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国民生活金融公庫の融資について
自己資金が少なく、融資を受けたい金額の半分もありませんが、融資を受けることができるでしょうか?または、知り合いに一時的にお金を借りて見せ金みたいにして、自己資金を多く見せて融資を受けることができるでしょうか?お返事お願いします。
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bihikkoさん こんばんは QNo.3321616の質問に私が記載した中にも有りますが、国民生活金融公庫や信用金庫等の低利の創業支援資金の場合暗黙の了解的な条件に「総必要資金の半分位以上は手持ち資金が有る事」が有ります。ですから、必要資金の半分位以上の手持ち資金を持っていれば融資を受け易い事は事実です。だからと言って手持ち資金の足らない分を一時的にお金を借りて見せ金を作って見た目の手持ち資金を増やすまでしなくても良いと思います。 国民生活金融公庫の事業資金融資には、既に事業をしている方向けと創業支援資金とが有りますよね。既に事業を行っている方だったら確定申告をしていますから、どれだけの利益が今後も見込めて幾等までなら毎月支払えると言うデーターがあるので、幾等までなら貸せると解る訳です。ところが創業支援資金の場合は、そう言うデーターが無く借入先の方を信用して貸す部分が多分に有る訳です。したがって例えば宝くじで高額当選をしたから「事業でもしてみようか・・・」的な安易な考えで事業を始めようと考えている方には貸し難いと言うのが有ります。それは、安易な考えで事業を始めて倒産してしまって返済不可能となっては困るからです。 それと国民生活金融公庫を含めた低利で貸していただける所では、口先だけで手持ち資金○X万円あると言っても、ほぼ信用されません。実際の手持ち資金を証明しないとならないんです。多くの方は預金と言う形で将来の事業資金を貯めていますから、銀行の通帳が証明になります。そして通帳を見れば一次的な大金が入金された事は一目瞭然です。「この大金は何ですか??出所は何所ですか???」と言う形で確認を受けてしまう可能性も有ると思います。それは先程言った例えば宝くじ等の高額当選したから「事業でもしようか・・・」と言う安易に事業を行なう事を避ける為です。ですから、一時的な見せ金で見た目の手持ち資金を増やしてもそんなに意味が無い事と私は思います。 とは言っても必要資金の半分位以上の手持ち資金が無いと融資していただけないかですが、そんな事は有りません。私の例で言えば手持ち資金800万円で、総額2300万円の事業を計画し、減額されましたが1000万円の融資を国民生活金融公庫から借入する事が出来ましたから・・・・。「融資を受けたい金額の半分もありません」との記載ですが、例えば500万円の融資希望で手持ち資金50万円しかない等の極端に手持ち資金と総資金の差が有れば話は違って来ますが融資希望額の8~9割位の手持ち資金を持っているのであれば融資して頂ける可能性は有ると思います。 手持ち資金が幾等なのか解りませんが、1度挑戦してみては如何でしょうか??? 色々書きましたが、何かの参考になれば」幸いです。
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- amelielico
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私は見せ金なしで借りました。(3年前創業時本当にお金がなかったので) なにせ無担保保証人不要が助かりました。 新創業融資制度。 http://www.kokukin.go.jp/yuushi/atarasiku/04_shinsogyo_m.html よく読んでみて検討してください。
お礼
sionn123さんお返事ありがとうございます。 実際手持ち金は100万円で伯父に100万円借りて国金に400万の融資をお願いしようと思っています。言われるように1度挑戦してみます。