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変形性膝関節症の人工関節置換手術について
71歳の義母の膝についてです。両膝ですが、まず重い左側。 昔から膝は痛い事があったそうですが、(内職でずっと畳に座っていたせいとか) 4年前までは、スイミングスクールに通っていましたし、 3年前までは、アシスト付き自転車にも乗れました。 その頃は、「曲がらないけど、普段は痛くはない」と、言っていました。 ところがいつの間にか、何もしないでも痛い時が多くなり、 とても病院が嫌いな人なのに、「痛いから病院に連れて行って欲しい」とか言うようになってきました。 出かける時は、整形外科で勧められた杖をついて行きますが、車椅子の用意してある施設(大型スーパーや水族館など)では、それに乗るようになりました。 かなり急速に進んでしまったという気がします。 で、痛くてつらい時「決心した、手術する。」と、整形外科に行くのですが、 「医師としては本人の希望を尊重します、ご家族で相談して来て下さい。」 みたいなことで帰ってきて、その後、ご近所、知り合い、親戚などから、 「あそこの医者がいい」「この錠剤が効く」「あの整骨院の施術がいい」「筋力をつけて」「痩せて膝の負担を軽くして(今70kg)」などなど言われ・・・。 本人も「じゃあ、ソレを試してからにしてみようか」と、今までに3~4回手術の話は立ち消えになりました。 私は最初、若い人のスポーツで傷めた膝手術と同じように軽く(もちろんリハビリが大変というのは知ってますが、その後はふつうにまたスポーツを楽しめる程度に回復すると)考えていたのですが、この教えてgooの他の方の質問、回答を読むと、手術後は階段も上れない、もしかすると車椅子生活になってしまうかも、・・・などあり、びっくりしました。 手術を義母に勧めるべきでしょうか、アドバイスお願いします。
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はなから諦めて「車椅子の生活しか出来ない」と考えるのは少々悲しいと思います。理論上は訓練によって回復しうるのですから。 ただ、リハビリの効果は人それぞれですし、継続は辛いのが事実です。「歩けるのが当然」となれば周囲もそう患者さんに当たるでしょう?医療者は頑張ったら出来るよと励ますだけです。手術「だけ」でえられるのは疼痛の緩和が主だという事、劇的な改善がすぐさままた全例にえられるわけではないということですよ。歩きたいという強い意志の持ち主か(辛いからリハビリなんていやというのは強い意志ではありません)、耐えられない強い痛みから解放を望むか(手術は怖いからそれくらいなら今のままでもというのは耐えられない痛みではありません)・・ これが手術に踏み切る患者さん側の理由だと思います。
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- ahotakokamakiri
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そうですか、それなら、脅かしで(なんてね) 膝って体重の八倍負担をかけている関節なんですよその為に半月板等に負担がかかり関節症になるわけですから、ダイエットは、かなりのお勧めですね。それと、骨ソソショウショウも、絡んできていると思いますから。栄養バランスの良い食生活を心掛けるといいかと思います。なかなか、食生活の改善は、難しいかも思いますが、頑張ってみてください。後は、介護する家族の方が長い間の介護と言う形になりますので、疲労が出てくると思いますが、そんな時は、町の介護専門の人に相談しましょう。いろいろなアドバイスをしてくれますし、私も、お答え出来るに対しては、お答えしますので。相談してください。
お礼
ありがとうございます。 玄米食もいつまで続くか怪しいものですが、 出来る事は協力していきたいと思っています。 又、よろしくお願いします。
- ahotakokamakiri
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はじめまして だいぶ時間が空いてしまいましたが、変形性膝関節症って手術するしか痛みは取れないですよね。問題は、体力的に耐えられるかと、その後のリハビリだと思うんですよ。膝の手術はかなりの出血しますから輸血等も考えられますね。しかし、色々な患者さん診てますが、歩行訓練次第では、いい方向に手術後はむかっていると思いますよ。人工股関節にしてもそうですが、皆さん自立が目的ならリハビリ次第で だと思うのですが。・・・・ 考えてほしいのは手術後どうなりたいか、今とどれぐらい違う生活ができるか、を考え主治医と相談し手術を考えてみては、いかがでしょう? その病院に理学療法士がいるならばどんなリハビリをするとか 直接聞いたほうが早いかも知れませんね 手術は本人、家族、医療従事者が、かかわる話ですから家族だけでなく色々な医療関係者と連携をとって決めることをお勧めします。 ちなみに私は現在介護老人保健施設に勤務の看護士です。
