ月後の返済時に、お礼として１０％を上乗せして支払いますという借用書が送られてきましたので、そのまま了承しています。