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母は豪快?それとも心配性?
「女は弱し、されど母は強し」と言いますが、私は子供を授かってから極端に小心者になってしまいました。 独身の時は女一人でバックパッカー、海外も平気で出かけていましたし、自分が多少危険な目にあうことはなんとなく覚悟していました。ある意味、失うものに気づいていなかったから怖いもの知らずだったのでしょう。 ですが今は、子供にもし何かあったら・・・!と思うと、国内旅行でもさんざん迷ったあげく超短期とか、超安全コースを選んでしまいます。思い切って旅行に出ても、熱が出やしないか、疲れているのでは、と過度に気をもんでいて、心から満喫することができません。 妊娠・出産経過が思わしくなく産まれてすぐは保育器のなかに入れられていた、というのもあって神経質になっているのかもしれません。今はまったくの健康児なのですが。 けれど周りを見渡すと、なんとたくましいお母さんの多いことでしょう。公園や道路で完全に放置状態とか、子供を連れて毎年2~3回は海外に行くとか。 スーパーでわが子が騒いでも抱き上げて軽々とその場を去るお母さんとか。 一体どうすれば豪胆なお母さんになれるのでしょうか。 それともこれは個性で変えられないのでしょうか。 教えてください。お子さんができてから、大胆になりましたか?細心になりましたか? ご自分のお母さまについてのお答えも歓迎です。
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- ucok
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#2ですが、お礼を拝見しました。なるほど、物理的には充分にできてるけど、精神的にできてない、ってとこなんですね。いやいや、みんな、内心はそんなもんだと思いますよ。ただ、月並みですが、ポイントは「覚悟」と「慣れ」かなとは思います。 やっぱり、初めてのことって誰しもカルチャーショックですよね。私も15になった息子が「ありえない…」という行動をとると、いまだに頭まっしろになり、一緒にいれば他人のフリをしたくなります。今も忘れないのが、言葉が達者になってきたある日、先天的に極端に小柄な大人を見かけた息子が、その人の目の前で「ちっちゃーい!」と叫んだことでしたね。思いやりやマナーは教えてきたつもりだったのですが、確かに息子にとっても初めて遭遇するちっちゃい大人。息子の辞書にはなかったその姿、私の辞書にも息子のあの反応はなく、対処しきれず落ち込みました。。。 で、私は結構、暇なときに想像の世界で遊ぶのが好きで、「子供がこんな行動をしたら、ああしてやろう」とか考えたりするので、いざ、そういう行動が現れると「お、待ってました」とばかりに成果を発揮できるので、少し余裕で楽しめるんですよね。でまた、そんなときに、たまたま通りすがりの人が、エールの笑いや果ては拍手をしてくれたりすると、「ああ、正しかったんだな」と自信がつくわけでして。反面、うまくやったつもりで、実はかえってマナー違反だったなんてこともあり、そういうときには体の力が抜けますよね。 そもそも子供って、いつ騒いでもフシギではないものだと思うんです。なので、乗り物やお店で騒いでも、一刻も早く騒ぎを収めれば恥じる必要がないのだと肝に銘じるといいと思うんですよね。 もちろん、そもそも子供が歓迎されない大人向けの場所に行ってしまったり、もっと早く黙らせる努力ができたはずなのに、それを怠ったら、そのこと自体は恥ずかしいと思うんです。でも、例えば電車で騒ぎ出したときに、一度か二度たしなめて、それでも収まらなかったら、次の停車で降りる、これができれば完璧な親ですよね。中には「うるせえな」と思う大人もいるだろうけど、「じゃあ、どうやって、この子を移動させるべきだったの?」と心で言い返せばいいわけです。逆にそれを言い返せないなら、そもそもその時に電車に乗せる以外の方法があったのかもしれませんので、次に活かすべく反省すればいいだけです。 私はもともと凄い心配性で、マナーに限らず、子供の病気や不在が気になってしょうがないのです。でも、それ以上に不安な気持ちを抱くこと自体がイヤなので、なんとかして、自分の不安を分析します。結果、たいていは「うん、ここまでは不安になる必要なし。この先は不安。だったらどうするか。電話しよう」とか「駅で降りよう」とか、年頃にでもなれば「今、言うと逆効果。何時になったら言おう。それまで我慢。でも、つらいから気晴らし」とかって、考えるわけです。 ちょっと込み入った話になりましたが、私のメカニズム、ご参考までに。
- kao77
- ベストアンサー率19% (44/229)