お礼
ありがとうございます。 質問した頃より、本人の気持ちがかなり変わってしまいました。 (多分、痛みが和らいだ・・・か、手術の恐怖が痛みを凌駕した?) 7月末頃==> 手術する!!。医師の夏休みが終わったら入院する。 ↓ 8月中旬==> 手術はするつもり。だから8/25~27に参詣旅行に行って、 神様によくお願いしてくる。と、旅行に行く。 (同行の親戚の方が車椅子を用意してくれて、いたれりつくせり) ↓ 9月上旬==> 手術はしない。ちょっと「してみようかと思ってる」といっただけなのに、親戚中に知れ渡って、なんで?(って、おいおい・・・) ↓ 9/19現在==> 手術はしない。痩せた方がいいって、玄米食を薦められたから、玄米買って、玄米!! という状況です。 アドバイスは、次の「手術する」騒ぎの時に参考にさせていただきます。 本当にありがとうございます。
- ichigoga2ko
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約1年前に母(50歳)が右膝を人工関節に変えました。 母の場合は、10代の頃から、膝が悪く、手術をしました。 参考までに、手術後のことを書きます。 手術後、4~5日は、ベッドから全く動けませんでした。 病院は、看護婦さんが世話してくれるので、心配いりませんと言いましたが、ウチの場合は、家族で交互に泊まり込みで看病に行きました。 術後、1~2週間後ぐらいから、リハビリが始まりました。 最初は、ベッドの上で、機械を使って、骨が固まらないようにマッサージをするようなものでした。 この頃は、(希望する人は)トイレの時ぐらいは、車イスで動けるようです。 まだ、この頃も動くと結構イタそうでした。 退院までに4~5ヶ月かかりました。 退院後2ヶ月後は、杖を使っていましたが、現在は全く普通です。 現在は、リハビリも完全に終わり、普通(術前と同じぐらい)に生活しています。 痛みも、全くなく、手術をしてよかったと言っています。 ただし、人工関節は120度しか曲がらないので、絶対に正座は無理です。 ※私の母の場合は50歳。 kubo-chanの義母さんは71歳ということですので、どの程度の状態になるかは分かりませんが、痛みは取れると思い ます。
お礼
ああうれしい。 普通に生活しているお話が聞けました。 うちよりかなりお若いし、リハビリもがんばったのでしょうね。 でも少し希望が湧いてきました。 ありがとうございました。
問題になるのは「よくなる」の捉え方でしょうね。 変な例えですが、3分経って一旦変身をといてもう一度変身したウルトラマンなみに「よくなる」と思っているのだったらそれは間違いだということです。さらに言い方は悪いですが、いうなれば手術の効果は「生の魚を水にもどしたらちょこっと泳いでた」(おがくずに包まれてくる魚とかエビとかありますよね)くらいの元気の戻り方なんです。手術をすることで機能をもどすことよりは、手術をすることで痛みを減らすことが主眼で(それなら固定するのでも同じなんですが、それよりは少しでも機能的に保存されるほうがいいということ・・で)の置換手術なんです。若い方であれば手術後のリハビリを相当がんばれば機能も日常生活レベルであれば遜色ない程度にはなると聞いていますが、逆に人工関節の耐用年数という問題がでます。年寄りの場合、そこまでの機能回復はもとより(医療者は)望みませんし望まれてもできないでしょう。痛み(苦痛)という見えないものなので本人がしっかりと見極める必要があります。しかしえてして老人って決断できないし・・ ご主人(息子)さんの気持は同じ息子なのでわかる気持がします。男って「はっきりしない」ことがイラつくんですよ。お母さんが「しないならしない」とはっきり言明すればそれ以上は何もいわないと思います。
補足
再度ありがとうございます。 お盆の帰省でお返事を読むのが遅くなってしまいました、すみません。 いろいろアドバイスいただいて、最近の私の気持ちとしては、「義母の意見を尊重しよう」と、なっています。 後は肉親(息子=私の夫、娘=義姉・義妹、その他親戚)に言ってもらおうと・・・。 ずるいようだけど、これが無難のようで。 それはそれとして、この年代、義母レベルの場合、手術するって、 痛みは取れるけど、自分の足で歩くのはほぼあきらめて、車椅子生活を選択するようなものなのでしょうか? 痛みが取れて、さっさっと歩けるようになるとは思わない方がいいのでしょうか。 (今は足を引きずってズッズッと言う感じです)
