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ジャンプ力と体重の関係
- バレーボールにおいて、ジャンプ力と体重の関係について考えます。
- ジャンプする人のほとんどが痩せ型の人であることが多く、体重がジャンプ力に関係している可能性があります。
- ただし、ジャンプには柔軟性や他の要素も関係しており、体重だけでは判断できない場合もあります。
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私は陸上の高跳びとリレー選手をしていました。 経験からの推察ですがよろしいでしょうか☆ ジャンプは垂直方向にしますよね? 上に上がろう上がろうとする体に、反動して重力がかかってくるので、大きくて重い筋肉が付き過ぎていると 重力に逆らおうとしている体の負担となってジャンプの高さに影響してきます。 なのでジャンプに関しては、がっちりと筋肉が付きすぎている人よりは細身の人のほうが有利だと考えられます。 脂肪が付いている人も同じで、ジャンプに必要な筋力以外のものが体についてるという点で重力負けするので不利です。 この場合は必要な筋力がすでに不足している事も考えられますが。 柔軟性ももちろん大事です。 ジャンプするには体の筋肉や腱をいったん収縮状態にして、 跳ぶ時は逆に伸ばした状態にし、その反動でジャンプできるので 腱や筋の可動域が広い方がより高いジャンプにつながります。 多すぎる筋肉もまたこの腱や筋の可動域を圧迫してきますよね。 (極端な話、ボディビルダーにハイジャンプは無理なのでは…と思っています) だから細身の選手の方がよく高くジャンプしているのではないでしょうか。 バレー選手のことはよく分からないのですが、欧米人(特に黒人)は 筋の質自体が日本人より強靭のようで、多少筋肉量を多くしても ハイジャンプが可能なようです。きっと腕にも良い筋がついているので 強力なアタックができるんでしょうね(^^; ただ、柔軟性の重要性について語っときながら何なんですけど、私は前屈・開脚が全然ダメでした。固くて前に曲がらない…。 でもアキレス腱が異常に柔らかくてよく伸びたし、逆にブリッジはかなり気持ち悪いほど【∩】こんな感じで曲がってたので、 背面跳びで背中を反ることが重要な高跳びや、早く走ることに影響は無りませんでした。 参考になれば幸いです☆