またまた質問なのですが

質問

無極性分子と極性分子が何なのかは何となくわかるのですが、なぜ無極性分子が極性分子に溶けることができないのか分かりません。
解説よろしくおねがいします。

回答No.4

gomuya · ベストアンサー

似た者同士は親和性を持っており、互いに混じり合おうとする性質があります。
これに反し、異質なもの同士は警戒して近づくのを拒否するといった一般原則があります。
無極性分子が極性分子に溶けるには、無極性分子が極性分子の間に割り込んで行かねばなりませんが、極性分子は非極性分子を異質なものとして拒否しますので、溶けることはありません。
また、極性分子は、単に万有引力だけでなく、電気的な磁石として、陽極、陰極による吸着力で分子同士強固に凝集していますので、非極性分子が、極性分子の間に侵入していくには、この電気的吸着力より強い力でゴム分子同士を引き離してやる必要があるので、それだけ無極性分子が極性分子に溶けることは困難と考えられます。

お礼

大変よくわかりました！！
化学っておもしろいですね。
ありがとうございました。

回答No.3

azepinato

水と油の関係です。
水と油が何故まじらないか、いろいろ考察してみるとおもしろいと思いますよ。水と油に関してなら、様々な検索（書籍・インターネット）が使えるとおもいます。

お礼

なるほど！
みじかにあるものですね。
ありがとうございます。

回答No.2

noname#39233

Like dissolves like. （似たものは似たものを溶かす）

で、検索されると山のように出てきます。

お礼

早速検索してみます。

回答No.1

Ichitsubo

簡単に言えば、極性による力のために極性分子だけで集まろうとするからです。極性の低い分子はその輪に入ることができないのであまり溶けません。

お礼

そういうことですね。
ありがとうございました。