- 締切済み
車はタイヤがゴムなのにどうしてアースできるのですか?
初歩的な質問ですみません。アーシングとかしますけど、そもそも自動車はタイヤがゴムですよね。電気通らないはずなのに、なぜボディーアースとって電気を地中に放電できるのですか?それなら、いっそのことアース線をボディーかアーシングポイントからたらして地面に常に接触させて「アース」したほうがはるかに効率がよいように感じるのですが?どうでしょうか?
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
- o-sai
- ベストアンサー率19% (199/1001)
電線節約のために車体をマイナス線として利用しています。 かなりの軽量化とコスト削減になるからです。 かつてはプラス側を車体に流している時代(個体)もありましたよ。 アーシングのアースとは地球のことではなく、大きな個体(車体)を意味します。 極性が地球と同じなので、静電気のアース線を地面に垂らしても静電気除去効果がありますしショートしません。 静電気のアース線も売っていますが、言葉として今流行のアーシングとは 「マイナス線として車体も利用するが、配線も足して積極的にバッテリーのマイナスに電気を送る」為の構造、その配線のことです。
- E721
- ベストアンサー率25% (40/156)
電気はプラスからマイナスに流れるのは分かりますよね。 ボディアースというのはプラス端子→電飾品→ボディ→マイナス端子と繋ぐことです。 ボディは鉄だから電気を通すので、導線の替わりに使われます。 アーシングはそのボディ部分をきちんとした導線に換えることで、ボディ部分の電気抵抗を軽減する役目を果たし、効率的に電気を使えるようにしたものです。
お礼
鉄と銅ではやはり伝導率が違うので一理あると思いました。ありがとうございます。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
>それはバッテリーのプラス端子、マイナス端子につながっているのですよね?それをボディにつないでマイナスの電流を流すというのがわからないです。 バッテリーのマイナスから出ている配線を見るとわかりやすいですが、その先はボディにつながっています。 また他のマイナスにつながる配線の全てはボディのどこか一部に接続されています。 イメージ的にはここを見ればわかりやすいかな? http://www.earth-monster.jp/ets.shtml これは、作業ミスを減らすことを目的にしているのと同時に作業性を工場させるためにボディからバッテリーや電装製品へ接続する線が延びているだけであり直接マイナスに戻る配線は無いはずです。 (下手なオーナが自分で電装品を取り付けている場合は別ですが純正でそうなっていることはありません) >鉛管にアースして電流を地面に逃がすと同時に鉛管をさびさせる原因になっていたということですが、 >それなら、車のボディにわざわざアースしたら、ボディがさびやすくなるのではないでしょうか? >ボディアースをやめれば車のボディのさびはだいぶ減るのではないでしょうか? 車のボディは鉛ではなく鉄製です。 そのために、鉄に電流を流すことで防錆効果を得ることができます。 (説明すると長くなるため、電気防食または犠牲陽極法で調べてみてください) これは結構有名な技法であり、車以外でも海岸部に立てられた鉄製の構造物をさびから守るという技術です。 http://www.jsce.or.jp/journal/contents/knowledge/vol9910.pdf http://www.himeno.co.jp/pages/sinki/eps1.html 車のボディがさびる理由の大きなところはメンテナンス不足で、さびの原因となる汚れ(雪が降る地域では塩カル、海岸の近くでは潮風からの塩分、全国共通だと洗い流せていない洗剤など) がボディの腐食の進行を早く進ませているからだったりします。 それ以外にも、傷がついた部分が防錆効果が低下することによりさび始めるということもあります。
お礼
ありがとうございます。電気流すとさびないんですね。
昔のパトカーや放送中継車は、電位差(ボンディング)という方法で アーシングされていましたが、無線の感度とノイズの低減の為ために 金属のボディー、シャーシ、エンジンをアンテナの大地に見立ていたのです。 アマチュア無線家の方々は、20年以上前からオルタにコンデンサ を付けたり、アーシングをしておられました。 現在の省燃費商品と同じです。
お礼
コンデンサをかませると、余計な電流がそこに蓄積されるのでノイズが減ると言うことでしょうか?そのアースした電流はボディに流れたらどこにいくのですか?
