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体外受精、拡張胚盤胞でも染色体異常?
- 不妊治療をしている人にとって、体外受精の成功は大きな希望です。しかし、拡張胚盤胞の移植でも染色体異常が起こることがあるのでしょうか?
- 体外受精において凍結卵の移植を行う場合、染色体異常のリスクを抱える可能性があります。初期流産や繋留流産の経験がある場合、血液検査を受けるなど適切な対策を取ることが重要です。
- 凍結卵の移植も再び行う予定の方にとっては、今回の経験が不安を抱く要因になるかもしれません。しかし、よりよい卵を選ぶことで成功率を高めることができます。専門家や医師と相談しながら、最適な選択をすることが大切です。
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こんにちは。 2年前に体外受精で双子を授かりましたが、それ以前に二度の流産歴があります。 >今回移植した凍結卵は6日目の拡張胚盤胞で、いい卵だと説明されていました。初期流産は、一般的に赤ちゃん側に問題があるといわれておりますが、このような場合でも染色体異常なのでしょうか? 私も最初の流産は自然妊娠でしたが、胎嚢が確認できるかどうか微妙なまま7wで完全流産しました。二度目の流産は体外受精・凍結胚(8分割胚)移植で、3個の胚を戻して3個とも着床し1個が胎嚢のみ確認で流産、1個が胎芽が僅かに確認できただけで流産、最後の1個は心拍確認でき7w9wと順調だったのですが、11wのエコーで心拍消失し稽留流産となりました。 二度目の流産では最後まで育っていた胎児の染色体分析をした結果、重度の染色体異常があったことが判っています。 私の経験だけでなく、一般的にもグレードの良い胚や胚盤胞にも、そうでない胚と同じ割合で染色体異常の胚があることがわかっています。 >凍結している受精卵も今回と同様6日目の拡張胚盤胞でいいものといわれておりますが、一般的によりよい卵から移植すると聞きます。今回こんなことになってしまい、またダメなんじゃないか・・・と不安になってしまいます。 私の場合は、同周期に採卵して残っていた凍結胚では結果的には妊娠に至りませんでしたので、実例をもって「大丈夫です」と言うことがかないませんが、全く同じ疑問・不安を感じていましたので、その点を主治医に納得できるまで相談しましたよ。 主治医(不妊治療)と習慣性流産専門医のお二人から「今回の胎児の染色体異常は偶発的なアクシデントによって起こったもので、遺伝的な背景があるとはまず考えられない類のものである。よって、異常のあるなしは胚ごとに全て違うと考えられるので、残る凍結胚が同じ異常を有する可能性はほぼないと考えられる」との見解をもらいました。 質問者さんは今回の赤ちゃんの染色体検査はなさらなかったようですので、明確なコメントがもらえるかどうかはわかりませんが、主治医の先生によくお聞きになってみてはいかがですか? 私も、、あの時の経験は人生最大級のショックと悲しみでした。もう妊娠するのが怖かったです。何度妊娠しても流産を繰り返すばかりじゃないだろうかと...。 私の場合は、精神的な慰めよりも専門医の信頼できるコメントの方が100倍勇気づけられました。それがあって、何とか次の妊娠を前向きに考えられるようになり、再度の体外受精(凍結胚移植)でやっと健康な子供を授かることができました。 全く同じ経験をしていますもの、痛み・不安、、よくわかります。でも、どうか諦めないでくださいね。
お礼
ameyoさん、ありがとうございます。 体外受精でやっと授かった赤ちゃんで、残念でなりませんでした。 お辛い経験を話していただき、勇気付けられました。 赤ちゃんに出会えるまで、諦めずに頑張っていきたいと思います。 私もameyoさんのように双子ちゃんが授かれればなぁと思っています。双子ちゃんの育児は大変でしょうが、頑張ってくださいね。