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シラケ、毒舌に魅力を感じる理由とは?
秋吉久美子さんの項目(wikipedia)にシラケ女優という言葉があり、1970年代に流行したらしいのですが。どこの職場にも似たタイプが居て、迷惑する人も居ると思います。最近流行している言葉、「根拠のない自信」というのを見かけましたが、今の若い世代に当てはまる言葉のように思います。 言うからには、自分ではもっとすごい事ができるので、そういう毒舌が言えるのだと思いますが、それとも、自分の事は棚に上げて好きな事を言っているだけなのでしょうか。 確かに、こういう旧来の序列もなくなった時代には、根拠がなくても大きく見せた方が得という所もありますが、本人はばれていないと思っても、周囲も気づいているはずです。 はっきりモノを言えなくなっている時代には、自分の得を考えて黙っている人が多いと思いますが、はっきり言う人の魅力もたしかにあります。しかし、それが、強いものに向っていくのではなく、弱いものいじめのように、毒舌を吐く者も居て、これと秋吉さんのようなタイプとはまた別種のような気もします。陰険な毒舌タイプというような。 身近に居るこういう人を見ての感想や、対応の仕方など何か経験談あったらお願いします。 職場の少ない場合も結構大変だと思います。数人しかいない場合は嫌でも顔を合わせるので。特に地方は小さい会社が多いので、こういうのも多いかと思います。
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- jx4076
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毒舌と悪口は見えないパワーで自分に返ってきますので、止めた方が良いです。 不幸になります。
魅力は感じませんけどうらやましい存在てかな!他人に自分の思った事感情(こーゆ場合怒りの感情が多い)で相手にぶつけられるなんて凄く幸せですよね!普通他人に思ってる事言えないし、まして“嫌な事があると八つ当り”なんてもっての他!!みんな言いたい事当りたくても当たれないのに。ストレス発散が手頃に出来て、本当に羨ましいです。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
70年代から80年代前半くらいまでのシラケ世代というのは、italさんの認識とは少し違っていて「何事にも情熱的なのを表面的に出さないタイプ」を指します。60年代から70年代前半くらいまで、学生運動が盛んだったりして「日本のこれからはどうあるべきか!」みたいなことを若者達は熱心に語り合っていたんですね。それに対する反動としてシラケ世代が出てきたんです。「政治のことなんて語ってもダサいよね」みたいな感じです。ちょうど80年くらいに「なんとなく、クリスタル」が出版されて刹那的で退廃的な若者気質が話題になりました。 で、当時の若者が「何にシラけていた」のかというと「あまりに安定した人生」にです。自分の人生のレールが全て決まっていてこれといった波乱も苦労も何もないことにシラけていたんです。現代の若者が渇望してやまない「安定した未来」が当時は絶望的に見えて仕方がなかったんです。 80年代に入ると「新人類」と呼ばれる世代が出てきました。この世代は、それまでの日本人の価値観ではまるで理解不能の言動と行動を取るのでこれは新しい人類だという皮肉的な意味をこめて新人類と呼ばれました。この世代がどう非常識だったかというと、会社で上司から飲みに行こうと誘われても「今日は彼女とデートですから(お断りします)」といったり、「焼き鳥屋はスーツに臭いがつくので嫌です」といったりしたのです。 そうなんです、つまり今の若者はそういう意味ではみんなシラケ世代であり、新人類なんです。つまり当時はそれが非常識だったのですが、時代が変わって常識になったのです。 「根拠のない自信」がよく若者批判に使われますが、いつの時代も若者の自信なんて根拠のないものですよ。私が10代だった頃もよくクラスメートが「いつか俺はビッグになって有名になってやるぜ」といってました。ただ最近の若者と少し違うのは「犯罪以外でな」という一言がついたことです。 根拠がなければ自信がもてなくなるというのは、その人はもう若くはないということだと思います。年齢を重ねると、人は臆病になりますからね。 毒舌も、昔(80年代)のビートたけしやタモリなんかのほうが凄かったですよ。フォローなしでしたからね。今はカンニング竹山なんかも「キレ芸」といっておきながらむしろ芸風の力点は「ああいうふうに怒ってばかりいるように見えて実は普段は優しいいい人なんですよ」というところですからね。 変わったのは、そういう人たちをめぐる周囲の風潮です。元々日本人は他人と違った人間を排除する傾向がありますが、最近はそれがより一層強まったような感じがします。大言壮語もかまわないけど、最近はそれを口にする人は結局目的が「金儲け」なのが寂しいですね。
- kirara77
- ベストアンサー率25% (117/464)
初めまして。 秋吉久美子さんの場合は、本人の資質?もあるかも知れませんが、多分にプロダクション側の営業戦略として 作り上げられたものと思いますので、あの世界では仕方の無いことかと思いますけど。 ちゃんとご自分を研鑽されて、あの歳で早稲田大学の大学院に進まれているのですから。。。 シラケ・毒舌?の件ですけど一種の逃避行動の表れではないかと思いますけど、つまり現実の困難さからの逃げであり、 自分自身の自信のなさから来る自己防衛的な思いが、現実逃避での対処か弱者へのイジメによって自分の弱さを隠す行為かと思います。 自己アピールとホラは違うものですから、その違いは根拠や自信に裏づけされたものであるかどうかではないですか?。 結局最後には人間性ですから、他人を批判するだけや逃げてばかりでは他人からの信頼は勝ち取れないですよね。 つまりそれらの行為を人前で平気でする人達は人間的に未熟な人達ですから、相手をする側は大人として子供に接するように 対処すれば宜しいかと思いますよ。 最近は30代、40代になってもこう言う人は増えてきましたね~、だから日本人は世界からみて幼いと言われてしまうのですが。。。