- t750083379
- ベストアンサー率25% (76/300)
1、「ボディーアースとって電気を地中に放電できるのですか」 何かの勘違いと思います。 2、一般な市販車は1、の様な構造とかはありません。 構造からその様な車は作るのは意味が無いでしょう。 3、その様な車も必要ないでしょう。車は直流(DC)と言って家庭用の交流(AC)と違います。この電源(蓄電池)からの電流は極力ロスのない様に絶縁されています。古くなり絶縁が劣化すると電気系統の故障が多くなる傾向にある原因のひとつでしょう。 ですから、少ない電源からの電気を無駄に放電はしない筈です。 4、「地中に放電」とはおだやかでは有りませんが、雷害を防ぐ目的からの建物に「地中に放電」する様にアース工事が建物の規模により義務つけられて居ます。対地抵抗が幾つとか決められています。電柱の天辺の張ってある線は電線えはありません。雷害を防ぐ目的から、の物で対空地線?と言います 5、各電柱からの落ちてる線もそれです。対地の抵抗値が出るまで、何処までも深く掘り雷害を防ぐ目的から電柱ごとに電力会社は神経を使います。 6、一般に、車には雷害はありません。実験済みです。中に金網でも張り、電磁シールド し対地の抵抗値が低い状態なら、別です。
お礼
ありがとうございます。アンテナ立てている車でも落雷しないようですね。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
まずはアースの説明 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E5%9C%B0 上を見てもらえばわかりやすいですが、車のアースとは電気の接地点のことであり地面に対して放電するためのものではありません。 車の場合、さまざまな電気的な制御を行っているためにそれらの全てにプラスからマイナスに戻る配線を行うと膨大な距離になってしまいます。 http://919.jp/cn/ja/topics/details/company.php?n=33 車の配線を作っている会社の資料ですが、今現在の車の配線の総延長は1500m程度になっています。 これをマイナスまでつながる配線にしてしまった場合は総延長が単純に考えて3000m近くなってしまいます。 この長さを短くするために鉄であるボディにマイナスの電流を流すことで配線の変わりとして使っているのです。 家の中の電気工事だと地面に電気を流すことで感電防止するために使われているんだけどね。 雷などの場合は、ゴムが絶縁体になっていたとしてもその電圧が強力なために意味を成さず地面に放電しますが・・・
お礼
そもそも、電装品はプラスとマイナスの電線がそれぞれついていますよね。それはバッテリーのプラス端子、マイナス端子につながっているのですよね?それをボディにつないでマイナスの電流を流すというのがわからないです。それから、鉛管にアースして電流を地面に逃がすと同時に鉛管をさびさせる原因になっていたということですが、それなら、車のボディにわざわざアースしたら、ボディがさびやすくなるのではないでしょうか?ボディアースをやめれば車のボディのさびはだいぶ減るのではないでしょうか?
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
おっしゃるとおりです。 タイヤを貫通するのは稲妻です。 飛行機に乗っていて死んだ人はいないようですが, 車の場合は空中ではない分、積極的に、貫通を努力した場合報われるかも。 効率が良すぎます。 ボディが黒こげになって一部が、それなりの電気抵抗部分に回ってこないとも限りませんし、 温度で火傷というのも効率としてはあり得るのでは。 事故の調査も全焼では、原因はそれなりで、 ガードレールにぶつかって、全損、発火、炎上、関係者全員死亡で 終わりになっているでしょうね。
お礼
ありがとうございます。車の場合は車内にいても雷の大電流はドアやボディの鉄を伝って地面に流れるので安全と聞きました。
- ASIMOV
- ベストアンサー率41% (982/2351)
アーシングの「アース」は、バッテリーのマイナス端子に対する物です 地面(地中)へのアースとは違います 静電気に拠るスパークを防止するためにチエーン等を付ける場合が有りますが、目的も効果も違いますので...
お礼
マイナス端子という考え方ですよね。要は車の場合プラスの電流は電線を使いますが、マイナスの電流はボディに流すことでアースしているというようですが、実際はオルタネータもバッテリーも、あらゆる電送品はプラスとマイナスのコードがついていますよね。意味わからないです。
車はボディーはバッテリーに対してアースとなってますが、大地とは絶縁状態です。 だから、タンクローリーはガソリンスタンドのタンクにガソリン等を給油する時はアース線をガソリンスタンドに設置されたアース端子に接続します。
お礼
ということは、発生している電気は車に蓄電されているということでしょうか?
お礼
電線節約でそういうふうにしているのははじめて知りました。ありがとうございます。