リハビリとかの言葉が出ているので最初に断りをしておきますが、変形性膝関節症(変形性股関節症も同じ)というのは「関節そのものが壊れていく病気」でして、痛みや不具合と折り合いをつける生活をする(体重を減らす、痛み止めなどもこれに含まれる)か、壊れたものは諦めてとっかえるかの二者択一です。整骨なんか全く無意味です。 大事なのはその前「壊さないこと」というのは言うまでもありません。 しかし今の段階(もう壊れてしまった)であれば、本人が考えるより他ないんです。痛みや不具合がわかる/辛いのは本人だけなんですから。今までにも何度か立ち消えになったというのも主治医は同じように考えていたからのはずです。 普通に生活していても関節が壊れるような状態なんですから、金属に圧迫されている部分を作り、そこに無理な負荷をかけても大丈夫な状態にはなろうはずがありません。すくなくとも関節がきしむような痛み(恒常的な痛み)から解放されるという面を強調して考えるべきです。手術後のリハビリなどに関しても負担は大きいですが、この部分は「恒常的ではない(時期を過ぎれば楽になる)」という考え方です。ですがこの部分についても本人がはたしてそれを受け入れられるかどうか問題です。もちろん手術にはリスクが付きもの(人工関節手術に関しては手術中/直後の事故というのは少なからずあります。)です。それらを総合して「本人が判断する」べきものです。 質問文中の「義母」という単語を見てしまうと、家族関係がわからないので勧めるべきかそうでないか部外者にはコメントできません。自分の親だったら「痛がり具合」で決めればいいのでは?とコメントすると思います。義母だったら…私なら口は出さないと思います。(あとは全身状態次第です。たぶんこの点は主治医が見てクリアしているのだとは思います。)
補足
ありがとうございます。 義母は私の夫の母です。私は嫁ですね。 義母はとてもおおらかな人で、嫁姑関係も良好です。(と言うか、普段「嫁姑」なんて思っていない・・・同居人、程度?) この手術の話題に関してのみ、夫と義母の会話がけんかっぽくなってしまいます。 もちろん義母のためを思ってでしょうが、夫は手術賛成派です。 義母は手術が怖いので、先延ばしできるのなら延ばしたい。 手術後、良くなるというのなら私も手術を勧めたいのですが、なんだかよくわからなくて・・・。
- niccochan
- ベストアンサー率13% (2/15)
こんにちは、私の祖母は現在73歳、去年の秋に右ひざを手術しました。 スカートをはいていて傷跡が見えますので、痛そうな感じがよくわかります。 もう20年来の悩みだそうで、ほかに方法がなくこのまま痛いといいながら 生活するのは嫌だということで、 いつも通院している近くの整形外科の先生から紹介してもらい 日赤病院に入院することになりました。 祖母の場合は自分で決めれなかったみたいで家族で相談しながら 手術すると決めたのを覚えています。 その後、今ままでのじんじんする痛さはなくなり、 それとは別に傷の痛さあるようです。 リハビリも手術より痛くて、曲がらない足をぎゅっと抑えられました。 寝るときもベットに変えました。右だけの手術は どうしても左よりに負担がかかりバランスが取れないため腰が痛くなっています。 でも階段は上れています。根気強い人で、苦痛ながらも料理も掃除もやっています。 でも今年の秋にもう片方(両方することになるので) いよいよ歩けなるかもと不安らしいですが・・・。車椅子の生活ということです。 祖母の話なので自信は無しにしておきます。 体験談だけでアドバイスになってなせんね、すみません。 もし手術をされるというならがんばってください!!
お礼
ありがとうございます。 色々考えさせられました。
- arumagiro
- ベストアンサー率27% (408/1468)
難しい問題かと思いますね。 年を重ねると誰でも軟骨が磨り減って少なくなるために、程度は違いますが痛みを伴うかと思います。 私の母もリウマチから来る変形のため、両膝を人工関節にしました。 これの主な目的はやはり、痛みを取り除くものでした。 私の母の場合、既に足首の関節が機能しないなど既にまともに歩ける状態ではなかったのですが。 関節の手術をするとある程度の期間はベッドでの生活になりますので、筋力の低下はさけられないので、リハビリは欠かせないと思います。 高齢の場合、元々筋肉が少ないのと代謝が遅いので、リハビリが長くかかる事もあるかと思います。 (ちょっと体重が重いようにも思いますので) 痛みの原因がはっきりしませんが、両方同時にはしないかと思いますので、より痛い方で試してみてもよろしいのではないでしょうか。 体の事は結局自分自身しかわかりませんので、医師としても年齢を考えると薦めにくいのではないでしょうか。 薬は結局は痛み止めではありませんか。
お礼
お礼が遅くなってしまいまして、申し訳けございませんでした。 いただいたアドバイスを参考に、色々皆で考えながら、やっていこうと思っています。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 今のところ、まだ我慢できる痛みです。 (波があって、いい時と痛い時があるそうです) だからまだ手術はすぐでなくても良いのですが、 先に行けば行くほど、本人の体力もなくなり、リハビリも大変になるようで、・・・。