近々結婚します20代後半女性です。 私の母親は極度な心配性です。 正直こっちはうんざりするくらいで、母親が外出中に私の車があって私がいないとかとなると、普通に考えたら「友人と遊びにいっている」と考えられるのですが、事故にあったのかとかと変な心配をしています。 一度元彼の母親にまで干渉を受けてたことで「自分の親どころか他人の親にまで干渉を受けてるんだ。せめてものお母さんだけでも干渉はやめてよ」と泣いて訴えたことがあって、それ以来はましにはなったのですが、お子様が成長されてものすごい干渉と言うのは場合によっては人間関係がこじれることもあります。 その影響か私がけっこう神経質になってしまったのですが、だんなにはもっと肩の力を抜けと言われます。 私が干渉とかで嫌な思いをしてるので、いざ子どもができたときにはもっとほったらかしにしようかと考えてもいますね。
お礼
心配性のお母様をお持ちなのですね。子供が大きくなっても干渉してくるのは困りますね。 実は私の母も過干渉な人でした。(過保護ではなかった) それも、物事を悪いほうへ悪いほうへと捉え、子供がタイヘンな悪の道に向かっているのでは・・・!と妄想ふくらませるような人でしたので、回答者さまのお答えは身にしみます。 私も、心配性が昂じて過干渉になる可能性大な気がしてきました。 「保護と干渉は別」を肝に銘じ、時期がきたら子供から手を離す勇気を持ちたいです。 ご回答ありがとうございました。「肩の力を抜け」と言ってくれる素敵なパートナーとのご結婚間近なのですね。どうぞお幸せな新生活になりますように。
- a-san0124
- ベストアンサー率7% (42/538)
私はどちらの面も持っていると思います。 一人目の子なんでやはり色々心配はつきません。特に生まれて数ヶ月の間は少しの変調にもいちいち心配しました。周囲(特に両祖母)は子育て経験があるので「大丈夫よ、そんなの」というようなことでも慎重になったりしました。「母親である私が大丈夫かそうでないかは決めるんだ!!」って強い意志(?)を持って・・・。 でも1歳を過ぎたあたりからだんだん豪胆になってきかも・・。うちは1歳から保育園に預けているのでいろんな病気をもらってくるくる・・・。最初はいちいちおろおろしていましたが、だんだん「またか」みたいな感じでそれほど気にしなくなってきました。「まぁ2、3日すれば治るでしょ」て感じです。 やはり子供が大きくなれば、そして二人目以降になればなるほど豪胆になってくるのでは?特に子供が複数いると豪胆にならざるを得ないですよね。それに豪胆>細心とは思いません。細心も母親には必要だと思います。あまり豪胆過ぎてもいけないし、細心過ぎてもいけないと思います。場面に応じて・・・ですね。
お礼
なるほど、1人目でまだ赤ちゃんで・・・という時期は誰しも細心になるものなのでしょうね。 1歳あたりからだんだん慣れが出てきた、というのは、私もそういう所があります。保育園で鍛えられたという部分も。 >それに豪胆>細心とは思いません。 驚き、かつ励まされました。いつも「ああ、今日も小心者のまま1日が終わる・・・」という気分にひたっている私なので、豪快だけが母じゃないと思えるひとときは救われます。 ご回答ありがとうございました。
- ben1151
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あまりにも、静かに寝入っていると、息をしているか心配で、何度ものぞきに行ったものです。 壊れそうな、ガラス細工のように思えました。 「なあんだ。こどもって、丈夫なもんじゃん」 と、思えるときが豪放なママになるときかなぁ。 うちは、ふたりですが、大家族をテレビで見ると、神経は、行き届きながら、二人目、三人目~と、後へ行くに従って、豪胆ですよね。 あの人数に目が届くって・・・頭が下がります。 上のお兄ちゃん、お姉ちゃんも協力的な子もいれば、まだ小さい子の頭を思い切りゲンコツする腕白な子もいたり。 まだ、オンリーワン、そりゃ、真綿で、くるみたくなりますよ。 うちの母は、細やかな気遣いをする人で、細心から細心です。 神経質は、伝染するようで、もうちょっと、放っておいてほしかったと思えるくらいです。
お礼
そうですね、1人でもてんぱっている私から見ると、2人3人と目配りができるお母様は尊敬と驚嘆以外なにものでもありません。 つまりは経験値ということなのでしょうか。いずれ、私にも「こどもって丈夫なもんじゃん」という悟りが開けますように。 私の母もわりと神経質です。私は出産後、どんどん母に似てきています。性格も行動も姿も・・・。鏡を見るとぎょっとするほどです。やはり伝染るんですね。 ご回答ありがとうございました。もうしばらく真綿でくるむ日々が続きそうです。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
