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職場旅行の実態、意義について
今年もほとんど強制的に参加させられる職場旅行なるものが秋にやってきます。「休みに職場の人間なんかといたかねーよ。」が私の本音です。職場の人間関係に問題があるわけではありませんので念の為。又私は休日でもむしろ仕事なら仕方ないと思える方です。まぁしかしそんなことは口には出さず、いやいやながら参加するわけですけど・・・。いったい世間では職場旅行なるものが存在しているのか?なにか家族との時間あるいは自由時間をつぶすほどの意義があるのか?うまく断れないのか?などについて教えていただければと思い投稿します。お願いいたします。
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確かに面倒かもしれませんね。 おそらく会社側の意図としては社員に対しての慰労と仕事に対しての社員の団結を目的としているのではないでしょうか? しかしながら、私もsasagoiさんと同じ考えでありながら断りきれずに、仕事と割り切って参加しておりましたが、同じ考えの同僚が多く、所内会議の時に議題として提出しましたが、結局上司に却下されてしまいました。却下理由は曖昧だったので、多分上司の会社内の体裁が悪くなるからではないかと推測しました。世の中には少なからずこういう上司が存在すると思います。 結論ですが・・・ 1、社員旅行の本当の趣旨を会議で議論してみる。 2、旅行中止派が多いのに、正当でない理由で(私のときの様な)議論が終わるようであれば皆で仮病で休むしかないと思います。 3、もし仮にsasagoiさんの考えが極めて少数派の意見ならば、我慢して参加する事を薦めます。 因みに私は先に話した会社ではそのまま納得がいかずに参加しましたが、その後に転職した会社では会議でとことん上司と話し合い、納得した上で旅行に参加しました。 以上、私はこんな感じでした。
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- Bokkemon
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元々は「旅行」自体がまだポピュラーではない頃に、人材募集のツールとして導入企業が増えて定着した経緯があります。親睦を図り組織が団結力を維持するためのツールというのは、後に効用を見出してつけた理由で、最初からそんな目的があったわけではないのです。旅行といえば団体旅行を指していたような頃のお話です。 その後に保養・慰安といった意味が付け加えられて、だんだんと様変わりをしていき、個人主義が広がってくると却って人材募集の邪魔になることになり、加えて余計なコストをかけられるだけの企業の体力が無くなってきましたから、昨今では中止する会社が多くなってきて、旅行代理店は個人向けの商品を販売の中心に置いて、多様化・オンデマンド化が進んでいます。 会社の規模が大きい場合は、そもそも旅行グループそのものが職場単位になったりして、日頃顔を会わせる人と変わらないことが多く、他の職場を含んだ「組織内の意思疎通を円滑にする」ことは無理ですし、会社規模が小さければコミュニケーションは日常のもので、旅行に頼る必要はないのです。中程度の限られた従業員数の会社でないと、「親睦を図り組織が団結力を維持するためのツール」としての効果は期待できません。そんなこんなでめっきりと見かけなくなりましたね。 社員旅行を実施するのは不課税の特典があるからですが、従業員の過半数が参加して、旅行費用の半額以上を会社が負担し、かつ不参加者に旅行費用相当額を給付するようなことがない、という条件を満たしたときに限られます。 強制参加であれば「業務命令」ということになりますから、賃金の対象になるのですが、休日を充てさせたり参加費を徴収する場合には基本的には任意参加です。任意参加が半数を割り込むようでは実施の効果も税務の特典も得られませんから、会社のほうから中止を言い出すでしょう(というより、本当は会社のほうが辞めたがっているのに、従業員の反発を恐れて中止できないでいる、というのが実態だったりします)。
- maisonflora
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1.意義 単に「同じ会社、職場という運命共同体にいる」ことを意識させ、同じ方向を向かせること。同じ方向を向いていることで、何かをやるときにパワーが出せる(バラバラでない)。 2.断れるか? 会社の考え方次第だが、経費面や効果・意義の面でなくなっていく傾向。 もうバラバラは社員旅行とか同じことをするくらいでは、なおらない。 あなたの発言力が出てくれば、断れるようになる。
- yamaneko7
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職場旅行、昔は慰安旅行などと言う言われ方もしていましたが、元もと福利厚生の一環として行われてきた慣習であると聞きます。 いつから誰が始めたことかは不明ですが、現代ではむしろこれを実施している企業の方が少なくなってきたように思えます。旅行について不参加の社員に対し協調性がない等という人が出たりするとよけいに参加する気も失せるという物でしょうが、特別これだけは必ず参加しなくてはいけないなどと言うことはないでしょう。それよりはもっと自由に同じ職場であっても異なる職場であっても気のおけない者同氏で飲み会をやってみたり、また小旅行をしたりという人が増えているようです。これらを象徴するように観光地では団体バスの数が減少傾向にあります。現在でも団体バスが見かけられるのは学生などの修学旅行や林間学校、または合宿それ以外だと老人会などに代表されるようで、何とか会社という札を貼って走っているバスはだいぶ減りました。 仕事で残業や日曜出勤などをいとわないと言うことであるのと、家族との時間を割いてまで旅行というのは貴方の仰るとおり別の次元のことであるとも思えます。職場の雰囲気が良くて仕事も順調にこなしているのであればそれ自体が最高であり、旅行と言うことに関しては何が何でも全員一緒という風に考えなくても良いと思ってしまいます。私の中ではそれほどの大きな意義は存在しないと言う結論です。 また、これらに関しての断り方という物は結構気にしますよね。でも家族がいるのであればその日に家族旅行を企画してそちらを実践された方が良いかな等とも思います。その日はかねてより家族との旅行がありますのでいけませんとお断りするのもハッキリしていて良いと思いますよ。次の旅行まで社員間で意見の調整などを行って廃止という方向に持っていくのも良策でしょう。無ければ無くとも良い物であると思います。また、新入社員などの場合にははじめから無ければそれに関して何も思うことはないはずでしょう。 この時期、会社としても余分な出費が無くなり経費的にも良いのではないでしょうか?他に社員間のコミュニケーションを取る機会ならいくらでも作れるはずですよね。