んと、それらは相反するものではなくて同居しているものだと思うんですよね。私も子供がいなかった頃のほうが夫を置いて、何ヶ月も地球の裏側で誘拐されそうになりながら安宿めぐりをしていたのが、一気にオクテになったし、子供の健康を考えたら幼児期は、一緒でも長く旅行できませんでしたし、赤ちゃんのときに病院通いしていたので尚更神経質になります。 でも、まあ、道路ではマナー上、ちゃんと見ているつもりだけど、公園で放置するし、1歳から飛行機乗せてたし、騒げば軽々と抱き上げて立ち去っていました。思春期の武勇伝(笑)にいたっては山ほどあります。 その境目ってなんだろう。わかんないんだけど、まず公園で放置すべきかすべきでないかのポリシーがありますよね。うちの子は食物アレルギーがあったので、食べ物を口にする危険性がある場合は、目が離せませんでした。それは誰がなんと言おうと、「私は、この場所では放置しないと決めてるの」という心意気でいるわけで、自分が小心者だからとか思ったことはありません。 しかし、本当の自分は放置したい、放置すべきだと思っているのにできない、ということだとすると、ちょっとお母さんとしてはジレンマですよね。私は、新しい場所に到着したら、まず周囲を点検して、危険なものがなさそうなら、そこでは放置、って感じだったかな。 で、「スーパーでわが子が騒いでも抱き上げて軽々とその場を去」れないんですか? それは、その場に立ちつくしてオロオロしてしまう、ということなの? だとしたら、盲目的に「騒いだら建物を出る」と常日頃から自分に言い聞かせるしかないんじゃないかな。うちは電車を途中下車したりしてましたよ。で、うまくできると密かに「あたしってカッコいい!」と自分にエール。でも、内心は結構いつも、おろおろ、はらはら、どきどき、ですけどね。
お礼
どちらか一方だけという人は確かに少ないかもしれませんね。細心部分が多いか、それとも豪快部分が多いかというブレンド具合が個人の性格であり持ち味、ということでしょうか。 息子は電車やスーパーではめったに騒がないのですが(騒がないように玩具を持たせ、それでもぐずれば泣く前に退出します)、レストランで食事中に撤退したことは何度もあります。ただ、その際の私の気分としては「あたしってカッコイイ」とはとても思えなくて、悲しさとみじめさで泣き出しそうになってます。 まあ、それでも懲りずにまた外食に出るわけですが・・・ ・・・・・・お答えを読んで気づいたのですが、私は「私は、これに価値を感じるから、人に何をどう思われても気にしない」と割り切れるような強さを持っていないようです。 思春期の武勇伝とのこと、おそらく回答者さまはかなりの大先輩かとお見受けします。いつかは私も自分にエールを送れるくらい余裕を持ちたいです。 ご回答ありがとうございました。
- sat1tam2
- ベストアンサー率28% (208/740)
2児のママです。 うちはまだ子供が小さいので、 まだまだ「母は強し」とは恐れ多くて言えないかも^^; 子供が幼稚園に入るころには、「母は強し」でなければ やっていけないのかな、と思ったりします。 朝寝坊できるのも、ママ友達と気ままに付き合うのも、 ご飯手抜きできるのも、今のうち。。。 なので、今は細心ですが、そのうち豪胆なママになりたいです^^ たぶん、時期がくれば、ほとんどのママは豪胆になると 私は思いますよ^^
お礼
2児のお母様でもそう思われますか~? なるほど、まだ一人目ですし、まだまだ豪快さんになれなくても自然なのかもしれないですね。 回答ありがとうございました。
お礼
詳しく説明していただきありがとうございます。 不安を抱いて悶々とするのが嫌なので、対処法を考える・・・というのはよく聞きますが、つねに実践するうちに強くなっていくのでしょうか。慣れと覚悟ですね。心の中にいつもその言葉を置いておくようにします。 私は内心、「子供は泣いたり騒いだりするもの。親が騒ぎを放置するのは絶対にいけないが、どんなに親ががんばっても泣きやまない時はある。それで病院の待合室から退室したり、図書館を出たり、電車を(満員の通勤とかではなく、すいている時間帯を狙って乗車した電車を)降りなければいけない、というのでは、子供とその親はいったいどうやって生活すればいいの?」と思っているふしがあります。ある意味、不寛容に腹を立てているわけです。 (レストランは仕方がないと思います。高級な場所ではなくても、マナーを守って食事を楽しむ場所だと思いますので、それができなければ出るしかありません。悲しいですが、もう少し早い段階でなんとか治める方法はなかったか・・・次回の対策は・・・という反省はします。) けれど、電車などでぐずったり泣いている子に注がれる冷たい視線を見ると、これ以上こんな視線に息子をさらしたくない、という気持ちでいっぱいになり、つい電車を降りたり、店を出たりしてしまうのです。その時の私は、自分の弱さに腹がたつのと悲しいのとで、たいへんメランコリックです。 聞けばそういう時「あたしってかっこいい」と思っている人が多そうで、それがとても不思議でした。 回答者さまに詳しく教えていただいたおかげで、なんとなくそう思うまでのプロセスが見えてきたように思います。 >その人の目の前で「ちっちゃーい!」と叫んだことでしたね 私のうちの近所に障害者授産施設があるのですが、そこのクッキーがおいしいので息子(当時2歳)と買いにいったところ 「このお店いや!怖い!」と叫んでしまいました。 瞬間的に凍りつきました。が、これは私の失敗ですね。早く連れていきすぎたのですね。 先々ゆっくり教えていこうと思います。 ありがとうございました。